今宵は冷や酒の 「十王蔵」 で呑み始めましたので、肴は「おでん」にしました。
出汁がしみ込んだ「おでん」類はあくまで酒の肴であり、わたしの場合ご飯のおかずにはなりませんので、「おでん定食」はまずありえない選択です。
<大根>はアブラナ科ダイコン属の一年草、『春の七草』のひとつに「すずしろ」がありますが、これは<大根>のことを指しています。
<大根>の品種も多くあり、大きさや形も様々ですが、一般的には「青首大根」が多く使われていると思います。
晩秋から冬にかけてが<大根>の旬ですが、金沢市の伝統野菜の「源助大根」がこの時期とくにおいしく、「おでん」の素材としても荷崩れしにくく出汁がよくしみ込み、食べるとほろっと崩れるように口の中に広がりますが、なかなか口に出来ない一品です。
<立ち呑み【しゅう】>の日本酒は、「菊正宗」の一合瓶(350円)とこの「十王蔵」(450円)です。
いつもカウンターの上に、デ~ン一升瓶が置かれています。暫く目にしていませんでしたが、今宵は封切りの一杯目が呑めそうで、口切りにいただきました。
酒蔵は、茨城県日立市十王町にある<宏和商工日立酒造工場>で、特別純米酒です。
創業は2006(平成18)年と歴史が新しい会社ですが、ブライダルギフトの会社として自社の引き出物用にアルコールを製造するために、1882(明治15)年創業の<菊之香酒造>を買収しています。
原料米は「美山錦」、やや辛口の味わいですが、販売は業務用だけで一般には出回っていない銘柄です。
2010年4月まで、高速神戸駅東改札口前には 「インフォメーションこうべ」 があり、チケットピアを併設、各種コンサートや映画の前売り券売り場がありました。
長らく何も使用されずにそのままでしたが、現在<自動販売機>の埋め込み工事が行われています。
この場所の目の前には売店もあり、横側や後ろ側の通路にも多くの<自動販売機>が並んでいます。
過当競争気味かなと思える現状ですが、テナント料金を払ってでも勝算があると踏んでいるのでしょうが、町中に<自動販売機>が増えていくのが少しばかり気になるところです。
先週に続いて本日も、神戸地方裁判所(尼崎支部)に出向いています。
前回出向いた際は<キッチン工房「洋食屋」>にて、 「カキフライセット」 (650円)をいただきましたので、本日は<寿司【さなみ】>にて「盛り合わせランチ」(700円)です。
ミニの「きつねうどん」と「にぎり寿司の盛り合わせ」のセットで、「巻きずし」や「稲荷ずし」も入っていますので、満腹な盛り合わせだと思います。
住宅街の一角にひっそりとお店がありますが、ご近所の常連さんが楽しみで出向いてきている雰囲気で、「晩酌セット(3品)」(1000円)という夜の部のメニューも気になるお店です。
主人公の 「コアオハナムグリ」 は、コウチュウ目コガネムシ科ハナムグり亜科の昆虫で、体長10~15ミリ程度、蕊の中に潜りこむような体勢で花粉を食べています。
上翅には産毛のような細かい毛が密生していますので、体表が花粉まみれな状態をよくみかけます。
黄色い花は「カントウタンポポ」ですが、図案のようにタンポポ類に群がっている場面には、遭遇した記憶がありません。
額面「10円」の<郵便切手>は、他の額面の切手に比べて意匠の変更が多いようで、1951年10月「らでん模様」、1951年12月10日「法隆寺壁画」、1953年7月10日「法隆寺壁画」(字体変更)、1961年4月1日「染井吉野」、1972年2月1日「鹿」、1982年7月5日「福寿草」、そしてこの「コアオハナムグリ」は7番目の図案として1997年11月28日に発行され、2015年2月2日からは「トキ」の図案になっています。
油で揚げた揚げパン的なしっかりと味付けされた「カレールー」の餡ではなく、あっさりとしたカレーの味わいが楽しめた「カレーオニオン」(120円)です。
具材としては、名称通り「玉ねぎ」が入っているだけかなと思いましたが、なかに肉の代わりでしょうか、輪切りにされた<ウインナーソーセージ>が入っていました。
【くららベーカリー】のパンの形状はどれも似た感じで、値段も(120円)で統一されています。
身障者の人達が作られていますので、パンの形状を統一し、具材の味付けで工夫されているのだと見ています。
2015年4月2日に106歳で亡くなるまで、精力的に映画を撮り続けた<マノエル・ド・オリベイラ>監督が101歳の時の2010年ポルトガル・スペイン・フランス・ブラジル合作製作作品『アンジェリカの微笑み』が、2015年12月5日より公開されます。
若くして亡くなった娘の写真撮影を依頼された「イザク」は、白い死に装束姿で花束を手に眠るように横たわる「アンジェリカ」にカメラを向けます。「イザク」がピントを合わせた瞬間、ファインダー越しの「アンジェリカ」がまぶたを開き、「イザク」にやさしく微笑みます。
驚きながらも撮影を終えた「イザク」が写真を現像しますと、今度は写真の中から「アンジェリカ」が微笑みかけます。連続する不思議な出来事から、すっかり「アンジェリカ」に心を奪われてしまった「イザク」でした。そんな彼の思いに応えるかのように、「アンジェリカ」の幻影が「イザク」の前に姿を現します。
「イザク」役に<オリベイラ>作品の常連俳優で、監督の実の孫でもある<リカルド・トレパ>、「アンジェリカ」役に『女王フアナ』(2001年・監督:ビセンテ・アランダ)・『シルビアのいる街で』(2007年・監督:ホセ・ルイス・ゲリン)の<ピラール・ロペス・デ・アジャラ>が演じています。
蜜葉市の郵便局に勤める25歳の<平本秋宏>は、バイクで郵便物を届ける仕事をしています。
ひとつ違いの兄<春行>は、タレントとして活躍していますが、双子と間違えられるほど顔がよく似ていてますが、性格が落ち着いていますので兄の方だと間違われます。
本書には郵便物にまつわる8篇が連作短篇として組まれ、<秋宏>の目線を通して、日常的に起こる郵便物にまつわる出来事を中心に、住民とほのぼのとした人間関係が味わえる一冊です。
現在はメール全盛時代、82円で確実に届く郵便の素晴らしさを、改めて見なおすべきだと感じながら読み終えました。
今年も残り一ヶ月、いよいよ12月に突入してしまいました。
<鶏肉>にとっては受難の時期で、寒い時期の鍋料理として「鶏鍋」や、クリスマス用の「ローストチキン」や「もも焼き」など需要が多くなってきます。
暫く前から気にしていましたが、【鈴ぎん:福寿】の「鶏のから揚げ」、以前は「5個=380円」でしたが、今は「3個=250円」に変更されています。
ボリューム感のある「鶏のから揚げ」だけに、わたしの場合は持て余し、注文する機会が少ない肴でしたが、3個程度ならちょうどいい分量です。
酒呑み仲間の<ペコちゃん>が勤めている会社のお得意さんに、地元神戸市東灘区に本社がある「東洋ナッツ食品」さんがあり、「ナッツ」 類のおすそ分けをよくいただきます。
今宵、アルミ蓋の<ナッツ携帯ケース>で「アーモンド」を持参した<ペコちゃん>から、「アーモンド」を数個おつまみとしていただきました。
会社のロゴマークが入る促進販売用の特製グッズのようで、一般市販はされていないようですが、「アーモンド」や「ピスタチオ」などの携帯に便利な一品だとおもいました。
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