埼玉県東松山市岩殿の県こども動物自然公園で5月から今月にかけて誕生した世界最小のシカ「プーズー」の赤ちゃん(メス)を公開しています。
国内で飼育・展示しているのは同園だけで、現在、同園のプーズーは5頭となっています。母親は同園生まれの「サクラ」(2歳)で日本生まれのプーズーの出産は初めてになります。
「プーズー」は南米チリの南部やアルゼンチンの一部に生息。体長80センチ、体高30~40センチ、体重9~10キロ。2016年7月、動物交換を通して交流のあるチリのサンチアゴ・メトロポリタン公園からオス2頭、メス2頭が来園しました。
赤ちゃんは、5月17日に生まれ、体重は749グラムでした。父親は、チリからきた「リオ」(6歳)。順調に育っており、6月1日からプーズー舎(屋内展示室)で公開されています。
エンゼルスの<大谷翔平>投手(24)とマリナーズの<菊池雄星>投手(27)が8日(日本時間9日)の試合でメジャー初対決しそうです。2人は同じ岩手県出身で母校・花巻東の先輩と後輩の間柄になります。エンゼルスの<オースマス>監督が6日(同7日)のアスレチックス戦前に<大谷>のスタメン起用プランを明かしています。
<菊池>は5月30日のエンゼルス戦でも先発しましたたが、<オースマス。監督は<大谷>をスタメンから外したため、対決は実現しませんでした。
日本ハム時代の<大谷>は打者として西武の<菊池>と2度対決しています。初対決となった2013年3月30日は2打席連続空振り三振。4年ぶりの顔合わせとなった2017年3月31日は空振り三振、右二塁打、右前打で通算成績は5打数2安打3三振。1年早く海を渡った<大谷>と先輩、菊池。がメジャーを舞台にどんな駆け引きを見せるのか、楽しみです。
< 国際宇宙ステーション(画像:NASA) >
米航空宇宙局(NASA)は7日、早ければ2020年から国際宇宙ステーションに民間人が滞在できるようにすると発表しています。
米「スペースX」と「ボーイング」がそれぞれ開発中の新型有人宇宙船の乗客を受け入れます。ステーションが宇宙観光の行き先の一つになりそうです。
ロシアのソユーズ宇宙船が民間人を顧客として運んだ例はありますが、米国は初めて。NASAは滞在費などを得てステーションの経費を軽減し、2024年を目指す有人月面着陸に力を入れます。
ステーションには米ロを中心に宇宙飛行士が基本的に6人滞在。科学実験や設備の維持管理をしています。
< 米アリゾナ州のローウェル天文台の観測画像。線のように見えるのが、スペースXの多数の通信衛星の光跡
(画像:VICTORIA・GIRGIS/同天文台) >
国際天文学連合(IAU)は6日までに、高速インターネット通信などのために地球を囲んで多数の人工衛星を展開する民間の事業が、天文観測を妨げる懸念があるとの声明を発表しています。衛星の反射光などが悪影響を及ぼすといいます。
米スペースXが5月に60の通信衛星を打ち上げた後、米国の天文台の観測画像に多くの衛星の光跡が確認されています。今後、同社は1万以上、米アマゾン・コムは3千以上、ソフトバンクグループ出資のワンウェブは650以上の衛星を低軌道に展開する計画があるようです。
声明では衛星は日没後や日の出前にも太陽光を反射して輝き、高感度の望遠鏡の観測を妨げると指摘しています。
< ゲイバー「ストーンウォール・イン」(画像:AEP時事) >
米ニューヨーク市のゲイバーで起きた警察による性的少数者(LGBT)弾圧事件から今月で50年となるのを機に、市警の<オニール>本部長は6日、「警察の行為は誤りだった」と公式に謝罪しました。
米メディアは「過去の性的少数者への嫌がらせを警察当局が認めた歴史的瞬間」(ニューヨーク・タイムズ紙)などと報じています。
<オニール>氏は当時の警察によるLGBT規制が「差別的で抑圧的だった」と認めています。米メディアによれば、市警は謝罪の必要はないとの立場を取ってきましたたが、50年という節目を控えLGBT団体などから謝罪を求める声が強まっていました。
弾圧事件は市内のゲイバー 「ストーンウォール・イン」で1969年6月28日に発生。立ち入り捜査に現れた警察官と来店客らが激しく衝突し、数日間の暴動に発展した。バーはLGBTの権利拡大運動の発祥地と見なされるようになり、1999年に国定史跡にも指定されています。 店が面するクリストファー・ストリートの七番街アヴェニューとウェイバリー・ストリートの間が特に「ストーンウォール・プレイス (Stonewall Place)」と改名されています。
第68回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で監督賞を受賞した <湯本香樹実>原作の 『岸辺の旅』 (2015年)など国内外で高い評価を受ける<黒沢清>監督が、『散歩する侵略者』「2017年)・『Seventh Code』「2014年)でもタッグを組んだ<前田敦子>を主演に迎え、シルクロードを舞台に、日本とウズベキスタンの合作で製作したロードムービー『旅のおわり世界のはじまり』が、2019年6月14日に全国で公開されます。
取材のためにウズベキスタンを訪れたテレビ番組のレポーターが、番組クルーとともにシルクロードを旅する中で成長していく姿を、現地でのオールロケで描いています。
いつか舞台で歌を歌うことという夢を胸に秘めたテレビ番組レポーターの「葉子」(前田敦子)は、巨大な湖に潜む幻の怪魚を探すという番組制作のため、かつてシルクロードの中心として栄えた地を訪れます。早速、番組収録を始めた「葉子」たちでしたが、思うようにいかない異国の地でのロケに、番組クルーたちもいらだちを募らせていきます。
そんなある日、撮影が終わり、ひとり町に出た葉子は、かすかな歌声に導かれ、美しい装飾の施された劇場に迷い込みます。「葉子」と行動をともにする番組クルーたちに、<加瀬亮>、<染谷将太>、<柄本時生>と実力派が脇を固めています。
厚生労働省は7日、2018年の人口動態統計を公表した。1人の女性が生涯に産む子どもの推計人数を示す「合計特殊出生率」は1.42で、前年を0.01ポイント下回り、3年連続で低下しています。
出生数は91万8397人で3年連続で過去最少を更新し、死亡数は戦後最多の136万2482人でした。死亡数から出生数を差し引いた自然減は44万4085人と初めて40万人を上回り、人口減少はさらに加速しています。
「合計特殊出生率」は、15~49歳の年齢別出生率を合算した数字。年齢層別で最も高かったのは30代前半で、20代後半が続き、40代以上は前年より増えています。
朝からの雨のお天気で、試合開始が危ぶまれていましたが、後日の日程のこともあり、グラウンド状況の悪い中、阪神は、日本ハムに3失策と相手にミスが響き「2-3」で敗戦。連勝とはならず、交流戦の本拠地開幕は黒星スタートになりました。また、巨人と入れ替わりでセ・リーグ3位に転落しています。
守備のミスから先制されました。四回、阪神の先発<西>は<近藤>に右翼線への二塁打を浴びると、<糸井>の返球のバウンドが中途半端になり、<糸原>が捕球できず。三塁まで進めてしまいました(記録は二塁打と糸井の失策)。<中田>を打ち取り1死三塁としてから、<清宮>に先制犠飛を打たれてしまいました。
2点目を失った6回は、1死一塁から<中田>の右中間への安打を<糸井>が後ろにそらしてしまい(記録は二塁打)、一塁走者の生還を許し、同点に追いついた直後の7回は、先頭<中島卓>の内野安打にこの回から遊撃に就いた<北條>の悪送球が絡んで無死二塁のピンチを作られ、その後、<太田>に中犠飛で勝ち越されてしまいました。
試合前だけでなく、7回の日本ハムの攻撃中に試合が8分間中断するなど雨が降り続いた一戦。ぬかるんだ甲子園のグラウンドに苦しめられました。この夜は3失策を犯して今季の失策数はリーグワーストの52個となっています。
一方の打線は2点を追う6回に<糸井>、<大山>の連打を起点とし、内野ゴロと有原の暴投で一時同点に追いつきました、勝ち越された7回以降は得点を奪えませんでした。
製作<ジェームズ・キャメロン>(64)、監督 『デッドプール』 の<ティム・ミラー>が大ヒット作『ターミネーター2』(米国1991年7月3日・日本同8月24日公開)のその後の世界を描く、シリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』の公開日が11 月8日(金)に決定。さらに、緊迫感あふれるティザー予告とポスターが公開されています。
『ターミネーター』(米国1984年10月26日・日本1985年5月25日公開)の第1作が<ジェームズ・キャメロン>の監督・脚本で制作されて以来、世界中で大ヒットした映画シリーズ『ターミネーター』。「ダダンダンダダン!」という響きのテーマソング「MainTitle」が、印象的でした。
そんな『ターミネーター』の生みの親で『ターミネーター2』以降、シリーズの権利が手元から離れていた映画界の巨匠<J・キャメロン>が製作に復帰。シリーズの看板キャラクター・ターミネーターT-800 を演じる<アーノルド・シュワルツェネッガー>(71)。さらに、人類抵抗軍を率いる「ジョン・コナー」の母である「サラ・コナー」を『ターミネーター』・『ターミネーター2』で演じた<リンダ・ハミルトン>(62)も再出演しています。
<リンダ>が演じる「サラ・コナー」。『ターミネーター』、『ターミネーター2』では地球上の全人類、そして世界の命運を握る息子の「ジョン・コナー」をスカイネットの脅威から守るべく人類たった一人で死闘を繰り広げた「サラ」が、『ターミネーター2』以降彼女がどのような人生を歩んできたのかが明らかとなります。
<シュワルツェネッガ>ー演じるT-800。『ターミネーター2』で映画史に残る名言「I’llbe back」を残し、ラストシーンで溶鉱炉へと沈んだT-800 ですが、映像の最後では歳を重ねたように見える彼の姿が。“ダダンダンダダン!”のBGMが今にも聞こえてきそうな雰囲気を醸し出して映像は幕を閉じます。T-800 は果たしてどのように蘇ったのか? なぜ現代に隠れて生活していたのか? 謎は尽きません。
シリーズを牽引してきた主人公たちと新キャストがどのように活躍し、『ターミネーター2』以降の物語が進行していくのか、楽しみな映画です。
6/10付オリコン週間BOOKランキング(集計期間:5月27日~6月2日)では、<石原さとみ>の写真集『encourage 特別版』(2019年5月31日・宝島社)が1.8万部で6位にランクイン。また10位には、1.4万部を売り上げた<池田エライザ>の写真集 『池田エライザ ファースト写真集 pinturita』 がランクインしています。
<石原さとみ>の写真集『encourage 特別版』は、2017年9月に発売された女優<石原さとみ>のデビュー15周年&30歳記念写真集『encourage』に、今回新たに制作したスタイルブック『courage』をセットした2冊組の特別版。ジャンル別「写真集」で2位、「ファッション」で1位を獲得しています。
また<池田エライザ>の写真集『池田エライザ ファースト写真集 pinturita』は、女優・モデルの<池田エライザ>初の写真集。「ルーツを辿る旅」をテーマにスペインロケを敢行。ビビットなファッションや水着などの撮りおろしカットを多数掲載している。本作も、ジャンル別「写真集」で3位となっています。
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