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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン昆虫記(468)ヒメジョオンの花に【キマダラセセリ】

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昆虫たちにとっては、野草という分類など関係なく、空き地や路傍に育っている「ヒメジョオン」はおいしい植物のようで、昨日の 「ベニシジミ」 や 「スカシヒメカメムシ」 ・ 「ホソヒラタアブ」 と、多くの昆虫たちが集まります。

今回は【キマダラセセリ(黄斑挵)】が、口吻を伸ばして食事に訪れていました。

チョウ目(鱗翅目)セセリチョウ科の昆虫で、橙色~茶褐色の斑模様を持ち、雑木林や河川敷が活動範囲で、市街地ではあまり見かけません。

成虫は年2~3回発生、6~9月頃にかけて活動しますが、夏場の7~8月は休眠しているようです。
#ペット #動物 #昆虫

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ファルコン植物記(1198)白色の蕚<フクシア>(3)

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下向きに咲く姿がきれいですので、鉢植えなどでも見かける<フクシア>ですが、よく目にする品種は、赤紅色の<蕚>と紫色の花弁を持つ 「フクシア・レギア」 です。

アカバナ科フクシア属の植物で、属名はドイツの植物学者<レオンハルト・フックス>にちなんでいます。

南米の熱帯・亜熱帯地域に原種として100種ほどが自生、今では園芸品種が700種を超えているようで、写真の<フクシ>は、珍しく白色の<蕚>に、赤紫色の花弁の花姿で品種名は分かりませんでした。

古代インカで「女王の耳飾り」と謳われたアンデスの名花ですが、さもありなんという花姿です。
#園芸 #花

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鱧の天ぷら(2)@呑み処【鈴ぎん:福寿】メトロこうべ(新開地タウン)

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鱧の天ぷら(2)@呑み処【鈴ぎ... 鱧の天ぷら(2)@呑み処【鈴ぎ...
ほぼ一年ぶりになりますが、夏の関西を代表する<鱧>を使った「鱧の天ぷら」(300円)が、今宵のビールの肴です。

暑い時期に「鱧の湯引き」を、梅肉や酢味噌で食べる醍醐味は、関西ならではの夏の風物詩です。

いつもは、「天つゆ」と「塩」で楽しみますが、試しにとおもい付き、無理をいって「梅肉」も試してみました。

天ぷらに付けても味としての違和感はありませんが、衣の味が梅肉と喧嘩をする感じで、やはり湯引きのほうがいいようです。
#グルメ #バー #レストラン

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ファルコン植物記(1197)白色の花【ナンテン】

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【ナンテン(南天)】は、「難転(難を転ずる)」ということで、植えるのは門口や便所の横、鬼門がいいとの俗信を生み、各地各説があるようです。

メギ科ナンテン属の常緑低木で、樹高2~3メートルになり、原産地は中国、漢名の「南天燭」を略して和名としており、幹の先端にだけ葉が集まって付く独特の樹形をしています。

初夏に茎の先に花径6ミリほどの白色の花を咲かせ、反り返るような6枚の花弁と6本の黄色い<オシベ>が特徴的です。

花後には、晩秋から初冬にかけて赤色の実を実らせますが、園芸品種としては、白色の実の「シロミナンテン」、紫色の「フジミナンテン」、黄赤色の「ウルミナンテン」など、多彩な実の色で楽しませてくれます。
#園芸 #花

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酢豚定食@台湾料理【萬年】須磨区飛松町3丁目

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酢豚定食@台湾料理【萬年】須磨...
この5月まで「板宿銀映通商店街」に面した、新板宿ビル2階で営業されていた【萬年】ですが、6月18日(水)から、昨年に閉店しましたプラモデル・鉄道模型の 「板宿模型」 のお店の後に移転されて、新規開店されています。

以前までは「中国料理」と銘打たれていましたが、移転後は「台湾料理」と名称が変わっていました。

中華の基本は「炒飯」だと言われますが、やはり大好きな「酢豚定食」(850円)を選びました。
大きな豚肉がゴロリと入り、野菜類がやや硬めでしたが、シャキシャキ感が楽しめました。

各種定食類は(780円)の価格設定で、順次また食べ比べたいと考えています。
#グルメ #バー #レストラン

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ファルコン昆虫記(467)ヒメジョオンの花に【ベニシジミ】(3)<夏型>

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ファルコン昆虫記(467)ヒメ...
「ヒメジョオン」の花で、【ベニシジミ(紅小灰蝶)】が吸い蜜をしていました。

チョウ目(鱗翅目)シジミチョウ科ベニシジミ属に分類され、前翅蝶15ミリと小さな蝶ですが、いろいろな模様がつまったきれいな蝶です。

前翅の表は黒褐色の縁どりがあり、赤橙色の地に黒い斑点があります。
後翅は黒褐色で、翅の縁には赤橙色の帯があり、翅の裏側は表の黒褐色の部分が灰色になっています。

年に3~5回の発生を見ますが、典型的な <春型> と <夏型> の違いがあり、写真の【ベニシジミ】は<夏型>で、色合いもやや薄目な感じです。
#ペット #動物 #昆虫

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ファルコン植物記(1196)白色の小さな花【オリヅルラン】

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細長い葉を、優雅な曲線を描きながら放射線状に伸ばし、「ランナー(ほふく茎)」と呼ばれる細い茎を長く伸ばしてその先端に子株を付ける【オリヅルラン】です。

その子株の姿が、折り鶴をぶら下げたように見えるところから、和名の「オリヅルラン(折鶴蘭)」の名前が付けられています。

リュウゼツラン(ユリ)科オリヅルラン属の多年草で、春から夏にかけて、「ランナー」の節から白色の花径1センチほどの小さな6弁花を咲かせます。

鑑賞用植物として、葉の外側に白い斑がはいるのを「ソトフオリヅルラン(外斑折鶴蘭)」、葉の中央に斑が入るのを「ナカフオリヅルラン(中斑折鶴蘭)」と呼び分けて流通しています。
#園芸 #花

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今年の読書(80)『この胸に深々と突き刺さる矢を抜け』白石一文(講談社文庫)

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今年の読書(80)『この胸に深...
主人公は、『週刊時代』の敏腕編集長の<カワバタ>41歳です。

芸能界とのつながりもあり、若いタレントの<リコ>や、同僚の妻との情事を楽しみながら、妻<ミオ>は東大の教授、郊外の一戸建てに娘<ナオ>と一緒に住んでいますが、過去に生後3か月の息子を亡くした心の傷を抱えています。

2年前に胃がんの手術を受け、マスコミという情報社会の中に身を置くが故、息子への責任感と共に、人生に対する考察が複雑に頭の中をかけ廻り始めます。

上下に冊の文庫本ですが、(上)の段階では、導入される、おそらくは仕事柄<カワバタ>が読んでいるであろう書物の引用などが続き、どのような方向に進むのかの疑問を持ちましたが、複雑な人間関係が清算されるラスト一行は、さすが第22回山本周五郎賞受賞作品だと感じさせる終わり方でした。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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和風弁当@生鮮スーパーしんてつ【食彩館】兵庫区大開通1丁目

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和風弁当@生鮮スーパーしんてつ...
帰宅時間との絡みで、ご飯を炊くのも面倒になり、【食彩館】にて「和風弁当」(410円)を買い込んできました。

三色ご飯ということで、<炊き込みご飯 ・ 白ご飯 ・ お赤飯>と三色の彩りで楽しめました。

おかず類も、(410円)にしては盛りだくさんで、ぎっしりと詰まっています。

家庭ですべて作るとなると時間も材料費もかかりますが、たまに食べるには、重宝するできあいのお弁当類です。
#グルメ #バー #レストラン

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<生け花>(112)【嵯峨御流】@山陽板宿駅構内

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<生け花>(112)【嵯峨御流...
照明器具の反射等で見栄えが良くなく、パス使用かなと考えたのですが、面白い素材を扱われていましたので、我慢して見ていただければ幸いです。

今回の板宿駅の持ち回りの担当は、<柳田純美甫>先生でした。

使用されている素材は、「ドラセナ」の葉ですが、赤紅色の覆輪が入る品種で、 「コーディラインレッド」 かなとみました。
メインとなる中心には、「パイナップル」が使われ面白い雰囲気を醸し出していました。

思い付かない素材を扱うのは、難しさもあるとおもいますが、「してやったり」という先生の意気込みが感じられました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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