スペインで2018年の興行収入ランキング(国内映画)で第1位となった映画 『だれもが愛しいチャンピオン』 (2018年)が、6月17日(水)~7月2課に(木)期間限定特別値下げ価格で先行デジタル配信されます。7月3日《金)には、映画の裏側に迫った長編ドキュメンタリーの映像特典を含むDVD(税別3800円)が発売され、レンタルも開始されます。
スペインのアカデミー賞と言われる第33回ゴヤ賞で作品賞を含む3部門を制し、第91回アカデミー賞外国語映画賞のスペイン代表に選出された感動作です。<ハビエル・フェセル>監督(56)がメガホンをとり、迷走中のプロバスケットボールのコーチ「マルコ」と、ハンディキャップを持つメンバーで結成されたバスケチームの絆を描いています。実在するチームに着想を得た心あたたまるストーリーで、<ハビエル・グティエレス>が「マルコ」役を好演。オーディションで600人の中から選ばれた実際に障がいを持つ10人の俳優が、バスケチーム「アミーゴス」のメンバーを演じました。その中のひとり、<ヘスス・ビダル>は、ゴヤ賞で新人俳優賞を受賞しています。
プロバスケットボールのコーチを務めるアラフォー男「マルコ」は、負けることが大嫌い。短気な性格が災いして問題を起こした上、飲酒運転事故によりチームを解雇されてしまいます。新たに知的障がい者のチーム「アミーゴス」を指導することになった「マルコ」は、メンバーの自由過ぎる言動に困惑していましたが、やがて彼らの純粋さ、情熱、豊かなユーモアに触れて一念発起。やがて「マルコ」とアミーゴスの面々は、全国大会でまさかの快進撃を見せます。
DVDには、スペインで別途劇場公開された製作ドキュメンタリー『特殊じゃない、異なりもしない、だれもが愛しいチャンピオン』を収録。アミーゴスに選ばれたメンバー10人の日常やユーモア溢れるやりとりが映し出され、彼ら自身や周囲の人々の考え方や生き方が垣間見える内容となっています。ポニーキャニオンショッピングクラブ(PCSC)でDVDを購入しますと、先着で劇場版パンフレットがついています。
<福永祐一>騎手(43)が3日、東京2R・3歳未勝利戦(ダート1600メートル、16頭立て)の「サイモンルグラン」(牡、美浦・勢司和浩厩舎)で1着となり、JRA通算2300勝を達成しています。
<武豊>、<岡部幸雄>、<横山典弘>、<蛯名正義>に続いて史上5人目、現役4人目の記録です。
1996年3月2日の初騎乗(中京2R・マルブツブレベスト1着)から1万7646戦目でした。今年の 皐月賞・GI「コントレイル」でクラシック完全制覇 を成し遂げ、先週のマイラーズC・GIIを「インディチャンプ」で制するなどJRA重賞139勝(GIは26勝)を挙げています。
娘が購入してきてくれました、京都発の牛カツ専門店の京都「勝牛」(梅田店:大阪市北区芝田1丁目1ー27 サセウメダビル地下1階)のお弁当「牛カルビ&メンチかつ重」です。
新型コロナウイルス感染拡大防止として、多くの飲食店では、 テイクアウトとしての持ち帰り弁当に力を入れているようですが、「勝牛」も各種メニューを用意しているようです。
甘辛いタレで焼かれた牛カルビとカツの2種類の味わいが楽しめましたが、ご飯の量が少なく感じさせる、肉のうまさが味わえました。
ハサミムシ(鋏虫、蠼螋)は、尾部にはさみ状の器官を持つハサミムシ目(革翅目)の昆虫の総称です。「ハサミムシ」は世界で1930種類以上、日本では40種類確認されているそうです。
庭などの石ころをひっくり返すと必ず見つけられた昆虫ですが、ここ最近は見かけなくなっていました。素早く動き回りますので、何とか写し撮ることが出来ましたが、細かい細部の確認まではできなくて種の同定までには至りませんでしたので、「ハサミムシ」としています。
ハサミムシ目の昆虫は、尾端に可動する角質の鋏を持っており、これがその名前の由来になっています。これは直翅目やゴキブリ目に顕著に見られる尾毛が発達したもので、捕食、天敵からの防衛、同種間及び異種間の闘争に使用されます。
写真の「ハサミムシ」の鋏は直線的ですので、雌の個体でなないかなと考えられます。
本日5月3日は一般的に言えば「憲法記念日」ですが、「五三焼カステラの日」でもあるとのこと。「五三焼カステラ」というのは知りませんでした。カステラと言えば長崎、神戸っ子としては、「文明堂」ということになります。
「五三焼カステラの日」は、長崎県雲仙市に本社があり、その名の通り「五三焼カステラ」を製造販売する有限会社「和泉屋」が制定したとのことです。
なぜ「五三焼」って言うのでしょうか。その名の由来は、卵の割合にあるようで、卵黄が5に対して、卵白が3の割合だということ。そして、贈答用に「桐箱入り一枚ものカステラ」なるものがあるそうで、桐と言えば桐の家紋「五三の桐」にもちなんでいるそうです。
長崎の「カステラ」となれば、残念ながら、いただいたことはありませんが、代表格となれば、1624年(寛永元年)創業の、「カステラ本家」を商標登録している「福砂屋」(長崎県長崎市) になるのでしょうか。
中央アジアにある旧ソ連の国カザフスタン共和国の<トカエフ>大統領府は2日、約30年にわたり実権を握ってきた<ヌルスルタン・ナザルバエフ>前初代大統領(1990年4月24日~2019年3月20日)の長女<ダリガ・ナザルバエワ>上院議長(56)の解任を発表しています。
<トカエフ>大統領はツイッターで「(ダリガ氏の)積極的かつ実りの多い仕事ぶり」に謝意を表明していますが、解任の理由は明らかにされていません。
カザフスタン共和国では2019年3月20日に<ヌルスルタン・ナザルバエフ>氏が辞任。当時、上院議長を務めていた<トカエフ>氏が大統領に昇格しました。<トカエフ>氏は<ナザルバエフ>氏に忠実なことで知られ、<ダリガ>氏が権力を確立するまでの「つなぎ」との見方がありました。そのため突然の解任に驚きが広がっているようです。
朝日新聞阪神支局
朝日新聞阪神支局(兵庫県西宮市)で<小尻知博>記者(当時29)ら2人が殺傷された事件から、本日5月3日で33年になります。<小尻>記者を追悼するため例年設けている記帳・拝礼所については、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、設置をとりやめられるそうです。
朝日新聞は、「(新型コロナウイルス感染拡大防止という)安全確保のため例年と異なる対応をとりますが、事件がもつ重みを次代に伝え、言論の自由の大切さを継承していきます」としています。
襲撃事件は1987年5月3日に発生。「赤報隊」を名乗る犯行声明文が報道機関に届きましたが、2002年5月に時効が成立しています。朝日新聞社は毎年、阪神支局1階に記帳・拝礼所を設置。今年は緊急事態宣言が出たことを考慮しています。
遺品や事件の資料を展示する3階の襲撃事件資料室も開放されませんが、阪神支局を訪れる人のため午前9時~午後2時、1階に祭壇が設けられます。<小尻知博>記者に、心より哀悼の意を表します。(合掌)
日本国内において、新型コロナウイルス感染者の死亡が2日、東京都で1日で最多の15人確認されたほか、大阪府や北海道など10道府県で計16人が判明しています。クルーズ船乗船者を含む国内の死亡者の累計は529人となりました。
累計死者は東京都が141人と最も多く、大阪府46人、北海道40人、神奈川県39人、埼玉県37人など。
東京都では新たに160人の感染が判明。都の感染者は4月29、30両日にそれぞれ50人を下回りましたが、5月1日に165人となり、2日連続で高い水準となっています。都内で感染が確認された人は合わせて4477人となり、国内では東京を含め、307人の陽性が確認されています。
神戸市立医療センター中央市民病院
神戸市立医療センター中央市民病院(700床・同市中央区)の研究チームは、4月7日までの8日間に外来を受診した患者千人の血液を検査したところ、約3%が新型コロナウイルスに感染したことを示す抗体を持っていたと5月2日に発表しています。
チームによりますと、感染後しばらくしてできるIgG抗体が33人から検出されています。救急や発熱外来を受診した患者は対象から外しています。
神戸市全体の性別や年齢の分布に合わせて試算しますと、4月7日の緊急事態宣言が出る前に、既に2.7%に当たる約4万1千人に感染歴があったことになるといい、当時、神戸市でPCR検査によって把握されていた感染者数の数百倍が感染していた可能性があるとのことです。
研究チームは、「相当数の人が感染しており、PCR検査だけでは実態をつかめていない可能性が示された」と指摘。既に感染した人の割合が抗体検査で把握できるようになれば、外出やイベントの自粛を緩めるかどうかの判断材料にできるとの見方を示しています。
また、新型コロナウイルス感染症のため、神戸市立医療センター中央市民病院(神戸市中央区)に3月に入院した70代の男性患者が、5回目のPCR検査で初めて「陽性」反応が出ていたことが公表されています。症状があるのに、4回の「陰性」を経て感染が確認されました。同市保健所は「PCR検査は万能ではない」と感染を見極める難しさを指摘しています。
黄金色のオニオコゼ(画像:越前松島水族館)
新型コロナウイルス感染拡大を防ごうと臨時休館中の福井県坂井市の越前松島水族館で、黄金色の「オニオコゼ」が一般展示される日を待っています。大型連休(黄金週間)に合わせ、特別展「黄金の生き物たち」を企画していた同館でしたが、水族館が再開したら見にきてほしいと願っています。
福井県越前町の飲食店関係者が市場で見つけ同館に3月に寄贈されました。「オニオコゼ」は高級魚で知られ、この個体は体長約25センチと大型。海底に潜み小魚を捕食するため体は黒褐色が一般的ですが、体表のメラニン色素(黒色色素)が表れず体が黄金色になったらしい。
ただ自然界では目立つ色のため生き残ることは難しいといいます。現在、この個体は水族館の水槽で快適そうに「カサゴ」などと一緒にいるとか。
大型連休の特別展の目玉と考えていた「オニオコゼ」でしたが、ほかに黄色の体に小さな黒点が無数にある「ミナミハコフグ」、危険が迫ると砂に隠れる「コガネキュウセン」、観賞魚としても人気の高い「キンギョハナダイ」など9種類の展示を準備しているそうです。
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