ようやく例年にない長い正月休みも終わり、世間では今日から仕事初めの日となりました。
本日のお昼ご飯は、大好きな中華料理として【長安】の「酢豚定食」(600円)にしました。
いつもながらご飯は「普通でいいですよ」なのですが、それでもてんこ盛りで出てきます。
隣の席で頼まれた「海老玉子飯」(650円)を見てみますと、これまたものすごい量のご飯で、おなかのすいたときに頼んでみようかなと眺めていましたら、次のお客さんの注文も「海老玉子飯」で驚きました。
花径3~4ミリほどの小さな白色の花が数十個集まって2センチばかりのひとつの花序をつくり、その花序が放射線状に広がり、線香花火のように15センチ程度の複散形花序を形成しているのが、【ホワイトレースフラワー】です。
セリ科アミ(ドクゼリモドキ)属の一年草で、地中海沿岸が原産地とされています。
同じセリ科に「ブルーレースフラワー」がありますが、こちらはトラキメネ属に分類され、原産地はオーストラリアの植物です。
猛毒成分を含む「ドクゼリ(毒芹)」の花に似ていますので、別名「ドクゼリモドキ(毒芹もどき)」と名付けられていますが、本種に毒は含まれていません。
日本マクドナルド株式会社は、1950年代~1980年代の“古き良き時代のアメリカ”をコンセプトとした「アメリカンヴィンテージ」キャンペーンを、全国のマクドナルド店舗にて、2014年1月7日(火)より1月下旬までの期間限定で実施します。
世界最大のクイックサービスレストランチェーン、マクドナルドは、1955年にアメリカ・シカゴで産声をあげました。その後、アメリカ国内のみならず海外にも次々に進出し、日本でも1971年7月20日に銀座三越内に第1号店がオープンしています。
そして2014年、これまで半世紀以上にわたって時代の変遷とともに歩んできたマクドナルドならではの新たな企画として、1950年代(アメリカンダイナー)、1970年代(ソウルフル)、1980年代(ポップカルチャー)の3つの“古き良き時代のアメリカ”をコンセプトにした「アメリカンヴィンテージ」キャンペーンが展開されます。
本キャンペーンでは、テーマ毎にビーフとチキンを使用したバーガーをそれぞれ販売。お肉の旨みがギュッと詰まったジューシーな100%ビーフを2枚使用した「ダイナー ダブルビーフバーガー」と、昨年11月の発売以来、好評のサクサクした食感が特徴の新チキンパティを使用したチキンバーガー「ダイナー ハニーマスタード」の2種類が第1弾として登場です。
カラオケスナック 「りんご」 で楽しく呑んだ後は、お腹が空いたということで、中華料理の【菜菜再再】にて晩ご飯です。
熊本県のお雑煮を食べて呑んでいますので、軽めの注文かなと見ていますと、<なおちゃん>の「麻婆豆腐がいい~~」との声高の宣誓のもと、<八宝菜・酢豚・餃子・炒飯>と、中華料理の定番が並んでしまいました。
今宵は「すき焼き」だといっていた<O浦>家でしたが、材料は明日に持ち越しになりそうです。
3年物の紹興酒を呑みながら、健啖な<O浦>さん達の食欲に脱帽しておりました。
立ち呑み「鈴ぎん:福寿」で、夜の部のオネイサン達にも新年のあいさつを済ませましたので、帰宅しようかなというときに、呑み仲間の<O浦>さん夫婦から、「【りんご】にいるけど」と連絡が入り、それではと足を向けました。
ママさんが青森県出身ということで、店内に 「ねぶた」 の武者絵が描かれているカラオケスナックです。
オーナーさんが熊本県出身ということで、熊本のお雑煮が突き出しの一品として出てきました。
お餅は定番ですが、<昆布>がそのままの姿で、<人参・厚揚げ・里芋>が短冊状で入り、お汁の味付けはやや甘めでした。
お客さんが<UFOキャッチャー>で獲ってきた「くまモン」のぬいぐるみをママさんに渡されますと、すぐに棚に飾られお客さんに笑顔を向けています。
トイレに立ちますと、ペーパーホルダーも「くまモン」のカバーでした。
昨年2月に、前<川本店長>から引き継がれた<中川店長>ですが、初めてのお正月営業を無事にこなされたようです。
年明け初めての訪問になりますので、お昼間のオネイサン達と夜の部のオネイサンたちに挨拶をと考えて、入れ替わりになる午後4時をはさむように顔出ししました。
お正月の三ヶ日は、通常より一時間早い店仕舞いでした。
お店のオネイサンたちもうまく出勤日が振り分けられたようで、休日に休めないサービス業の宿命は、今の時代変わることはなさそうです。
今宵は蛸をさばいておられ、「蛸の酢の物」や「蛸の天ぷら」の下準備です。
今年も新しいおすすめ料理を期待していますので、<中川店長>、宜しくお願いいたします。
「チキンライス」 が、日本の焼飯料理の一種として人気がありますが、その延長【オムライス】も、日本の洋食料理として根強い人気があり、変形版としての「オムソバ」 ・ 「オムチャーハン」 ・ 「オムカレー」 など広く親しまれています。
ケチャップで味付けをした「チキンライス」を具材として、玉子焼きで「オムレツ」のように包んだ料理ですが、子供の頃は「玉子焼き」があるだけで豪華な料理に映りました。
「オムライス」というのは、フランス語の「omelette」と英語の「rice」を合成した和製外来語で、元祖としては東京銀座の<煉瓦亭>、もしくは大阪心斎橋の<北極星>が有力とされています。
故伊丹十三監督の『タンポポ』で有名になった東京日本橋の<たいめいけん>の【オムライス】は玉子焼きで巻くのではなく、半熟の「プレーンオムレツ」を「チキンライス」の上にのせ、ナイフで切れ目を入れ半熟の卵が垂れて全体を包み込むスタイルでしたが、薄い玉子生地で包みこまれた【オムライス】こそが、B級グルメ派としては王道だと感じています。
ミステリー史上もっともクールなヒロインとして、ニューヨーク市警巡査部長<キャシー・マロリー>シリーズ(9冊)で有名な<キャロル・オコンネル>ですが、これはノン・シリーズとして2冊目になります。
カリフォルニア州の北西部の広大な森林に隣接する小さな町コヴェントリーが舞台です。
主人公の<オーレン>は、17歳の時に2歳年下の写真好きの弟<ジョシュア>を、森の中で見失います。住民総出の救出作業も無駄に終わり、<オーレン>は街を去り、軍隊に入りましたが、母親代わりの育ててくれた家政婦<ハンナ>の手紙により、20年ぶりに父の住む故郷の街に戻ってきます。
<ハンナ>からの手紙で、弟らしき「骨」が自宅の玄関先に置かれ続けることを知り、軍隊では刑事として活躍していた<オーレン>の捜査が始まります。
登場する人物たち誰でもが犯人として考えられる状況描写にともない、登場人物たちの人間性が細かく描写されているのは、さすが著者の技量です。
いつもながら、作品全体に散りばめられた伏線の見事さに驚かされる構成の510ページという長編ですが、一気に最後まで読まざるをえない一冊でした。
1983(昭和58)年から毎年飾り付けられている「ジャンボ松竹梅」も、今年で30年の節目になりました。
昨日4日(土)から13日(月・祝)まで、お正月恒例行事として入園料が無料になっています。
間口4メートル、奥行き2.6メートルの大きな木枠の中に、<松・竹・梅・百両・千両・万両・南天・福寿草・りゅうのひげ・葉ボタン>が植え込まれています。
「松竹梅」は、中国の文人画で好まれる画題のひとつである「歳寒三友」が日本に伝わったモノで、日本においては慶事や吉祥の象徴として、地歌や長唄、千歳飴の袋の意匠、門松などに使われています。
中国では「松」と「竹」は寒中にも色あせず、また「梅」は寒中に開花しますので、「清廉潔白・節操」という文人の凛々しさを表す植物として用いられており、日本とは意味合いが異なります。
第2次世界大戦直後のドイツを舞台に、ナチス高官の子どもたちが辿る過酷な運命を描いた2012年制作のオーストラリア・ドイツ・イギリス合作ヒューマンドラマ『さよなら、アドルフ』が、2014年1月11日より全国で公開されます。
1945年春。ナチス親衛隊の高官だった父と母を連合軍に連行された14歳の少女「ローレ」(サスキア・ローゼンタール)は、幼い妹や弟たちを連れ、遠く離れた祖母の家を目指します。過酷な旅の中で、ナチスがユダヤ人にしてきた残虐な行為の数々を知り衝撃を受ける「ローレ」です。そんな彼女を助けてくれたのは、ユダヤ人の青年「トーマス」(カイ・マリーナ)でした。
監督・脚本は、デビュー作『15歳のダイアリー』(2004年)で注目されたオーストラリアの女性監督<ケイト・ショートランド>が担当しています。原作はブッカー賞最終候補にもなりました<レイチェル・シェイファー>の『暗闇のなかで』です。
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