神戸：ファルコンの散歩メモ

エンゼルスの大谷翔平選手は現地時間１０日（日本時間１１日）、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたツインズ戦に「５番・指名打者」で先発出場。第２打席で右中間への適時二塁打を放つと、第４打席ではセンターへの本塁打を放ち、４打数２安打２打点の活躍で勝利に貢献しました。チームは、７－４で勝利を収め、２連勝としています。

インターリーグ（交流戦）で指名打者制度がない試合があったこともあり、これが５試合ぶりのスタメン出場となった＜大谷＞。ツインズの若きエース候補＜ホセ・べリオス＞との対決は、第１打席は空振りの三振に倒れたものの、次の打席で見事に二塁打を放ちました。

指名打者で先発するのは４日のマリナーズ戦以来。６日の同戦に投手として先発し、３勝目（１敗）を挙げました。８、９日は指名打者制を採らないナ・リーグのロッキーズの主催試合で、代打で出場しています。

大谷は空振りの三振、適時二塁打、左飛、左中間本塁打で４打数２安打。打率を.３５４とし、本塁打は７試合ぶり今季５本目。打点も「１６」に伸ばしています。