『レッドクリフ』(2008年)・『男たちの挽歌』シリーズの<ジョン・ウー>監督が2部作で描く歴史ロマンの第1部『The Crossing ザ・クロッシング』が2019年6月7日より全国で公開されます。
<金城武>、<チャン・ツィイー>、<ソン・ヘギョ>、、長澤まさみ>ら日中韓のキャスト陣を迎え、1945年国共内戦下を舞台に時代や戦争に翻弄された3組の男女を描いています。1945年、日中戦争で勝利を収めて英雄となった中国・国民党将校「レイ・イーファン」(ホアン・シャオミン)は、上海の舞踏会で運命的な出会いを果たした銀行頭取の令嬢「チョウ・ユンフェン」(ソン。ヘギョン)と結婚しますが、国共内戦の激化により、妊娠した「ユンフェン」を残して最前線へと向かいます。
「ユンフェン」が新居として暮らす台湾の日本家屋には「ザークン」とサインが入った絵が飾られており、その額裏から「雅子」(長澤まさみ)と記された日記を発見します。出征後に行方不明となった恋人を探すため、上海で従軍看護師に志願した「ユイ・チェン」は、見知らぬ兵士「トン・ターチン」(トン・ダーウェイ)と家族のふりをして食糧の配給を得ることにまります。
富山県高岡市太田の道の駅「雨晴(あめはらし)」が、全日本建設技術協会(東京都)が優れた建設事業に贈る全建賞に選ばれています。2018年度の県内の受賞は道の駅「雨晴」一件のみです。本建物は、すでに第11回景観広告とやま賞(景観広告賞)を受賞しています。
授賞理由は、地域資源の魅力発信拠点を目指し、産・官・学の検討会議がコンセプトから施設デザインなどまで、景観に調和して建設した点が評価されました。
全国から314事業の応募があり、全建賞には道路や河川、都市などから計80事業が選ばれています。
道の駅「雨晴」は、2018年4月25日に富山湾沿いの国道415号に観光休憩施設として富山県と高岡市が総事業費8億円をかけて整備したオープン、富山湾越しに望む立山連峰のオーシャンビューが人気で、道の駅は海や周辺の自然に映える白色を基調にした豪華客船をイメージさせる建物となっています。
同協会は国、地方公共団体、機構・公社に勤務する建設技術関係者約6万人の会員でつくる公益団体。全建賞は1953年に創設し、日本の社会経済活動を支える根幹的なインフラ整備やニーズに合った取り組みに対して授与しています。
31日マツダスタジアムで行われた対広島戦にて、阪神が首位・広島にサヨナラ負けを喫しました。
延長十一回、<能見>が2死から<上本>に左前打を許し、代打<磯村>を四球で一、二塁となり<野間>ワンツーと追い込みながらも右越えのサヨナラ打を打たれてしまいました。。チームは今季6試合目の延長戦で初の黒星となっています。
打線は反撃の糸口がつかめず、<床田>に七回まで無得点。土壇場の九回、2死一、三塁から<梅野>が同点に追い付く左前適時打を放ちました。この回、先頭の<上本>が三遊間を破る左前打でチャンスメーク。<糸井>、<大山>が倒れましたが、続く代打<高山。が右前打を放ち、一、三塁としました。ここで打席に<梅野>。打撃好調の選手会長は、1ストライクから2球目を狙い、遊撃左を破る適時打で完封負けを阻止し、同点に追いつきました。7回1失点の好投が実らなかった先発<西>の黒星を帳消しにしています。
首位広島とのゲーム差は4に広がりましたが、令和元年となった5月は、15勝8敗1分けと、大きく勝ち越して終了です。月が変わる6月1日の第2戦は、ベテランの<岩田>が先発する予定。
『リトル・フォレスト』・『魔女』などで知られる漫画家<五十嵐大介>が、大海原を舞台に生命の秘密を描き、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞や日本漫画家協会賞優秀賞を受賞した名作コミック『海獣の子供』(2007年・小学館)を、アニメ映画化した『海獣の子供』が、2019年6月7日より全国で公開されます。
自分の気持ちを言葉にするのが苦手な中学生の「琉花」は、長い夏休みの間、家にも学校にも居場所がなく、父親の働いている水族館へと足を運びます。
そこで彼女は、ジュゴンに育てられたという不思議な少年「海」と、その兄である「空」と出会います。やがて3人が出会ったことをきっかけに、地球上でさまざまな現象が起こりはじめます。
『鉄コン筋クリート』(2006年・監督: マイケル・アリアス)の「STUDIO4°C」がアニメーション制作、映画『ドラえもん』や『宇宙兄弟』などを手がけてきた<渡辺歩>が監督を務め、音楽を<久石譲>が担当しています。
声の出演は、「琉花」に<芦田愛菜>、ピクサーアニメ『リメンバー・ミー』の吹き替えを務めた<石橋陽彩>が「海」、<浦上晟周>が「空」に声を当てています。
フェイクかまぼことしては「カニカマ」を筆頭として、「カネテツデリカフーズ」(神戸市東灘区)が2014年より「ほぼ」シリーズとして、「ほぼカニ」 ・ 「ほぼホタテ」 ・ 「ほぼエビフライ」 ・ 「大量ほぼタラバガニ」 ・ 「ほぼうなぎ」 ・ 「ほぼカキフライ」 などを発売しています。
一正蒲鉾(新潟市東区)は「すごーく長いうな次郎 蒲焼風かまぼこ」(645円前後)を、6月3日から夏季限定で発売します。
うなぎの長焼き風の形状をした蒲焼風のかまぼこです。串焼きにしたうなぎのようなかまぼこ「うなる美味しさ うな次郎」のシリーズとして登場。
かまぼこを、うなぎを丸ごと焼いた長焼きそっくりに仕立てたとのこと。食べる時は自由なサイズにカットできます。たれ、山椒付。
土用の丑の日商戦(ことしの夏の土用の丑の日は、7月27日)に向けた商品だそうです。鰻の高騰が危惧されるだけに、人気が出るのではないでしょうか。
イタリアの高級ファッションブランド「プラダ」は、2020年春夏ウィメンズコレクションより、毛皮(ファー)の使用を廃止すると発表しています。高級ブランドではこのところ毛皮の使用廃止の動きが広がっており、主要高級ブランドでは既にアルマー二、バーバリー、DKNY、ダナ・キャラン、ジャンポール・ゴルチエ、グッチ、マイケル・コース、ヴェルサーチが毛皮使用の廃止を表明しています。
「プラダ」は声明で、毛皮の使用に反対する国際連盟「ファー・フリー・アライアンス(FFA)」との「前向きな対話」から今回の決定に至ったと説明しています。FFAには、イタリアの「反生体解剖連盟」や米動物保護団体「ヒューメイン・ソサエティー・インターナショナル」など、世界の約40か国・50団体以上が参加しています。
「プラダ」のアーティスティックディレクター、<ミウッチャ・プラダ>氏は、「イノベーションと社会的責任、ファーフリーの方針に真剣に取り組む」と宣言。「革新的な素材に注目することで、倫理的な需要を満たしながら創造性の高いデザインの新たな境界線を探ることが可能になる」と述べています。
一部の専門家によりますと、「プラダ」やその他高級ブランドの決定は、倫理的配慮を重視する若い顧客を引き付ける可能性があるといいます。市場調査会社「ユーロモニター・インターナショナル」のファッションアナリストは、「(ファッション)業界に対し、動物虐待などの倫理的問題に取り組む姿勢を求める圧力が強まっている」と指摘しています。
モデルで女優 <池田エライザ> (23)がauのCM「三太郎シリーズ」で新キャラクター、「親指姫」を演じています。
三姫こと次女「かぐや姫」役の<有村架純>(26)、長女「乙姫」役の<菜々緒>(30)、三女「織姫」役の<川栄李奈>(24)に母親がいることが事前告知されており、31日からオンエアされる新CM「新しい物語~親指姫登場」篇でついにベールを脱ぎます。
「エライザ親指姫」は、ヤバイ鬼を退治しに行くと決めた<松田翔太>(33)扮する「桃太郎」ら「三太郎」の前に登場。「ママー!」と手を振った三姫に向けて「久しぶりー!」とはしゃぎ、鬼の居場所について「私、知ってるよ!」と得意げに語るなどキュートなママを熱演しています。
< プラチナ賞を受賞した「登美の丘 甲州 2017」 >
ロンドンで30日までに開かれた世界最大級のワインコンクール「デキャンタ・ワールド・ワイン・アワード2019」で、山梨県甲斐市にある「サントリー登美の丘ワイナリー」の「登美の丘 甲州 2017」が、最優秀賞に次ぐ「プラチナ賞」を受賞しています。
コンクールは英国のワイン雑誌「デキャンタ」が主催。60カ国近くから出品された1万6千点以上のワインを対象に専門家らが審査。このうちプラチナ賞は約150点のワインが受賞しています。
受賞した「登美の丘 甲州 2017」は穏やかな酸味やほどよい渋みが特徴で、審査でも「上品な口当たりで余韻も長い」などと評価されています。
吉野家から、初の非常用保存食「缶飯(かんめし)」が、公式通販ショップでの取り扱かわれ、5月31日より販売されています。
「缶飯」は、常温ですぐに食べることができる「ご飯缶詰」です。ご飯は高機能玄米「金のいぶき」が使われており、栄養価が高く、災害時の食料として最適なのだとか。
ラインナップは全6種類。「牛丼」「豚丼」「牛焼肉丼」「豚生姜焼丼」「焼塩さば丼」「焼鶏丼」となっており、全6種の詰め合わせセットと、各種6缶セットがそれぞれ(4,860円・税込)で用意されています。※焼塩さば丼のみ6缶セット(4,590円・税込)
6種類の危険なマルウエアに感染した黒いサムスンのノートパソコンで世界最大級の脅威を表現した芸術作品が28日、米ニューヨークでオンラインオークションに出品され、130万ドル(約1億4000万円)を超える価格で落札されています。この作品を落札した人物は特定されていません。
中国人アーティスト<郭偶東>氏による「The Persistence of Chaos(混沌の継続)」という作品は、美術界に衝撃を与えました。今では旧式となったマイクロソフトのオペレーションシステムWindowsXPを搭載する2008年製造の10インチノートパソコンで、見た目はいたって普通ですが、そのメモリーチップには、過去に大きな被害をもたらした6つのマルウエア、「ILOVEYOU」(2000)、「Sobig」(2003)、「MyDoom」(2004)、「DarkTequila」(2013)、「BlackEnergy」(2015)、そして悪名高いランサムウエア「WannaCry」(2017)が入っています。
シンプルなノートパソコンが全世界にとって脅威となり得ることを強烈に表現した作品です。<郭>氏によると、これら6つのマルウエアは世界中で少なくとも950億ドル(約10兆円)の損害を与えたといいます。
電源は入っていますがネットワークに接続されていない状態のこのノートパソコンの動画がストリーミング配信されています。この状態ならば無害です。しかし、USBメモリーを差し込むといった操作でマルウエアを解き放つことが可能なため、作品の買い手にはそのようなことをしないよう警告されています。
オークションサイトは、この作品は研究目的のためだけのものだと強調し、競売の参加者は全員「マルウエアを拡散させる意図は持たない」ことに同意する契約書に署名したそうです。契約書には「これは生きている危険なマルウエアのサンプルであることに留意してください」と記載されているとか。
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