31日のダウ工業株30種平均は、午前中には相場を上げる場面もありましたが大幅反落し、前日比410ドル32セント安の2万1917ドル16セント(速報値)で終えています。
月間と四半期で過去最大の下げ幅となりました。新型コロナウイルスによる米景気下振れ懸念が強いうえ、前日に700ドル近く上げた反動で売りが優勢となりました。
新型コロナの感染者数がニューヨーク州を中心に大幅に増え続け、米ジョンズ・ホプキンス大の集計によりますと、31日時点で世界の死者は3000人を超えています。
ゴールドマン・サックスは31日、米実質国内総生産(GDP)成長率が4~6月期に前期比年率34%減ると予想。経済低迷が長引く可能性が改めて認識されています。
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