「ハマユウ」 の長い葉に止まっているハエ目(双翅目)ハエ亜目(短角亜目)ミズアブ科の【ルリミズアブ(瑠璃水虻)】の「オス」と遭遇しました.
体長12~3ミリ、頭部は黒青色で触覚は黒色。胸部背面は青黒色に輝き、腹部背面は銅黒色に輝やいています。「メス」 は「オス」よりも体色が黒い。腹部は先端ほど太くなる。
北海道から九州にかけて分布しています。山間の流れの近くで見かける機会が多い感じです。あまり飛び回らず、木の葉などにとまってじっとしています。
< 「ボビー」(画像:ダイアン・フォッシー国際ゴリラ基金) >
アフリカ・ルワンダの森林で1960年代から80年代にかけ、マウンテンゴリラの生態を研究した米国の霊長類学者、<ダイアン・フォッシー>(1932年1月16日~1985年12月26日)氏の著書に登場していたゴリラのうち、最後の1頭が死んだとみられると、同氏の遺志を継ぐダイアン・フォッシー国際ゴリラ基金が発表しています。
ルワンダの保護区で暮らしていた「ポピー」という雌ゴリラで、生きていれば先月1日に43歳を迎えていました。しかし昨年8月以降、観察チームの前に姿を見せていないことから、すでに死んだと推定されています。
「ポピー」は<フォッシー>氏が保護区内にキャンプを設けてから9年後の76年に生まれています。同氏は30年前に現地で何者かに殺害されましたが、晩年に出した著書「Gorillas in the Mist(邦題・霧のなかのゴリラーマウンテンゴリラとの13年)」の中では、幼かった「ポピー」を「愛きょうがあって魅力的」「何をしてもかわいい」と手放しでほめていました。
この著書は1988年に同名(邦題・愛は霧のかなたに)のタイトルで、<マイケル・アプテッド>監督、<シガニー・ウィーバー>主演で映画化され、話題を呼びました。
<フォッシー>氏が森に入った時、ゴリラの生息数はわずか240頭でしたが、保護活動によって生息数が増え、2016年6月時点で604頭となったことが報告されています。
阪神が延長12回までもつれた接戦を代打<高山俊>の代打サヨナラ満塁弾で制し2位浮上。7番手の藤川が3勝目を挙げています。
先発の<青柳>がⅠ回<丸>に8号ソロ・3回<坂本勇>に通算200号(プロ野球史上104人目)となる17号ソロの2本塁打を浴びるなど5回3失点で降板。その後リリーフ陣が1失点で踏ん張り、「2-4」とリードを許した8回、<マルテ>が3番手<沢村>の初球を叩きレフトポール際に飛び込む第5号同点2ラン。
<ドリス>、<ジョンソン>、<能見>と安定感ある投球で巨人打線を抑えると延長12回に藤川がマウンドへ。2つの四球を与え1死一、二塁とされるも<岡本>を中飛。2死一、三塁となって<中島>を空振り三振に打ち取ります。そして、その裏に1死満塁のチャンスを作ると、代打<高山>が8番手の<池田>からライトスタンドに飛び込む今季第1号のサヨナラ満塁弾で勝負を決めた。
阪神<高山>が2017年<鵜久森>(ヤクルト)以来、プロ野球17人目(セ・リーグ11人目)の代打満塁サヨナラ本塁打。阪神では1996年<グレン>以来、23年ぶり4人目。延長12回以降は1998年<広永>(オリックス)以来3人目。セの延長制限が12回になった2001年以降、12回に打ったのは初めてになります。
11回裏の無死満塁のチャンスを生かし切れなかっただけに、引き分けかなともおもえましたが、劇的的な幕切れでした。
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』(2000年) ・ 『ニンフォマニアック』(2013年)の<ラース・フォン・トリアー>が、理性と狂気をあわせ持つシリアルキラーの内なる葛藤と欲望を過激描写の連続で描いたデンマーク・フランス・ドイツ・スウェーデン合作のサイコスリラー『ハウス・ジャック・ビルト』が、2019年6月4日より全国で公開されます。
1970年代、ワシントン州。建築家を夢見るハンサムな独身の技師「ジャック」は、ある出来事をきっかけに、アートを創作するかのように殺人を繰り返すようになります。そんな彼が「ジャックの家」を建てるまでの12年間の軌跡を、5つのエピソードを通して描き出します。殺人鬼「ジャック」を『クラッシュ』(2004年・監督: ポール・ハギス)の<マット・ディロン>、第1の被害者を『キル・ビル』(2003年・監督:クエンティン・タランティーノ)の<ユマ・サーマン>、謎の男「バージ」を『ベルリン・天使の詩』(1987年・監督: ヴィム・ヴェンダース)の<ブルーノ・ガンツ>がそれぞれ演じています。
第71回カンヌ国際映画祭(2018年5月19日)アウト・オブ・コンペティション部門で上映された際はあまりの過激さに賛否両論を巻き起こし、アメリカでは修正版のみ正式上映が許可されるなど物議を醸しだしました。日本では無修正完全ノーカット版を(R18+)指定で上映されます。
< 特別塗装機「JAL DREAM EXPRESS 90」 >
「ミッキーマウス」をデザインしたJAL(日本航空)の特別塗装機「JAL DREAM EXPRESS 90」が2019年5月29日(水)、成田空港発着で遊覧飛行を実施しました。搭乗ゲートにはフォトスポットも置かれ、機内では抽選会などのイベントが実施されています。
ディズニーのキャラクター「ミッキーマウス」は1928(昭和3)年11月に映画『蒸気船ウィリー』でスクリーンデビューし、2018年11月に90周年 を迎えました。「JAL DREAM EXPRESS 90」はこれを記念し、2018年11月に登場した特別塗装機で、国内線で運航されています。
ボーイング767-300ER型機(機体番号:JA602J)を使用。機体側面には、表情の異なるミッキーが大きく描かれています。座席のヘッドレストカバーもミッキーのイラストが入った特別デザインです。
遊覧飛行は、ディズニーファン175人が参加しました。成田空港の搭乗ゲートにはミッキーの像やフォトスポットが用意されたほか、歴代「JAL DREAM EXPRESS」の模型が展示されていました。
<里見香奈女流四冠> <渡部愛女流王位>
将棋の<渡部愛女流王位>(25)に<里見香奈女流四冠>(27・女流王座、女流名人、女流王将、倉敷藤花)が挑む第30期女流王位戦5番勝負の第3局が29日、福岡県飯塚市の「旧伊藤伝右衛門邸 」で指され、先手番の<里見>が勝利し、対戦成績を2勝1敗にしています。
初防衛を目指す<渡部>と、返り咲きを期す<里見>が、1勝1敗のタイで迎えた第3局。どちらがタイトル獲得に王手をかけるか。午前9時、立会人の<豊川孝弘七段>が対局開始を告げ、先手番の<里見>が初手を7六歩と指し、持ち時間は各4時間の対局が始まりました。
第4局は、6月13日(木)、徳島県徳島市の「ホテルクレメント徳島」にて、<武市三郎七段>の立ち合いにて行われます。
公開中の監督<中田秀夫>の 映画『貞子』 主演をはじめ、多数のドラマやCMに出演する女優でモデルの<池田エライザ>(23・1996年4月16日~)ですが、初の映画監督(株式会社映画24区が「地域」「食」「高校生」をキーワードに全国の自治体と組んで製作)にも挑むなど(2020年公開予定)、今後さらなる活動領域の広がりが期待されています。
そんな彼女のファースト写真集『pinturita (ピントゥリータ)』(撮影/桑島智輝・集英社刊、2200円・税別)が、デビュー10周年の記念として2019年5月31日(金)に発売されます。
父が日本人で母はフィリピン人の<池田エライザ>は今回、自身のルーツを辿るためにスペインのバルセロナやカタルーニャ地方(ジローナ、カダケス、フィゲラス、ベサルー)を訪問。中世ヨーロッパの街並みに溶け込むハイセンスなファッションや彼女の完璧なプロポーションが引き立つ衣装で、その美貌を惜しみなく披露し、魅力満載の一冊になっています。
また、写真集発売を記念して、6月9日(日)13:00~、東京・SHIBUYA TSUTAYA(6F)にて、握手会等のイベントが開催されます。詳細については「公式サイト」を参照してください。
大正時代初期に活躍した福島県白河市出身の洋画家<関根正二>(1899年4月3日~1919年6月16日)のパステル画「少女」の所在が百年ぶりに確認されています。
福島県立美術館(福島県福島市 森合西養山1番地)によりますと、<関根>が二十歳で死去した1919(大正8)年の作品で、遺作展が東京都で開かれた後、個人が所蔵していたといいます。9月14日(~11月10日)に始まる県立美術館の企画展「生誕百二十年・没後百年 関根正二展」で、「少女」など作品約百点と書簡などの資料約六十点、関連作家の作品資料約五十点が展示されます。
「少女」は縦三三・三センチ、横二七・三センチ。一点を見つめる女性の肖像画が鮮やかな色合いで描かれています。美術館が企画展の作品を集める中で把握しました。 また、病床の子どもなどを描写したペン画四点と白河市の風景などを描いたはがき四点も確認しています。
<関根>は1915年、16歳で「死を思う日」が第2回二科展に入選。1918年の二科展において「信仰の悲しみ」(大原美術館)が新人賞の樗牛賞に輝くなど活躍しました。卓越した素描力と、豊かな色彩で高い評価を得ています。この「信仰の悲しみ」は国重要文化財に指定されています。福島県立美術館は「姉弟」「自画像」など23点を所蔵しています。
JR東日本は、新幹線や在来線特急の車内販売で、ホットコーヒーの取り扱いを終了すると発表しています。
販売取りやめは7月1日(月)から。JR東日本は、乗車前に弁当や飲み物を購入する人が増えて車内販売の利用が減っていることから、取扱品目のうち、ホットコーヒーの販売を終了するといいます。
また、今年3月以降、北陸新幹線「かがやき」「はくたか」のみで継続していた弁当、軽食類(サンドウィッチ類)、デザート類、おみやげ類、雑貨類の販売も7月1日(月)から取りやめる予定です。
7月以降、車内販売では、ソフトドリンク類(ペットボトル)、菓子類、アルコール類、つまみ類の取り扱いが継続されます。
三菱航空機 (愛知県豊山町) が、開発中の国産初のジェット旅客機 「MRJ(三菱リージョナルジェット)」 の名称を「スペースジェット」に変更すると29日、発表されています。MRJは当初計画より開発が大幅に遅れています。名称から「三菱」を外してイメージを刷新し、顧客へのアピールを強めたいようです。
現在手掛けている「MRJ90(88席)」に加えて、一回り小さい「MRJ70(76席)の開発にも本格的に着手。航空機の最大市場である北米で需要が見込める小型のジェット機にも注力するとか。
MRJは、2008年に事業化を決定。初号機の納入は2013年を予定していましたが、設計変更などで納期を5度にわたって延期しています。
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