本好きとしては、古書店や書店に関するタイトルは気になるところで、恋愛物はあまり読みませんが気になり手にしてみました。
主人公は群馬県から上京、「シティライフブックス渋谷店」に勤める26歳の<今井翔子>、彼女は3年前から、将来は自分のレストランを持ちたいという夢を追いながらファミレスで働いている<水田大輔>と付き合っていますが、休日がなかなか重ならず、すれ違いが続いています。
渋谷店の店長が替わり、2階のチーフに抜擢された<翔子>は、自ら企画した<ケータイ小説>コーナーの売り上げが上がり、ベストセラー作家の一人<青木譲治>と知り合うことになります。本職が歯科医でもある<青木>は、<翔子>に対して積極的にアプローチを仕掛けてきます。
<翔子>の周辺の年頃の女性の恋愛観を散りばめ、書店という舞台をうまく使いながら、夢を追う<大輔>と、セレブな<青木>との間で揺れ動く<翔子>の心の成長を描いた一冊でした。
久しぶりのワンプレート料理は、【トンカツ】です。
付け合せは、<かぼちゃ・人参・セロリ・レタス・茹で玉子>でまとめてみました。
あらかじめトンカツ用にカットされた<豚肉>が売られていますので、筋切りして塩胡椒+黒胡椒だけの味付け、溶き卵とパン粉だけでの下準備すので、手順的には難しくありません。
「ウスターソース」が好きなのですが、今回は「トンカツソース」でおいしくいただきました。
< スルットKANSAI こうべ 神戸市交通局 1000円券 >
9月19日(土)より、メリケンパークや JR元町高架下 ・ ハーバーランドの umie を会場として 、また関連事業としての 切り絵展 ・ 元町商店街 ・ さんちかホール などの展示や即売会などを含めた、総合芸術祭【神戸ビエンナーレ2015】が開催されましたが、本日11月23日(月・祝)でもって閉幕です。
2007年から2年に一度開催、今年で5回目となり、過去最高の約38万人が66日間の会期中に訪れました。
巨大アートや絵画・書・生け花など、約600点が出品され、今年は東遊園地での夜間公開などが初めて行われ、参加動員の原動力になったようです。
現代アートと接する機会が少ないだけに、神戸市内各地を舞台とした【神戸ビエンナーレ】は、それなりの意義があり、また2年後の開催が楽しみです。
< New Mobility CONCEPUT (日産自動車) >
神戸市では、公共交通を中心に歩行者・自転車・自動車などがバランスよく組み合わされた、安全で快適な交通環境の形成を目指しており、公共交通ネットワークの利便性を図るために「ワンウェイ型カーシェアリング」の導入実験を8月22日(土)から翌年の3月末まで実証実験を行っています。
実験名は『sea:mo(シーモ)』で、海(sea)と山(mountain)をつなぐモビリティ(mobility)を意味しています。
現在「i-MiEV(三菱自動車)・定員4名・台数5台・料金(350円/15分)」と、「COMS(トヨタ車体)・定員1名・台数5台・料金(250円/15分)」が、市内15か所で運営されていますが、この11月21日(土)から新しく、「New Mobility CONCEPUT(日産自動車)・定員2名・台数10台・料金(300円/15分)」が加わっています。
運転には普通自動車免許に加え、講習の受講が必要ですが、一度受講すれば何度でも自由に乗車することができます。
普段使用する言葉が、なぜか東京中心に変化していくようで気になるところです。
お手軽なパスタとして 「イタリアンスパゲッティ」 をよく作りますが、なぜか神戸市内のイタリアンレストラン等では「ナポリタン」表示になってしまい寂しい思いをしています。
粉もん文化の関西として、せめてお好み焼きの世界だけでも、「焼きそば」ではなくて神戸弁としての「そば焼き」の名称を残し伝えようと、微力ながら<ファルコンシェフ>として登場させてきています。
身近なお好み焼き屋さん(左から、須磨区「川崎」、須磨区「わかあゆ美知」、長田区「駒屋」)では、嬉しいことにちゃんとメニューには「そば焼き(そば焼)」の名称が使われていて、もうそれだけでおいしさが伝わってきます。
地域の言葉を末永く残してほしいものだと期待しながら、<豚肉>たっぷりの「そば焼き」を、おいしくいただきました。
「ミニ」ということで、子供のこぶし大くらいの大きさのフランスパンです。
真ん中に乗っかっているのが「茹で玉子」の輪切りで、なんとその上に「練り梅」が載せられていて、面白い味わいでした。
和風の具材と、フランスパンのコラボレーション、おいしくいただきました。
花屋さんで見かけた真っ赤な<ダリア>ですが、【アサヒテマリ】との品種名でした。
キク科ダリア属の多年生草本ですが、切り花ではあまり日持ちはよくないと聞いています。
花径9センチ以上の「ポンポン咲き」ですので、<アメリカ・ダリア・ソサエティ>の16種類の区分けでは、「ボール」と呼ばれる分類だと思います。
情熱的な赤色、なかなか存在感がありました。
乱読の読み方を自負していますが、それでも何がしかの繋がりを感じることがあり、前回取り上げた <伊集院静> は妻<篠ひろ子>の出身地宮城県仙台市に住んでいますが、今回の<平谷美樹(よしき)>は岩手県金ヶ崎町在住で、東北地方在住の作家が続きました。
慶応3(1867)年の横浜外国人居留地を舞台として、その一角に「小倫敦(リトル・ロンドン)」と呼ばれ、英国人たちが多く住んでいる地域がありました。
事故(?)でメイドが亡くなった建物の空き家から、女の悲鳴が聞こえるという幽霊談の噂が広まり、横浜外国奉行所の同心<草間凌之介>はそのからくりを解き明かします。
攘夷派の跋扈が噂されるなか、一人の元薩摩藩士が殺され、その現場に落ちていた正体がわからない物体を<草間>は「英吉利(いぎりす)羊羹」と名付け調べ出しますが、皆目見当がつきません。
まだ科学捜査の手順もない時代ですが、温厚な<草間>には幅広い知識を持った仲間たちがおり、なぞの「英吉利羊羹」の実態が解明されていくミステリーとして楽しめた一冊でした。
お昼間は牛肉たっぷりの中華風 「牛丼」(3) をいただきましたので、夜の部は「牛肉」を避けて、「鶏肉」と「紅鮭(甘口)」で簡単にまとめました。
「野菜」類も分けることなく、久しぶりのワンプレーと料理です。
「セロリスープ」もコンソメで作りましたが、写真の構成上省いています。
【焼き鮭)】は、堅くならないように焼き加減に注意していますが、グリルから取り出すときに少し身が崩れてしまい見栄えが悪くなりましたが、ちょうどいい焼き加減でおいしくいただきました。
来年1月1日(金)に 神戸開港150年 を迎えますので、プレイベントとして色々と企画が行われています。
神戸ハーバーランドの高浜岸壁では、明日23日(月・祝)から2016年2月28日(日)の期間、アイススケートリンク【umie アイスマリーナ】が期間限定でオープン、特設リンクは本物の氷を使用しての滑走が楽しめ、日没後はリンク周辺がライトアップされます。
営業時間は平日(14:00~20:00)、土・日・祝は(11:00~20:00)、12月23日(水・祝)~2016年1月11日(月・祝)の期間は、平日も(11:00~20:00)で、雨天中止です。
貸靴代を含む料金は、<子ども(4歳~)=1000円 ・ 大人(13歳~)=1200円 ・ 親子ペアー=2000円>、スケート靴持参は400円引きになり、「土・日・祝」は1回60分までの利用で、延長料金10分=100円が追加され、手袋の着用が義務付けられています。
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