駅までの通勤時にある某住宅の庭に、大きな<柿>の木がありますが、なぜか住民さんは採ることなく毎年そのままで、完熟した柿の実がボタボタと落ちています。
<柿>は中国や日本など東南アジアを原産地とし、ヨーロッパには1789年に、アメリカには1870年に日本から伝えられたため、学名でも[ Diospyros Kaki ]と名付けられ、英名では[Persimmon ]ですが フランス語では[Kaki]です。
品種も1000種を超えており、大別しますと「甘柿」と 「渋柿」 に分けられ、数多い品種数ですが「甘柿」は20種類ほどしかありません。
「富有はあごで食べ、次郎は葉で食べ、種無しは舌で食べる」と呼ばれているように、「富有柿」は果肉が柔らかく「次郎柿」は硬い果肉です。
<玉ねぎ>を素材とした調理パンは、「オニオンチーズトースト」 や 「オニオンブレッド」 などがありますが、<青ねぎ>を使用したパンは珍しいと思います。
この「ねぎベーコンクロワッサン」(162円)は、具材として<青ねぎ>とサイコロ大に切られた<ベーコンブロック>が、ガーリック風味のマヨネーズソースに絡められてパン生地の中に詰めて焼かれています。
ガーリック味がいいアクセントになっていて、体力が増し元気が出そうな味わいでした。
今年1月以来、出席率が悪いのか<康江ママ>さんが作らないのか、大好きな小鉢物としての「モッリー」な 「イタリアンスパゲッティ」 となかなか遭遇できません。
今宵は「ちくわ胡瓜」で、「キリンビール」です。
詰め物は、「ソーセージ」が1個と「胡瓜」が3個、なんだかバランスが悪いので「4という数字はないよね」と言えば、底に1個隠れていましたが、これまた中身が詰まっていない「ちくわ」で、苦笑いしながらビールを呑んでおりました。
昨日水曜日が【やす】の定休日ですので、あわてての調理だったのかもしれません。
< スルッとKANSAI こうべ 1000円券 >
昨日25日(水)から、地下鉄各売店、地下鉄定期券発売所にて【神戸ルミナリエ】の図案の<NEW Uラインカード 3000円券>・<スルッとKANNSAI 神戸 1000円券>・<市バス専用カード 2000円券>が、各5000枚で発売されています。
阪神・淡路大震災による犠牲者の鎮魂を願い、神戸の復興・再生の夢と希望を込めて、震災の年の1995(平成7)年12月に開催された【神戸ルミナリエ】も、今年で21回目を迎えることになりました。
地開催期間は昨年度より2日間短くなり、12月4日(金)から12月13日(日)です。
今年のテーマは『夢灯す、光の彫刻』で、今回は屋根付きの回廊「ガレリオコペルタ」が、日本で初めて公開され、使用電球もすべてLEDが使用されますので、白熱球とはまた違った印象があるかもしれません。
お昼ご飯に「桔梗屋」さんで、「秋刀魚定食」 (500円)をいただきましたが、「ファルコンさん、ゆっくりとできますか?」と訊かれ、意味が分かりませんでしたが「はい」との返事、前回おもわず「うまい」と言った 【鰯の一夜干し】 を、<大将>が焼いてくれました。
一夜干しながら、身がまるまるとした<小中羽鰯>(12~15センチ)の大きさはちょうど食べごろで、炭火での焼き具合もいつもながらいい塩梅です。
天日で干すことにより水分含有量を減らすことにより、独特の食感と味わいが楽しめます。
鰯の旬は夏から初冬で、秋の季語でもあり、「丸干し」の一夜干しですので<はらわた>の旨みを味わいながら、「生ビール」でおいしくいただいてきました。
先月末のランチタイムには、「秋刀魚定食」(500円)と「生ビール」が付いて(500円)という特別メニューがありましたが、残念ながら顔出しできませんでした。
今年は例年に比べて、不思議と各お店のランチに<秋刀魚>があまり顔出ししておらず、この【桔梗屋】さん以外では、<富士や> の 「日替わり定食」(680円) だけです。
フライ物に比べて、焼く手間が時間がかかり、嫌がられているのかもしれません。
いつも通り「生ビール」(お昼間:300円)を頼み、<秋刀魚>が美味しく焼き上がるのを待ちながら、喉を潤していました。
今回の<佐々木房甫>先生の作品は、黄色の 「カンガルーポー(アニゴザントス)」 を主軸に生けられていました。
花茎が伸びたような配置に対して、根元は赤色の「ガーベラ」、葉物は「ドラセナ」と「ユーカリ」などが脇を固めています。
黄色と赤色の対比がきれいで、落ち着いた佇まいでした。
モクセイ科オリーブ属の【オリーブ】の多くの種は、自家受粉が出来なと思っていましたが、見事に結実して実が熟しているのを見つけました。
大体7月頃に結実し、円形から楕円形の実をつけます。最初は 緑色 をしていますが、熟していくに伴い黄色から橙色、そして黒色へと変化していきます。
【オリーブ】の実は、抗酸化作用があり、廊下や生活慣習病を予防する働きのある<ビタミンンE>を含み、またオリーブオイルの脂肪酸の70~80%は<オレイン酸>で、他の食用油に比べて酸化しにくい特性を持っています。
よく通る道沿いに植えられている【オリーブ】の木ですが、花の開花も実の色の変化にも気づいていない自分が、不思議でなりませんでした。
肉もパイも大好きですので、この取り合わせは盤石の調理パンです。
前回は丁寧にセロハンで包まれた 「ミンチパイ」 (216円)の写真をアップしましたので、今回は包みをはがしての撮影です。
丁寧に切れ込みが入れられており、なかなかの姿を見せてくれています。
三口ほどで食べ切れる大きさですが、トマトソース味の挽き肉の具がパイ生地と良く合っていて、おいしくいただきました。
先月の30日(金)・31日(土)には、第2回 「モトロクワインアベニュー2015」 が、元町6丁目商店街で開催されました。そのときに配布されていたチラシが、今回はじめて開催される【モトロク灘の酒ストリート】の案内でした。
昨年11月1日に神戸市は、地元「灘五郷」の酒を広めるために<神戸灘の酒による乾杯を推進する条例>を施行、1周年を記念して灘五郷の酒造組合と共催で元町六丁目商店街振興組合主催の催しです。
開催日時は11月27日(金:17:00~21:00)、11月28日(土:13:00~21:00)で、商店街を利用した会場には神戸の蔵元6社のブースが設営され、各蔵元による有料試飲会(1セット:500円チケット制)が提供されるほか、「神戸セレクション」を中心とする神戸グルメの出店や元町6丁目商店街の臨時飲食店舗が並びます。
11月27日(金)のみ、有料試飲会チケット購入者先着100名には<升酒>のプレゼントがあるようです。
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