バレーボール女子のVリーグ「ヴィクトリーナ姫路」は31日、元日本代表の <竹下佳江> 監督(42)が退任し、取締役球団副社長に就任したことを発表しています。 20~21年シーズンの新監督には、コーチを務めていた<中谷宏大>氏が就任します。 <竹下佳江>監督は2016年に女子初のプロチームとして立ち上がった「ヴィクトリーナ姫路」の監督を務め、3年で日本最高峰の V1リーグ へ引き上げました。 2020年度からはフロントとして、運営推進の一端を担います。
米ジョンズ・ホプキンス大学システム科学工学センター(CSSE)の集計によりますと、日本時間31日夜時点で、新型コロナウイルスの世界の感染者が累計80万人に達しています。 感染者数最多は米国(約16万5000人)で、イタリアが10万人超、スペインも10万人に迫っています。死者はイタリアが約1万2000人で最も多く、スペインが約8200人、中国が約3300人と続いています。 死者数は、世界全体で4万人を超えました。20日に1万人を上回り、25日に2万人超、28日に3万人超と、死者数増加のペースは依然として衰えていません。 過去24時間で世界の死者数は4396人増加(うち849人がスペイン、837人がイタリア、612人が米国)、感染者数は7万404人増加しています。
将棋の<藤井聡太七段>(17)は31日、大阪市の関西将棋会館で指された第91期棋聖戦本戦準々決勝で、同一局面が4回現れ無勝負となる千日手となり、<菅井竜也八段>(27)を千日手指し直しの末に146手で破り、ベスト4に進出しました。 2019年度を終え、勝率8割1分5厘、勝ち数53勝(12敗)でそれぞれ1位となっています。 年度勝率が8割を超えるのは 3年連続 です。1974年に制定の将棋大賞勝率部門では、<羽生善治九段>(49)の2年連続を抜いて初となっています。 <藤井七段>はこれで、「棋聖挑戦」まであと2勝としました。最年少タイトル挑戦は<屋敷伸之九段>(48)の17歳10カ月。この記録を更新する可能性があるのは、6月に5番勝負が開幕予定の棋聖戦のみとなっています。
日本国内では31日、新たに240人の新型コロナウイルス感染が確認され、感染者はクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員(712人)やチャーター機による帰国者(14人)を含め2933人となっています。 東京都では、50~70代の7人が死亡しています。このうち男性5人は、院内感染の疑いが指摘されている「永寿総合病院」(台東区)の入院患者だといいます。 山形県は、と発表しています。米沢市内の自動車教習所の運転免許合宿に参加していました神奈川県在住の20代女性の県内初めての感染者を確認しています。 各自治体によりますと、都道府県別の新たな感染者は、東京78人、感染者の合計は521人となっています。大阪28人、福岡17人、埼玉15人、神奈川14人、千葉、京都各13人、兵庫11人、愛知8人、福井、愛媛各5人、茨城、岐阜各4人、静岡3人、福島、栃木、石川、高知各2人、宮城、秋田、山形、群馬、富山、山梨、滋賀、佐賀、大分各1人となっています。
31日のダウ工業株30種平均は、午前中には相場を上げる場面もありましたが大幅反落し、前日比410ドル32セント安の2万1917ドル16セント(速報値)で終えています。 月間と四半期で過去最大の下げ幅となりました。新型コロナウイルスによる米景気下振れ懸念が強いうえ、前日に700ドル近く上げた反動で売りが優勢となりました。 新型コロナの感染者数がニューヨーク州を中心に大幅に増え続け、米ジョンズ・ホプキンス大の集計によりますと、31日時点で世界の死者は3000人を超えています。 ゴールドマン・サックスは31日、米実質国内総生産(GDP)成長率が4~6月期に前期比年率34%減ると予想。経済低迷が長引く可能性が改めて認識されています。
『陽はまた昇る』・『半落ち』などで知られる<佐々部清>監督(1958年1月8日~2020年3月31日)が、心疾患のため逝去されています。62歳でした。 山口県出身の<佐々部清>監督は、明治大学文学部演劇科卒業後、横浜放送映画専門学院(現・日本映画大学)で学び、1984年から<崔洋一>監督、故<降旗康男>監督、<杉田成道>監督らの映画やドラマで助監督を務めました。 監督デビュー作『陽はまた昇る』(2002年)は、日本アカデミー賞で優秀作品賞を受賞。代表作に『半落ち』(2004年)・『出口のない海』(2006年)・『結婚しようよ』(2008年)・『ツレがうつになりまして。』(2011年)などの作品があります。 2017年公開作 『八重子のハミング』 は、製作費を集めるため各所に頭を下げるなど奔走し、監督・脚本だけでなく、自らメディアに企画を持ち込んで宣伝に積極的に関わるなど、熱意あふれる映画人でした。
2019年度最後の取引が行われた31日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の終値は前日比167円96銭安の1万8917円01銭となり、前年度末から2288円80銭(約10・8%)の大幅な下落となっています。 年度末で1万9000円を割ったのは、2017年度以来3年ぶりになりました。 2019年度の日経平均は、米中貿易摩擦が緩和するとの期待から年末にかけて上昇し、昨年12月には2万4000円台をつけました。 この流れを一転させたのが新型コロナウイルスの感染拡大です。2月頃に感染が広がり始めると、経済の減速懸念から世界同時株安に陥り、日経平均は 3月19日の終値で1万6500円台まで急落 しました。 東証1部の値下がり銘柄数は1581と、全体の約7割を占めています。値上がりは546、変わらずは39銘柄でした。
コメディドラマ映画『あしたは最高のはじまり』 (2016年)の<ユーゴ・ジェラン>監督(39)のフランス発のファンタジック・ラブストーリー『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』が、2020年5月1日(金)より日本で公開されますが、予告編が公開されています。 『私の知らないわたしの素顔』 (2019年・監督:サフィ・ネブー)などの<フランソワ・シヴィル>(31)と 『マンク・破戒僧・』 (2011年・監督:ドミニク・モル)などの<ジョセフィーヌ・ジャピ>(25)が共演した本作。作家として成功して忙しい日々を送る「ラファエル」は一目惚れで「オリヴィア」と結婚しましたが、10年の時が流れ今はすれ違いの日々。そんなある日、「ラファエル」は自分がさえない中学校教師となり、人気ピアニストになった「オリヴィア」が自分のことを知らない「もう一つの世界」に迷い込んでしまいます。 公開されたのはそんな作品の冒頭映像で、「ラファエル」と「オリヴィア」がラブラブだった頃のシーン。これほどまでにお互いに夢中になっている二人の関係はどうして崩れてしまうのか、本編での展開が気になるところです。 本作はフランスの映画サイト「ALLOCINE」が発表した2010年代のロマンティック・コメディー映画ランキングで『アバウト・タイム ~愛おしい時間について~』(2013年・監督: リチャード・カーティス)などをおさえて1位に輝いています。 【追記:4月8日】5月1日の公開を予定していました本作ですが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い複数の都道府県で緊急事態宣言が発令されたことを受け、公開延期になりました。新たな公開日は、決定次第改めて発表されます。
数々の金字塔を打ち立てた、伝説ともいうべき映画『スター・ウォーズ』シリーズが、2019年12月20日(~2020年3月5日)に日米同時に公開された第9作 『スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け』 にて、ついに完結しています。 その『スター・ウォーズ』シリーズの1977年の第1作目『スター・ウォーズ』(エピソード4/新たなる希望)から9作品すべてに出演した唯一の出演者が、著者<アンソニー・ダニエルズ>(74)の「C-3PO」役です。 本書『私はC-3PO』は、40数年前に<ジョージ・ルーカス>(75)に初めてあった時のエピソードから、最新作までの撮影の舞台裏が赤裸々に綴られた貴重な一冊となっています。 『スター・ウォーズ』の出演者が『スター・ウォーズ』関連の書籍を出すのはこれが初めてになります。これまで明かされなかったエピソードが満載されており、映画ファン必携の一冊です。一般書籍としては、 『スター・ウォーズ スーパーグラフィック インフォグラフィックで旅する はるかかなたの銀河系』 などが出版されています。
牛丼チェーン「吉野家」は「肉だく牛丼」を、4月2日11時から全国の店舗で発売します。 牛丼の具(牛肉・玉ねぎ)を追加した「肉だく」の状態で提供されるという牛丼です。通常の牛丼から本体価格139円プラスで注文できます。並盛は(491円・税別)。 なお、追加の牛丼の具は、今年1月に発売を開始した「ねぎだく牛丼」同様、別鉢で提供されます。サイズによっては増量分が丼の上に乗り切らない場合があるため、とのこと。ちなみに、「肉だく牛丼並盛」の場合、牛丼の具の量は通常の「牛丼並盛」の1.5倍となるそうです。 吉野家では「テイクアウト限定牛丼・牛皿全品 15%オフキャンペーン」を、4月1日11時から実施します。