ファルコン植物記(1020)赤色の実【センリョウ】
1月
2日
センリョウ科センリョウ属の常緑低木種で、東アジア~インドに分布しています。
花は黄緑色で7~8月頃に咲き、茎の先端に穂状花序がでます。花には花被がなく、花軸にみどりいろの雌しべが付き、その側面に薄緑色の雄しべが直接出る面白い姿をしており、花粉が風により受粉する風媒花です。
果実は液果で10月頃から赤色に熟し、翌年ま2月頃まで実を付けています。
果実には小さな点状のえくぼがふたつあり、大きな窪みが雄しべ、その脇の小さなえくぼが雌しべの脱落した後です。
変種として黄橙色の 「キミノセンリョウ(黄実の千両)」 もあります。
投稿日 2014-01-02 09:03
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2014-01-02 18:09
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2014-01-02 11:04
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2014-01-02 21:00
ワオ!と言っているユーザー