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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『ミセス・ノイズィ』@<天野千尋>監督

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『ミセス・ノイズィ』@<天野千...
本来なら明日5月1日より全国で公開予定でした『ミセス・ノイズィ』ですが、新型コロナウイルスの影響で、公開日未定として延期されています。第32回東京国際映画祭・スプラッシュ部門のワールドプレミアでは大反響を呼び、劇場公開が熱望された<天野千尋>監督の衝撃の問題作でした。

小説家であり、母親でもある主人公「吉岡真紀」。スランプ中の彼女の前に、ある日突如立ちはだかったのは、隣の住人「若田美和子」による、けたたましい騒音、そして嫌がらせの数々でした。それは日に日に激しくなり、「真紀」のストレスは溜まる一方。執筆は一向に進まず、おかげで家族ともギクシャクし、心の平穏を奪われていきます。

そんな日々が続く中、「真紀」は、「美和子」を小説のネタに書くことで反撃に出ます。だがそれが予想外の事態を巻き起こしてしまいます。2人のケンカは日増しに激しくなり、家族や世間を巻き込んでいき、やがてマスコミを騒がす大騒動へと発展してしまいます。果たして、この不条理なバトルに決着はつくのでしょうか。

ささいなすれ違いから生まれた隣人同士の対立が、マスコミやネット社会を巻き込んで、やがて2つの家族の運命を狂わせてしまう。まさに今、誰の身にも起こり得る 「SNS炎上」や「メディアリンチ」など、社会事情も絡みつつ、後半思わぬ方向に事態が進んでいくサスぺンスフルな展開は、最後まで目が離せません。

主人公の小説家「真紀」を演じるのは 『共喰い』(2013年・監督: 青山 真治)・ 『楽園 』 (2019年・監督: 瀬々敬久)などの<篠原ゆき子>(39)です。本作の好演で第59回アジア太平洋映画祭主演女優賞を受賞。謎の隣人夫婦役を<大高洋子>と<宮崎太一>、ほか<長尾卓磨>、<米本来輝>、<和田雅成>そして、<田中要次>、<洞口依子>、<風祭ゆき>、ら名優が脇を固めています。また、「真紀」の娘は人気ユニット 「Foorin」 のメンバー<ちせ>こと、<新津ちせ>(9)が演じているのも話題になりました。
#ブログ #映画

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今年の読書(28)『シネマと書店とスタジアム』沢木耕太郎(新潮文庫)

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今年の読書(28)『シネマと書...
本書は、単行本として2002年(平成14年)に新潮社から刊行されています。ゴールデンウイークにもかかわらず映画館が休館ですので、映画を観た気分になるかなと手にしてみました。

本書はコラム集ですが、タイトル通り大きく3つの部門「映画」と「書籍」と「スポーツ」に関してまとめられています。「スポーツ」としては、「第18回冬季オリンピック(1998年長野オリンピック)」と「2002年FIFAワールドカップ」の観戦記でまとめられていましたが、軽く読み流しました。

「映画」に関しては36本が、「書籍」に関しては40冊が取り上げられていて、観た「映画」や既読の「書籍」に関しては、著者の視点との違いを確かめながら、読み進めました。

ただコラムのタイトルだけでは、たとえば、「虚と実の教会への冒険行」のタイトルが『ディスタンス』(2001年・監督:是枝裕和 )、「静かで深い時間の特権的な輝き」では、の『倒錯の舞踏』著者:ローレンス・ブロック)という具合に、どのような「映画」なのか「書籍」なのかが分かりずらい構成で、後から探し出す目次目的では、利用しずらい構成だと感じました。
#ぶんこぼん #ブログ #読書

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「上海ディズニーランド」5月11日より営業再開

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「上海ディズニーランド」5月1...
中国の上海ディズニーリゾートは、1月25日から営業を停止していた「上海ディズニーランド」を、5月11日から正式に営業を再開すると発表しています。感染拡大予防のため、しばらくは入場できる人数を制限するなどの措置をとりますが、大部分のアトラクションは解放される見通しです。

米ウォルト・ディズニーが北米、アジア、欧州で運営する12のテーマパークが施設閉鎖を続ける中、再開は上海が世界初となります。

発表によりますと、大部分のアトラクションやショップ、それにレストランは営業を始めます。一方で、一部のパレードなどは再開を見合わせるほか、キャラクターとの2ショットなどはできないようです。

中国では、各地の観光スポットの再開が相次いでおり、政府が中国国内でおよそ7割の観光地が営業を再開したと発表したほか、1日からの労働節(メーデー)5連休に合わせ北京市の世界遺産・故宮博物館も観光客の受け入れを始めています。
#テーマパーク #ブログ

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シネコン「ルミエール秋田」閉館@秋田市・JR秋田駅東口

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シネコン「ルミエール秋田」閉館...
秋田市のJR秋田駅東口のシネマコンプレックス(複合型映画館)「ルミエール秋田」(5スクリーン718席)が16日に閉館することが公表されています。運営する南部興行(盛岡市)によりますと、郊外型シネコンとの競合のほか、ヒット作品に恵まれず収益が悪化していたといい、13年の営業に歴史に幕を下ろします。

「ルミエール秋田」の閉館で市内の映画館は郊外のイオンモール秋田にある「TOHOシネマズ秋田」(8スクリーン約1700席)だけになりました。

「ルミエール秋田」は、2004年にオープンしましたたが、当時の運営会社の賃料支払いを巡るトラブルで05年から長期休館。運営を引き継いだ南部興行は3億円をかけ映写機を一新するなど設備を充実させ、2007年に再開しています。

毎年7月には65歳以上の高齢者が500円で映画を鑑賞できるシニア映画祭を開催するなど「秋田の街の映画館」として親しまれましたが、年々業績が悪化し、映画館が入る交流施設「アルヴェ」を管理する秋田新都心ビル(秋田市)との契約を3月に更新できませんでした。
#ブログ #映画 #映画館

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<イ・ボミ>と<アン・ソンジュ>@KLPGA選手権出場

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<イ・ボミ>         ... <イ・ボミ>                  <アン・ソンジュ>
日本女子ツアーの元賞金女王<イ・ボミ>(31)と<アン・ソンジュ>(32)が、母国の韓国ツアー・第42回KLPGA選手権(5月14~17日、京畿道(キョンギド)の楊州(ヤンジュ)レイクウッドCC)にエントリーしています。6日、出場選手150人が発表されています。

メジャー戦であるKLPGA選手権は、もともと今月30日に予定されていました。しかし、新型コロナウイルスの影響でKLPGAツアー大会が相次いで中止されたり延期され、同大会も企業がタイトルスポンサーを降りて、一時は中止の危機に見舞われました。

KLPGAが30億ウォンの予算を追加編成し、スポンサー無しに協会単独で開催する今大会には、KLPGAツアー史上最高額の賞金となる23億ウォン(優勝賞金1億6000万ウォン)が懸けられています。「コロナ克服」「頑張れ大韓民国」のサブタイトルに相応しく、参戦する選手全員に賞金が贈られるとか。

<イ・ボミ>、<アン・ソンジュ>は韓国に滞在中。ともに日本ツアーを主戦場にすることに変わりありませんが、日本でのツアーは13連続中止 という現状で開幕が不透明な状況とあって、実戦感覚を保てる好機として出場権を持つ同大会出場を決めたとみられます。
#ゴルフ #ブログ #韓国

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<イ・ヨンエ>@『ブリング・ミー・ホーム』

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<イ・ヨンエ>@『ブリング・ミ...
<パク・チャヌク>の復讐三部作の最終作『親切なクムジャさん』(2005年・監督:パク・チャヌク)で強烈なインパクトを残した<イ・ヨンエ>(49)が、14年ぶりにスクリーンに復帰した映画『ブリング・ミー・ホーム(英題)』は9月公開予定です。

<イ・ヨンエ>といえば、ドラマ『宮廷女官 チャングムの誓い』(韓国MBC・2003年9月15日~2004年3月30日)や映画『JSA』(2000年・監督:パク・チャヌク)・『親切なクムジャさん』などで知られる韓国の国民的女優です。2009年に結婚、その後出産・子育てのため芸能活動を休止していた時期もありました彼女が、『ブリング・ミー・ホーム(英題)』では失踪した息子を捜し続ける母親役に挑んでいます。

映画は、母親が6年前に失踪した息子を見たという連絡を受けたことから始まるスリラーです。<イ・ヨンエ>は母親の強さだけでなく、息子の失踪に対する抑えきれない悲しみも繊細に演じ切り、ブランクなどまったく感じさせない姿を披露しています。トロント国際映画祭で上映された際には「予測不能な仕掛けに満ち、巧妙に練られた脚本! 観客はシートで微動だに出来ない!」と高い評価を得ました。

監督・脚本は、本作が監督デビュー作となる<キム・スンウ>が務め。撮影は<イ・モゲ>が担当しています。
#ブログ #映画 #韓国

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お茶菓子(347)「キャラメルナッツデニッシュ」@神戸屋

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お茶菓子(347)「キャラメル...
本日いただいたおちゃがしは、「神戸屋」の「キャラメルナッツデニッシュ」(170円)です。

「神戸屋」との名称ですが、本社は大坂市東淀川区にある、ベーカリーです。

<クルミ>と<アーモンどスライス>をデニッシュの上にたっぷりと盛り付けられた製品でした。

キャラメルで、<クルミ>と<アーモンどスライス>を固めていますので、甘さをかんじながら、2種類のナッツの食感とデニッシュの味が楽しめた(340キロカロリー)でした。
#パン #ブログ

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鰻丼(21)@鰻蒲焼専門店【西村川魚店】

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鰻丼(21)@鰻蒲焼専門店【西...
いつもお世話になっています鰻蒲焼専門店【西村川魚店】(アスタくにづか3番街地下1階)さんが、、新型コロナウイルスに負けじと営業されているとのことで、案内によりますと5月10日までは、「鰻丼」1個からでも配達され、お店向かいのダイエー新長田店の売り場にある商品であれば、買い物代行までされています。

好物の<鰻>でもあり、ささやかな応援というわけで、本日のお昼ご飯は「鰻丼」(並・1296円)です。新商品として青海苔たっぷりの「磯鰻丼」(1200円・税別)や「アボガド磯鰻丼」(1500円・税別)がありましたが、錦糸卵が下に敷かれたいつもの『鰻丼』(並)にしました

大将によりますと、配達は1個だけの注文が多く、結構忙しいと聞きました。

買い物代行までのサービス、飲食業界も売り上げ確保のために涙ぐましい努力をされているのに驚きながら、おいしくいただきました。
#グルメ #ブログ #弁当

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『神在月のこども』公開決定@<白井孝奈>監督

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主人公の「カンナ」役<蒔田彩珠... 主人公の「カンナ」役<蒔田彩珠>
劇場オリジナルアニメ『神在月のこども』が、2021年に公開されることが公表されています。

本作は、 「島国の根」と書く神話の地「島根・出雲」を目指して駆ける少女の成長を描き、劇場オリジナルアニメ。日本各地で「神無月」と呼ばれる10月が、出雲では「神在月」と呼ばれる由縁。全国の神々が出雲に集い、翌年の縁を結ぶ会議「神議り」を行うという云われを題材として、人々と神々、各地と出雲、そしてこの島国の根にある「ご縁」という価値観をアニメーションで描きます。

母を亡くし、大好きだった走ることと向き合えなくなった少女「カンナ」。そんな彼女のもとへ、一羽のうさぎ(シロ)と、一人の少年(夜叉)が現れ、出雲までの旅に「カンナ」をいざないます。まわりはじめた神々の歯車。人々と神々の境界をまたぎ、出雲へ走る少女の旅が始まります。

主人公の「カンナ」役には 『海よりもまだ深く』 (2016年) ・ 『三度目の殺人』 (2017年) ・ 『万引き家族』 (2018年)など多くの<是枝裕和>監督作品に出演、『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』 (2018年・監督:湯浅弘章)で初主演を果たし、第43回報知映画賞新人賞を受賞するなど17才の<蒔田彩珠>が決定。そして、神使の兎「シロ」役を<坂本真綾>(40)、少年(夜叉)役に<入野自由>(32)が声を当てています。

アニメーション監督には、 『海獣の子供』 (2019年・監督: 渡辺 歩)に参加していた<白井孝奈>が初めて務めます。彼女は島根出身の祖母を持つ縁もあり、原案から参加しています。
#アニメ #ブログ #映画

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約4000万年前のカエルの化石@南極半島付近の島

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約4000万年前のカエルの化石...
南米大陸とドレーク海峡で隔てられている南極半島付近の島で、約4000万年前と推定されるカエルの化石を発見したと、スウェーデン自然史博物館などの国際研究チームが発表しています。チリに現在生息する「ヘルメットガエル」の仲間とみられ、当時は温暖湿潤で森や湖沼、川がある環境だったと考えられるといいます。

「ヘルメットガエル」は頭の皮膚が骨と密着し、硬いのが特徴。見つかった化石は頭骨の一部と腰の骨で、南極半島付近のシーモア島にあるアルゼンチンのマランビオ基地近くで発見されています。

現存する両生類の化石が南極で見つかったのは初めてになります。論文は英科学誌『サイエンティフィック・リポーツ』に掲載されました。

南極大陸や南米、オーストラリアなどはかつて、巨大な大陸の一部でした。約4000万年前には分かれていましたが、共通する動植物が分布していたことが化石調査で明らかになってきています。
#ブログ #化石

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