久しぶりにJR立花駅を利用、飾られている<生け花>の撮影を忘れずにと、改札口を出る前に済ませました。
ご担当されているのは、【池坊】の<竹内華光>先生です。
両肘をついて両手を伸ばしたような形のガラス製の花器を使用して、春爛漫といった趣のある花材の組み合わせで、華やかさを感じさせる構成でした。
白色の「ガーベラ」、斑入りの葉の「ハラン」、赤紅色の「センニチコウ」と花材を見ておりましたが、黄色の花は「スイートピー」の形なのですが、「スイートピー」には確か黄色がありません。
また人工着色料を使っているのかなと、悩ましく拝花しておりました。
調理パンの名称からすると「たまご」と「チーズ」が使われている「たまごチーズブレッドG」(105円)ですが、見た目は表面の「チーズ」だけは分かりました。
「たまご」は練り込まれているのか、黄味などが塗られているのかなと考えながら口にしてみますと、パンの中に「玉子サンドの具」が詰め込まれていて、玉子とマヨネーズの優しい味が口の中に広がりました。
割と廉価ながら、これはコストパフォーマンスの高い【マックスバリュ】の調理パンだとおもいながら、おいしくいただきました。
それにしても、名称に付いている「G」の意味が分かりません。
昨日は、湊川神社の境内に咲く 「ケイオウサクラ(敬翁桜)」 を取り上げましたが、その近くにこの【プリンセス雅(みやび)】が、「第64回全国植樹祭(3月26日)記念植樹」と墨書きれた木製の碑と共に植えられています。
現在の「皇太子殿下・雅子様」のご成婚(1993年6月9日)を記念して、<雅子様>の「雅」に一字をいただき、「雅(みやび)」として品種登録されています。
大島系山桜と緋寒桜との自然交配種だと考えられており、原木(親木)は<(株)埼玉植物園>にて保存されています。
<蕚筒>は釣鐘状で、<蕚筒>・<萼片>と共に暗濃紅紫色、花弁はやや細長く、花は濃紅紫色、花弁は一重咲きで花序は3~4花まとまって咲いています。
今宵も酒呑み仲間の<ペコちゃん>から、大阪市此花区にある<菓匠庵「大判餅」>の和生菓子、【銘菓 梅】をいただきました。
<にんにく・鷹の爪>たっぷりの 「オイルサーディンペペロンチーノ」 を食べていましたので、餡の和菓子とは相性が悪いと考え、自宅に持ち帰りました。
直径4センチ程度の饅頭の中は、小さな青い種入りの梅を餡で包んで、饅頭の皮で包まれていました。
「梅」という名称ですので、もっと強く「梅」の味が前面に出てもいいかなと思える、上品な味わいでした。
今宵は、おすすめメニューを眺めて、最初に 「オイルサーディンペペロンチーノ」 をいただきました。
ひそかな試みとして、<にんにく・鷹の爪>たっぷりのオイルがもったいなく、二品目に頼みました 「肉野菜炒め」 (280円)にソースとして掛けようと考えました。
<キクラゲ>まで入った具だくさんの「肉野菜炒め」ですが、<にんにく>の風味で味よくなり、これはなかなかの味わいで、ビールがすすみました。
本日のおすすめメニューを見て肴の順番を考えますが、今宵はある試みを持って、「オイルサーディンペペロンチーノ」(350円)を頼みました。
<ペペロンチー>というだけあって、「刻みにんにく」と「鷹の爪」がたっぷりと入り、アツアツの<鰯>と相まって、とてもおいしい仕上がりでした。
本来「クラッカー」は3枚ですが、<女将さん>が1枚おまけしてくれたようで、ちょっぴり請託な気分です。
見慣れる<野菜>で、【アイスプラント】というのを見つけました。
調べてみますと南アフリカ原産、ハマミズナ科メセンブリアンテス属の植物でした。
葉の表面に塩を隔離する細胞があるために、葉の表面が水滴が凍ったようなブツブツとした状態に見えることが、名の由来です。
1985(昭和60)年に佐賀大学農学部が、土壌に含まれる塩化ナトリウムを吸収する【アイスプラント】の除去機能を利用して、有明海沿岸の塩害対策の研究のために栽培、その後生食で塩味がするという特徴を生かして、2006(平成18)年から市場に出荷されています。
葉に含まれる<ピニトール>は、血糖値を改善作用や肝機能改善効果があるとされ、フランスでは「フィコイド・グラシアル」と呼ばれ、料理の食材として使われ始めています。
前回訪問したときに、「今日のなぞなぞ」 に気が付きましたので、本日も問題を見ながら扉を開けました。
日替わり定食のメイン料理は、「レンコン入り和風ハンバーグ」(680円)でした。
しっかりと厚みのある「ハンバーグ」で、口当たり良く中に<レンコン>が入っています。
シメジと大根おろしが添えられた醤油ベースのソースで、おいしくいただきました。
女将さんから、以前アップしました 「タイランド」 の話題が出ました。料理内容が本格的過ぎて、庶民的な新開地の場所には不向きかなと、個人的な意見を伝えました。
「今日のなぞなぞ」の問題、正解でしたので、気分よくごちそうさまをしてきました。
前回訪問時に気がついた <今日のなぞなぞ> の看板ですが、本日も出ていました。
問題を読んで、「・・・・」だと分かりましたが、大将に「・・・・ですよね」と訊けば、正解でした。
毎日問題を考えるのも大変だと思いますが、何かアンチョコでもあるのかなとおもいながら、お店の扉を開けて入店です。
湊川神社の境内には種々の<サクラ>が植えられており、まだ花が咲いていない品種もありますが、きれいに咲いています【ケイオウザクラ(敬翁桜)】です。
1930(昭和5)年、久留米市山本の<良永敬太郎>が、中国製の「シナザクラ」を台木に、「ヒガンザクラ」の枝変わりとして栽培された品種で、同じ久留米市に住む<弥永太郎>が、<敬太郎>の一字を取って(敬翁桜)と名付けました。
枝の伸びが良く、枝を切りこんでも弱ることがありませんので、生け花の花材として重宝されている品種です。
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