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神戸:ファルコンの散歩メモ

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<職人気質>(4)@「作業台」

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<職人気質>(4)@「作業台」
ご近所の一人住まいの高齢のご婦人のお家が、壁取付用の「手摺」のリフォーム工事をされていました。

最近の多くの住宅の壁下地は「プラスターボード」ですので、ネジなどで「手摺」を取り付けることができませんので、壁下地を構造用合板に取り換えるか受け残を裏側に取り付けなければいけません。

壁に張る構造用合板を切断する「作業台」が玄関前に置かれていましたが、さすが職人さんです、脚となる合板に星形やダイヤ形のくり抜き模様を施されていました。

持ち運びの利便性から、脚となる部材を軽くさせる役目があるのですが、職人さんのちょっとした遊び心に笑みが浮かびます。
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調理パン(86)牛肉ごろっ!!とカレーパン@【マックスバリュ】

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調理パン(86)牛肉ごろっ!!...
各ベーカリーには必ずオリジナルな「カレーパン」があるようで、それぞれに個性的な味で楽しめます。

【マックスバリュ】では 「ジューシーカレーパン」(129円)がありましたが、今回は「牛肉ごろっ!!とカレーパン」(194円)と値が張る価格でした。

かぶりつきますと、確かに牛肉の塊の歯ごたえがあり、1センチ強の大きさの牛肉が4~5個確認でき、カレー餡もたっぷりと詰まっています。

カレー餡を詰めるとき、職人さんは牛肉の数にばらつきが出ないように詰め込む作業も大変だなと感じながら、「牛乳」と一緒においしくいただきました。
#グルメ #パン

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ファルコン植物記(1611)実ってきています【カルミア】(3)

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ファルコン植物記(1611)実...
金平糖のような <蕾> から、お椀型の白い花弁に赤い斑点の <花> と取り上げてきましたが、いま実りつつある【カルミア】<実>です。

花後に出来る<実>は、五つの丸いでっぱりがあり、熟しますと下部が裂けて種子を散布する<さく果>となります。

別名として原産地より「アメリカシャクナゲ(亜米利加石楠花)」、またインディアンがこの木の根を用いてスプーンを作っていたことにより「スプーンの木」とも呼ばれています。
#園芸 #花

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今年の読書(111)『南下せよと彼女は言う』有吉玉青(小学館文庫)

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今年の読書(111)『南下せよ...
本書には海外を舞台に、7篇の旅物語が納められています。

高校時代の仲の良い男子三人が、父親の仕事でアムステルダムに転勤、3年前から住んでいる<智也>の案内で<晴彦>・<祐馬>は美術館巡りをするのですが、なぜか話題は画家<フェメール>の絵画についてに集中、三人共が一人の女性に手玉に取られていることに気付く『アムステルダムたち』を筆頭に、異国の地で繰り広げられる人間模様が展開される短篇集です。

タイトルの『南下せよと彼女は言う』は、タイトルとしての作品はありませんが、『南へ・・・!』という作品で、妻<庸子>を亡くした50歳の<村野>は、二人で行く予定だったスペインに葬式を済ませたあとすぐに日本を旅立ちます。
妻の印の付いたガイドブック片手にスペインの町を巡る最中、「とりあえず、南に行こうか」と新しい人生の契機を見つけ出します。

著者には『恋するフェメール』(白水社:2007年刊)があり、本書もたくさんの美術館・画家が登場、街並みにそった映画話やグルメ情報も満載で、ガイドブックとしても面白く読めました。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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ファルコンシェフ(271)【鶏肉のトマトソース煮】+【カレースープ】+他

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ファルコンシェフ(271)【鶏...
いつも簡単な男料理ですが、食事のバランスだけは配慮しながら、まずは「野菜サラダ」です。他の料理に<レタス>を多用していますので、ここでは、<トマト・胡瓜・茹で玉子>の組み合わせになり、なんだか寂しげな景色になってしまいました。

本日のメインは<鶏肉>で、ひとつは【鶏肉のトマトソース煮】として<パブリカ(黄)>を入れて煮込みました。
片や鶏肉の<手羽中>を使い、<玉ねぎ・人参・ぶなしめじ・じゃがいも>を用い、黒胡椒味の効いた【カレースープ】仕立てです。

<茄子>と<ベーコンブロック>を使い、「はさみ揚げ」としてみました。
すこし油っぽい仕上がりになりましたが、ケチャップでちょうどいい塩梅でいただけました。

暑い最中の調理ですが、おいしく食べる気持ちだけは夏バテしていません。
#ブログ

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神戸ご当地(299)開館3周年記念展【横尾忠則 続 Y字路】

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神戸ご当地(299)開館3周年...
原田の森(灘区原田通3丁目)に開館した 「横尾忠則現代美術館」 (旧:兵庫県立近代美術館)が、11月3日で開館3周年を迎えます。それを記念して8月8日(土)から11月23日(月・祝)の期間、【横尾忠則 続 Y字路】が開催されています。

兵庫県西脇市出身の<横尾忠則>氏が、故郷を訪れた際に撮影した1枚の「Y字路」の写真をもとに2009年9月から描き続けられ、シリーズとして現在約70作品があり、二つの消失点を持つ左右対称の構図が独特の雰囲気を醸し出しています。

同展では全国の温泉地を巡り、その地のゆかりのモチーフを詰め込んだ<温泉>シリーズや、全国の美術館で完成させた公開制作作品などが鑑賞できます。

思考力が落ち込むような暑いこの時期、豊かな色彩で楽しませてくれる横尾作品を楽しむのも、能の活性化と刺激によさそうです。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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ファルコンシェフ(270)【豚肉の生姜焼き丼】(2)

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ファルコンシェフ(270)【豚...
暑い時期の食欲増進と考え、本日のお昼ご飯は【豚肉の生姜焼き丼】にしました。

中途半端に肉を残すわけにもいかず、120グラムの「豚ばら肉」ワンパックを使い切り、<玉ねぎ・ピーマン>とで炒めています。

ご飯よりも多い具になった感じですが、生姜の味がよく効いて、最後までおいしくいただきました。
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ファルコン昆虫記(674)イタドリの葉の裏に<カタツムリ>(4)

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ファルコン昆虫記(674)イタ...
日常的の<カタツムリ>と呼びならわしていますが、特定の種を指している名称ではなく、細長い巻貝でないモノの総称として使い、厳密な定義はありません。

一般的に殻に蓋がなく、触角の先に目を持つ有肺類の陸貝で、球形や饅頭型の殻を持つモノを指して<カタツムリ>としています。

本州では発病例がありませんが、沖縄方面の分布する「アフリカマイマイ」には「広東住血線虫」という脳に侵入する寄生虫がいますので注意が必要で、2000(平成12)年6月には、沖縄県那覇市で7歳の女児が骨髄脳炎になり死亡しています。

また<カタツムリ>の触角に寄生する「ロイコクロリディウム」は、触角自体をイモムシのような形と色に変え、鳥の餌に擬態させる不気味な寄生虫も存在しています。
#ペット #動物 #昆虫

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ファルコン植物記(1610)半八重咲きの<ムクゲ>(5)

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ファルコン植物記(1610)半...
高さ3メートルほどに成長した大きな<ムクゲ>の花たちを眺めていましたら、前回 とはまた違った内弁の形の「半八重咲き」の品種でした。

アオイ科フヨウ属の仲間の<フヨウ>とよく似た花姿ですが、一番の違いは<ムクゲ>の葉は花よりも小さいことです。
また<フヨウ>の雌しべは上を向き、雄しべが柱頭の下に付いています。

開花時期も<ムクゲ>は<フヨウ>に比べて早く、梅雨頃から開花しています。

写真の<ムクゲ>は「半八重咲き」ですが、内弁が10片以上あり外弁よりも小さく、「八重咲き」は内弁の大きさが外弁と同等以上の花姿になります。
#園芸 #花

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今年の読書(110)『働かないの』群ようこ(ハルキ文庫)

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今年の読書(110)『働かない...
既刊 『れんげ荘』 から3年経ち、続編が本書です。

45歳で有名広告代理店を早期退職し、古い安アパートで暮らす<キョウコ>も48歳になっています、独身の貯金生活者。相変わらず月々10万円でやりくりしています。

巻頭、あの大きな地震に見舞われますが、2階を課していないアパートは倒壊を免れ、取り戻した日常。住人の<コナツ>さんは留守がちですがが、おしゃれで親切な60代の<クマガイ>さんに、若い<チユキ>さんが加わわります。

ゆったり流れる時間が描かれる。散歩、読書、さらに本作では刺繍も。老眼が始まったが、孤独ではない。働かない人生を愉しんでいる。まっすぐ前を向き、深呼吸して歩く。ささやかだが、こんな生き方に憧れる人が本当は多いだろう。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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