卓球の2016年世界選手権団体戦日本代表で、ことし5月のワールドツアー下部大会にオーストリア協会から出場した<浜本由惟>(木下グループ)が、オーストリア国籍取得を希望しているとのこと。1日、東京都内で開かれた日本協会理事会で報告されています。
20歳の<浜本>は、若手選手の台頭で今後日本で代表になることが厳しいと判断し、かねてオファーがあったオーストリアでのプレーを選んだといいます。
世界ランキングは現在86位で、日本協会の強化本部長は「ランクが50位以下だと日本代表は見えてこないが、(強豪ではない)他の国ならエース格になれる国もある」と話しているとか。
国際卓球連盟(ITTF)の規定では、18歳以上21歳未満の選手が所属協会を変えた場合、登録後7年間は、新たな所属協会の代表としては五輪や世界選手権の代表になれないとしています。
スポーツとは、その個人にとってなんなのかなと、考えさせられる報道でした。
ビーフン製造最大手のビーフン製造最大手のケンミン食品(本社:神戸市中央区)は9月、主力商品「即席焼ビーフン」の米国販売を本格化させます。同国で輸入が規制されている食肉エキスに代わり、魚介エキスを新たに開発したことで販売が可能となりました。供給拠点のタイ工場を12月に増強し、2030年度の米国での販売数量を10倍に引き上げる計画です。
味付けに使う食肉エキスが食品衛生の観点から米国の輸入規制の対象となっており、輸出は他国・地域を含めて味をつけないビーフンを商社などにOEM(相手先ブランドによる生産)供給する程度にとどまっていました。
このほど、魚介由来のエキスを使う味付けを開発。パッケージは「KENMIN FOODS(ケンミンフーズ)」と自社ブランドを強調し、商品名は日本の愛称を生かし、「Yaki Be-fun」としています。
小麦を使わない「グルテンフリー(GF)」市場が健康志向から伸び続けるとみて、約10億円を投じてタイ工場を拡張。年間生産能力を2倍に高めます。2030年に約1000万食分にあたる年600トンの輸出を目指します。
女子テニスで世界ランキング1位の<大坂なおみ>(21・日清食品)が1日、パリのローランギャロスで開催されている全仏オープンの女子シングルス3回戦で敗れ、四大大会3連勝はなりませんでした。また、2018年全米から続いていた4大大会の連勝が16で止まりました。
日本選手で初めて四大大会のシングルスに第1シードで臨みましたが、世界ランキング42位でダブルスは世界1位の<カテリナ・シニアコバ>(23・チェコ)に4-6、2-6のストレート負けで屈しています。
<大坂>は得意のハードコートで行われた2018年の全米オープンと今年1月の全豪オープンを制覇。苦手な赤土のクレーコートで 「1回戦」 ・ 「2回戦」 と逆転勝利で成長ぶりを示していましたが、3回戦突破はなりませんでした。
大会後発表のランキングで世界1位を守ることは確定しています。次戦は、17日開幕の英バーミンガムの大会で芝コートの初戦となります。
ドラッグストア大手のスギホールディングス(HD)とココカラファインは6月1日、経営統合に向けた協議を始めたと発表しています。両社の直近の売上高の合計は約8900億円で、統合が実現すれば業界トップのウエルシアホールディングス(約7800億円)を抜くことになります。
ココカラファインはマツモトキヨシホールディングスとも資本業務提携に向けた協議を行っており、スギとの交渉と並行して続ける。協議が合意に至れば、巨大な企業連合に発展する可能性も出てきます。
スギHDとココカラは、7月末をめどに交渉の合意を目指します。スギHDは2月末で1190店舗、ココカラは3月末で国内に1354店を構えています。2社単純合算で約2500店舗。人口が減り、国内市場が先細ることを見越し、規模拡大で経営の効率化を図り、勝ち残りを目指します。
ドラッグストア業界では長くマツモトキヨシHDが首位でしたが、近年では、ウエルシアHDやツルハHDが積極的なM&Aにより地場チェーンを取り込むなどして急成長。首位を激しく争う構図になっているようです。
ドジャースの<前田健太>投手が6回を3安打2失点6奪三振と安定した投球を見せ、自身4連勝で7勝目を挙げています。
<前田。は3イニング連続で三者凡退とし、順調な立ち上がりでした。三回には<マンシー>の12号2ランで2点の援護をもらっています。
四回に先頭の<マカチェン。に10号ソロを打たれ1失点。さらに五回にも死球と安打などで2死一、三塁となってから相手の先発投手<アリエッタ。に適時打を許し、同点とされてしまいましたが、追いつかれた直後の五回の攻撃で<ピダーソン。の17号ソロ、<シーガー。の7号ソロが出て再び2点差に。六回は、前田。が三者凡退で終えています。
七回は<ストリプリング>、八回は<バエス>、九回は<フローロ>と<ジャンセン>が登板してフィリーズを「6-3」で振り切っています。
神戸ポートタワーの展望施設に、日本を代表する酒どころ「灘五郷」を楽しめる飲食施設が6月1日にオープンしています。神戸港や六甲山系の大パノラマを望みながら、季節に合わせた日本酒カクテルなどが味わえます。
展望3階にある「サケ タル ラウンジ」で、イベント会社の「アリガトチャン」(神戸市)が運営します。酒だるを再利用した空間が特徴。お酒は税込み700円から用意する。地域ブランドとして国に保護される地理的表示(GI)に指定された「灘五郷」の全26蔵を取り扱かいます。
ノンアルコールのほか神戸を拠点に活動するショコラティエが製作するチョコレートや週替わりの総菜を提供するとか。
本日14:00~からマツダスタジアムで行われた広島ー阪神戦は、広島が「7-2」で勝ち今季3度目の5連勝を果たしています。今カードの勝ち越しも決められ阪神は広島戦6連敗となり、ゲーム差を5に広げられています。
五回、先頭打者の<小窪>が左翼席へ運ぶ先制ソロ。これは2016年7月30日・DeNA戦以来、約3年ぶりの本塁打でした。投手の<ジョンソン>に適時打が出て2点を先行されました。
広島は1点差となった後の六回には<バティスタ>の15号ソロなどでさらに2追加。七回にも<西川>の2点適時打と<田中広>の適時打で3得点と着実に点差を広げられました。
九回、<長坂>のプロ初本塁打としてレフトスタンドにソロホームランで1点を加えましたが、阪神の追撃はそれまででした。
歌手の<工藤静香>が、6月14日(金)放送のニッポン放送「工藤静香のオールナイトニッポンGOLD」(後10:00~深0:00)のパーソナリティーを務めることが発表されています。
<工藤>は、同局で1988年から1994年までの6年半にわたってレギュラー番組を担当。それ以降も特番を担当してきましたが、今回は2017年8月以来、およそ2年ぶりに「オールナイトニッポンGOLD」の舞台に戻ってきます。
番組では、近況やインスタグラムを使っている際のエピソードを披露。<工藤>は「自分の家のリビングで話しているような感じの2時間になると思います。静香の部屋に遊びに来たつもりで、みなさんぜひお聴きください」と呼びかけています。
川崎重工業は30日、離島航路などで使われる超高速旅客船「川崎ジェットフォイル」の起工式を神戸工場(神戸市中央区)で開いています。新船の建造は25年ぶりとなります。東海汽船(東京)などから受注し、2020年6月に引き渡す予定で、東京・竹芝~伊豆諸島を中心とした旅客輸送に投入される予定です。
新船は全長27・4メートル、型幅8・5メートル。大量の海水を噴射することで、前後2枚の水中翼に生じる揚力で海面から浮上し、世界トップ級の最高時速80キロ以上で航走できます。3・5メートルの高波でも安定して進み、船体を内側に傾けることでスムーズに曲がれる性能を持っています。
川重は1987年に米ボーイングから高速船の製造・販売権を引き継ぎました。1989~1995年に15隻を建造しましたが、耐久性に優れていたことから更新需要がなく、受注が途絶えていました。
この日の起工式では、アルミ製の船体下部が公開されました。客室部などの搭載を始めるのを前に、関係者が建造の安全を祈願しました。
川重によりますと、国内外で就航する高速船は35隻あるといいます。今後、更新時期を迎えるため、2020年春から1~2年に1隻のペースで新船の受注を目指します。
日清食品は「カップヌードル メキシカンタコス ビッグ」(235円前後)を、6月3日(月)から発売します。
メキシコの定番料理「タコス」をカップヌードル風にアレンジした商品。1991年の発売以来、若者を中心に好評というビッグサイズの「カップヌードル ビッグ」シリーズから登場です。
スープは、豚肉の旨みをきかせた爽やかなトマトサルサ味をベースに、アクセントとしてトルティーヤの香りと青唐辛子のピリッとした辛みを加えて仕上げているとか。具材は、<味付豚ミンチ・トマト・キャベツ・コーン・赤唐辛子>です。カップヌードルならではのコシとつるみのある麺でいただけます。
パッケージは、メキシコの陽気な雰囲気をイメージしたデザインに仕上げられています。
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