キク科ダリア属としての植物は、メキシコから中米にかけて約30種ほどが分布しています。
そのなかで茎が木質化する3品種が「ツリーダリア」と呼ばれ、【皇帝ダリア】はそのなかでも特に茎が太くなり草丈も3~4メートル、大きなものでは6メートルにも成長します。
キク科として短日性植物ですので、開花時期は11月中旬から下旬にかけて咲きだします。
写真の【皇帝ダリア】の茎は直径10センチばかりあり、別名「木立(こだち)ダリア」と呼ばれているのがよくわかる姿をしています。
まだまだ蕾の数も多く見受けられ、ここ暫くは、きれいな花が楽しめそうです。
『週刊文春』に連載れていた人生相談を中心にまとめら、深刻な問題から軽い悩み事を縦横無尽に切り、軽快でときには辛辣なコメントでまとめられています。
酒が強くなりたい22歳の若者に、<最初にまず飲む。次に吐く。そして倒れる・目を覚ましたら、また飲む。ふらふらしながら起き上り、さらに飲む。吐きながら倒れる。目が開いたら起きれなくても枕元でビールをストローで飲む。頭がクルクル回る。それでも辛抱して飲む。吐く。死にそうになる。死んでなかったらまた飲む。日時も、世紀も、自分の名前がわからなくても飲む。まぁそんな感じやね>と回答されているのには、笑ってしまいました。
今年は奇しくも二人目の妻<夏目雅子>(1985年9月11日没)が、27歳の若さで亡くなって30年目、時のたつ速さに驚かされます。
久しぶりに「チヂミ」(280円)がありましたので、今宵のビールの肴としました。
日本では「韓国風お好み焼き」といった感のある「チヂミ」ですが、韓国では油で焼いた食べ物全般を指す「プッチンゲ」、または小麦粉を使用して焼き上げたモノを指す「ジョン」と呼んでいるのが一般的です。
たっぷりの油で焼き上げ、外はカリッと、中は具だくさんでふんわりという食感が楽しめるのが、「チヂミ」です。
今宵の「チヂミ」は海鮮の<イカ>が具材ですので「ヘルムパジョン」になり、<キムチ>であれば「キムチジョン」、<じゃがいも>をすりおろして焼かれたモノは「カムジャジョン」です。
明後日11月21日(土)は、みなと神戸のランドマークである「神戸ポートタワー」の開館52周年にあたります。
当日(12:00~23:00)の予定で、「神戸ポートタワー」を利用して酒処として知られる「灘五郷」のお酒の歴史や酒蔵の美人画などが展示される【KOBE SAKE TOWER】が開催されます。
酒樽を活用した空間装飾が施された各展望フロアーで、『福寿』の<酒心館>や『白鹿』の<辰馬本家酒造>など6社による有料試飲会が実施され、<イスズベーカリー>や<ケルン>などの市内人気ベーカリーや洋菓子店が、「灘五郷」の日本酒を使用したオリジナルのパンやスイーツを販売します。
また21:00からは貸切イベントとして「KOBE SAKE BAR」が、(入場料700円込み1ドリンク付き:2500円)で3F~5Fの展望台で行われる予定です。
久しぶりに裏筋の路地を通りましたら、空き家のまま放置されている某木造住宅の面格子に、「ツタバウンラン」 が繁殖していました。
以前 (2008年6月) に、「職人気質」の素朴な意匠の<窓の面格子>ということで取り上げてから7年の年月が経ち、その期間に窓をふさぐように「ツタバウンラン」が成長しています。
窓枠の上部の隙間から、斜めに配置された面格子がわずかに覗いていますが、さてこの後どこまで「ツタバウンラン」が繁殖していくのか、気になるところです。
夏の残り香の「三輪そうめん」、前回は中華風の餡かけ仕立てとして 「五目そうめん」 をおいしくいただきましたが、今回は「味噌ラーメン」仕立てとして、【味噌そうめん】です。
下準備は<豚ばら肉>と<玉ねぎ>にスライスと<青ねぎ>だけです。
味噌(豚)汁を作る要領を基本として<豚ばら肉・玉ねぎ>を煮込み、ラーメン鉢に茹で揚げた「そうめん」を入れ、上から味噌(豚)汁をかけるだけで完成です。
一味を振り掛け、これまたおいしい「そうめん」の変形バージョン版が楽しめました。
全ての調理パンが1個=(180円)のお店が、<阪急ベーカリー>です。
今回は丸いパイ生地の中に、スライスされた<じゃがいも>が埋め込まれ、その上にトマトスースで味付けされた<挽き肉(ハンバーグ)>がのせられ、マヨネーズソースが上から塗られている「ミートパイ」です。
しっかりと味付けされた<挽き肉>と柔らかい<じゃがいも>が口の中で交じり合い、バター風味のパイと重なり、いい出来ばえでおいしくいただきました。
3~4センチばかりの花径の小菊ですが、伸びた舌状花は白色で、頭状の部分は淡い黄色の花姿を見せてくれています【寒水(カンスイ)】という品種です。
綴りは同じですが岐阜県郡上市明宝寒水(かのみず)にある白山神社では、300年以上続く伝統的な『寒水の掛踊』があり、国選択無形民俗文化財の指定を受けています。
これはあまり、<キク>とは関係がないようで、品種名の由来とは考えられません。
また<中島みゆき>のアルバムに『寒水魚』(1982年)というのがありますが、これは作者自身が「熱帯魚」をもじった造語で、これも関係なさそうです。
一番すっきりと合いそうなのは園芸関係として、盆栽や植木鉢の表面の仕上げとして用いられる白色の「寒水砂(石)」かな、と考えながら眺めておりました。
今宵<女将>さんから、【しそ巻梅漬】のおすそ分けをいただきました。
どうやら青森県に出向かれたお客さんからのお土産のようで、初めて食する一品です。
青森県産の「豊後梅」を用いており、食べやすくするためでしょうか、わざわざ梅のタネを取って身だけを「赤しそ」で一粒ずつ丁寧に手巻きされています。
塩味と酸味がはっきりとした味わいで、おいしくいただきました。
今宵の肴は、脂がのった 「鮭カマ焼き」 を口切りとしましたので、二品目はあっさり味の肴として「鶏のレモンマリネ」(250円)にしました。
「マリネ」は食材を酢やレモン汁などの漬け汁に浸して食材を柔らかくしたり、保存したりする調理方法で、「スモークサーモン」や「にしん」などがよく使われる食材です。
鶏の<胸肉>ですので本来は淡白なパサついた味わいですが、レモン汁がよくしみ込んで柔らかくなり、スライスされた<玉ねぎ>共々いい味わいでした。
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