もともとは1987年4月に神戸で開催された、<大塚まさじ>と故<西岡恭蔵>たちの手作りコンサートが、「KOBE*HEART」がタイトルの原点でした。
2010年からは、【神戸アートビレッジセンター】で写真展が行われ、今回は5回目として1月19日(日)まで開催されています。
2012年からは東日本大震災の被災者の皆さんに「写真のチカラ」で笑顔や希望を届けたいと、仙台市の「せんだいメディアパーク」にて、同じ写真展が5月に開催されます。
今回のテーマは、<~つたえる~>です。
神戸らしく北区にあります日本最古の民家「箱木千年家」を写した『千年の記憶』(中道淳)、2013年に食べた食事を集めた『食べたもの2013』(ハリー中西)などが、素直なテーマの解釈で目に止まりました。
前回は 「牛すき鍋膳」 をいただきましたので、今回は「牛チゲ鍋膳」(580円)です。
鍋膳ということで、今回も固形燃料が鉄鍋の下に置かれていますので、アツアツの鍋がおいしくいただけましたが、ネコ舌のわたしには熱すぎる感がありました。
具材は、<牛肉・白菜・ねぎ。豆腐・平麺>です。スープはほど良い辛さで、なめらかなコクがありおいしかったです。これは<松屋>の 「豆腐キムチチゲセット」 よりも数段いい味わいでした。
個人的に<牛肉>を扱った鍋物としては、「牛すき鍋膳」の方が同じ価格で具材の種類も多く、また<生玉子>も付いていますので、総合点で高い評価です。
前回は、お正月飾りの<生け花>でしたが、小正月も終わり、新しく生け替えられていました。
まだまだ1月ということで、御所車の花器が使われ、華やかさを感じさせてくれます。
素材としては、<ネコヤナギ・スイートピー・百合・菊・ドラセナ>です。
和洋の素材を合わせ、<ネコヤナギ>のかわいらしい芽吹きと赤桃色の<スイートピー>が、春の訪れを感じせてくれます。
緑色の濃淡と淡い黄色の斑模様が美しい【ストロマンテ・トリオスター】は、クズウコン科ストロマンテ属の常緑多年草です。
ブラジルを中心とした南アメリカの熱帯に13種が自生しており、本種は園芸品種にあたります。
株が成熟してきますと、春から初夏にかけて花茎を伸ばし、赤色の苞と外側が橙赤色で内側が白色の花を咲かせます。
葉表は、緑色の濃淡や淡い黄色の模様を見せてくれますが、葉裏は、 「ユキノシタ」 のように紫紅色をしており、別名「ウラベニショウ」とも呼ばれています。
「カラテア」 と同様に、本種は夜になると休むように葉を上に立てて閉じる<睡眠運動>をする面白い特性を持っています。
乱読していますといろんな面で、どこでどうつながるのか分からない面白さがあります。
著者は1994年からシリコンバレーにて、IT関連のコンサルタント会社を経営しており、以前に 『ウェブ進化論』 を読んだことがあるのですが、将棋が好きだとは知りませんでした。
この一冊は著者が書かれた既刊単行本2冊を再編集し、新たなる追加の章を設けて構成されています。
将棋界の歴代記録を塗る替え続ける<羽生善治>に焦点を当てながら、IT業界の立場として、「人間がコンピューターに破れる日がくるとき、果たして棋士という職業がなりたつのか」という問題定義を掲げながら、将棋も野球やサッカーと同様に<見て楽しむ>ことも考えなければいけないと語られています。
自ら各タイトル戦のリアルタイムで観戦記事の情報発信をされながら、広く日本の文化としての将棋が普及する願いが、よく読みとれました。
何も言わずとも席に付けば、すぐに「キリンビール」を出していただける<エミリママ>さんです。
突き出しが、<玉子焼きのガーリックマヨネーズ>でした。
オレンジ色を見て、<エス御影>さんの 「玉子サンド」 の色を思い出し、親父さんに色付けを尋ねれば、鶏の餌に含まれる栄養素で、卵の色が自然と濃いオレンジ色になると教えていただき、「なるほど」と納得です。
今宵は「ももにんにく」・「カイノミ」・「しんぞう」を頼み、口直しに「トマトサラダ」です。
「どれもビールの肴に合い、とくに「カイノミ」はわさびの味が効いて、串焼きというよりもステーキの味わいが楽しめました。
ブログル仲間の<地鶏屋の親父&ママ>さんのお店に、遅くなりましたが新年のご挨拶です。
「こんなんできました」と、親父さんから『街の宅配屋さん湊川店』(兵庫区・長田区エリア版VOL1)というパンフレットをいただきました。
【待久寿】さんをはじめ、 「三ツ輪屋総本店」 など6店舗が150品以上の自慢の宅配料理をのせています。
【待久寿】さんでは、「和牛カイノミのステーキ弁当」(1600円)などが目を引き、「丹波地鶏の焼き鳥10本セット」(1500円)など、お土産にも良さそうです。
厳しい飲食業界ですが、宅配により売り上げにつながればと、期待したいところです。
かつサンド本舗【エス 御影】さんのサンドイッチは、 「かつサンド」(800円) ・ 「かつ玉サンド」(750円) と食べてきていますが、今回は「アボカド入りまぐろサンド」(900円)です。
カツの断面は、色合い的に普通の「豚カツ」に見えてしまいますが、よく見ると肉の感じの違いに気付かれるとおもいます。
はさまれている緑色の素材は、「アボカド」です。
鮪のカツは大好きで、大将が高齢のために閉店して今はありませんが、 <うずしお> さんの「魚フライ定食」(580円:当時)は鮪のカツが5枚盛り付けられ、よくいただいておりました。
ウスターソースをたっぷりとかけて、おいしくいただいていたことを懐かしく思い出しながら、「まぐろサンド」を味わっておりました。
年が明けてはや15日、おめでたい正月気分もこの小正月で一区切りです。
正月の縁起物として飾られる【マンリョウ(万両)】は、ヤブコウジ科ヤブコウジ属の常緑低木ですが、同じく名前がめでたいのでよく使われる 「センリョウ(千両)」 は、センリョウ科センリョウ属で別の分類になります。
葉は縁が波打ち互生しており、また光に透かしますと黒い斑点が見えます。
花は1センチに満たない白色の小花で花冠は5裂しており、雄しべは黄色い三角形をしています。
果実は液果で10月頃に赤く熟し、翌年を超えても、まだ赤々として枝についています。
園芸品種として、黄色の実のなる「キミノマンリョウ」、白色の実のなる「シロミノマンリョウ」が出回っています。
新年になり、明日15日で小正月も終わります。
立ち呑み【鈴ぎん:福寿】の常連さんとも、ほぼ新年のご挨拶を済ますことができました。
元旦から営業をしていますので、数の子を使った「松前漬け」や「黒豆」などお正月らしい肴がありましたが、この「一口にしん昆布巻き」(300円)が最後となり、きれいになくなりました。
「身欠きにしん」を日高昆布で巻き、かんぴょうで結び、甘辛く煮た保存食ですが、どちらも縁起がいい素材でお正月料理には欠かせない一品です。
「棒ダラ」と同様に「身欠きニシン」をお正月前に、米のとぎ汁で戻していたおばあちゃんの背中を、懐かしく思い出します。
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