左から杉、白樺、桜から造った蒸留酒(手前)と発酵液(画像:森林総合研究所)
樹木から造り出した世界初となる「木の酒」が、私たちの手元に届く日が近づいているようです。森林総合研究所(茨城県つくば市)の研究チームが製造技術を確立し、2022年の販売を目指しています。
樹木の種類ごとに異なる独特の風味が特徴で、生産する国内の酒造会社を選定中だとか。酒の歴史を変える「新たな日本酒」の誕生は、林業の振興にもつながると期待されています
「木の酒」はアルコール度数が35~40度ほどの蒸留酒で、杉、桜、白樺(しらかば)、ミズナラの4種類から造られています。無色透明だが熟成を経なくてもまろやかで、杉は樽(たる)酒を思わせる風味。桜は桜餅、白樺は果物、ミズナラはスモーキーな香りがするそうです。
人気映画シリーズ『007』の25作目、前作 『007 スペクター』 (2015年・監督:サム・メンデス)から5年ぶりとなる最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』 (監督:キャリー・ジョージ・フクナガ)が11月20日に公開するのを前に、BS-TBSにて6月2日から、これまでのシリーズ24作品と番外編2作品の計26作品を放送することが、決定しています。
イギリス秘密情報部(MI6)のエージェントである「ジェームズ・ボンド」の活躍を描く同シリーズは、1962年に第1作『ドクター・ノオ』(監督:テレンス・ヤング)が公開され、スパイアクション映画として世界中で愛されるシリーズとなりました。
BS-TBSの映画枠『火曜デラックス』(毎週火曜 午後9時)にて、6月は『ドクター・ノオ』から、第5作『007は二度死ぬ』(1967年・監督:監督: ルイス・ギルバート)までの5作品を放送。今後のスケジュールは月ごとに発表されます。
最新作『ノー・タイム・トゥ・ダイ』でジェームズ・ボンドを演じるのは、シリーズ21作目『007/カジノ・ロワイヤル』(2006年・監督: マーティン・キャンベル)から演じ続けており、海外では「最後のボンド」と報道されている<ダニエル・クレイグ>。同作は4月10日に公開を予定されていましたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、公開延期を発表 しています。
昆虫記(844)で、同定できない(61)<アブ> とした昆虫種と縁があるのか再度遭遇・撮影の機会が訪れました。これは、ちゃんと名前を付けてくれということなのかなと、双翅目の図鑑や資料と再格闘です。
前回(844)では、「ハナアブ科」、「ミズアブ科」、「ムシヒキアブ科」でないところまでは、絞り込んでおり、「ツルアブ科」、「ツルアブモドキ科」、「クサブ科」、「ナガレシギアブ科」、「ツルギアブ科」と消去、残りました「シギアブ科」において、よく似た【ヤマトシギアブ(大和鷸虻)】に辿りつきました。
特徴としては、成虫出現時期は5月から8月、体長13mm程。胸部は黒色に灰黄色の縦筋があります。翅は黒味を帯び、翅脈は黒色です。名称からしますと、日本固有種なのかもしれませんが、資料には記述がありませんでした。
国内女子ゴルフツアー第15戦の「宮里藍サントリー・レディース」(6月11~14日、兵庫・六甲国際GC)と第18戦の「資生堂アネッサ・レディース」(7月2~5日、神奈川・戸塚CC)について、両大会の主催者と日本女子プロゴルフ協会は8日、新型コロナウイルスの感染拡大と政府の緊急事態宣言延長を受けて中止すると発表しました。今季は全37試合のうち、16試合が中止となっています。
サントリーの大会事務局を通じ、今季からサントリーと所属契約を結ぶ<渋野日向子>は「皆さまと笑顔で会えるように今は我慢する時。私にできることをしっかりとして、調整を続けていく」とコメントしています。大会アンバサダーの<宮里藍>さんは「この状況を乗り越え、スポーツの素晴らしさを改めて共有できる時には、心から楽しんでいただけるよう準備していきたい」との談話を出しています。<渋野>は昨年の「資生堂アネッサ」でツアー2勝目を挙げています。
6月19~21日には「ニチレイ・レディース」、同25~28日には「アース・モンダミンカップ」がともに千葉県で予定されています。
新型コロナウイルス感染症の重点対策が必要な13の「特定警戒都道府県」以外の34県のうち、事業者への休業要請を全面的に解除する方針の自治体が10県に上ることが8日、判明しています。
人が密集して感染リスクの高い施設などを除いた一部解除は18県。休業要請を当面継続するのは4県で、岡山、徳島の2県は休業要請を実施していません。
政府は4日、緊急事態宣言の延長に合わせ基本的対処方針を改定。感染抑制地域での休業要請緩和を部分的に容認。これを受け、自治体に経済活動の再開に向けた動きが広がっています。
日本国内の新型コロナウイルス感染者は8日、国内で新たに89人が確認されています。
累計感染者数は1万5641人となり、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗員乗客(712人)らを含む感染者は累計で1万6353人。死者は16人増えて619人となりました。
死者の都道府県別は、東京都が11人、神奈川県が3人、北海道、富山県が各1人となっています。
東京都内では、新型コロナウイルスの感染者が新たに39人確認されています。1日あたりの感染者は6日続けて2桁となっています。都内の累計感染者は4810人となりました。
<河野太郎>防衛相は8日の記者会見で、自衛隊初の宇宙専門部隊となる 「宇宙作戦隊」 について、18日に発足させると発表しています。
航空自衛隊府中基地(東京都府中市)を拠点に、20人規模で宇宙ごみや不審衛星などの監視任務に従事します。将来的には100人規模に拡充する方針です。
<河野>防衛相は、「宇宙領域における優位性を早期に獲得する観点から非常に意義がある」と強調していました。
1983年5月9日、ローマ教皇<ヨハネ・パウロ2世>(1920年5月18日~2005年4月2日)が、イタリアの物理学者<ガリレオ・ガリレイ>( 1564年2月15日~1642年1月8日)に対する350年前の宗教裁判の誤りを認めました。
<ガリレオ>は天体を観測し「地動説」を唱えましたが、異端審問に掛けられ、教会の教えに反するとして断罪されました。
<ガリレオ>は<コペルニクス>の「地動説」を観測によって実証し、科学革命を代表する人物となりましたが、異端として訴えられ、ローマ教皇庁による宗教裁判が1616年、1636年の二度にわたってひらかれた結果、その学説は異端と判断され、有罪となって終身禁固の罰を言い渡されました。それは科学が宗教によって抑圧された最後のできごととなり、その後次々と新発見が相次ぎ、科学革命が進展することによって西欧における科学の時代が展開する礎となりました。
<トム・クルーズ>が主演を務めた 『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』 (2015年)の本編ノーカット放送が、明日5月9日にフジテレビの「土曜プレミアム」(21:00~23:40)で放送されます。
本作は「ミッション:インポッシブル」シリーズの第5弾。米国CIAの極秘諜報機関IMFのエージェント、「イーサン・ハント」(トム・クルーズ)が、各国の元エリート諜報部員による無国籍スパイ組織「シンジケート」を倒すため奮闘するさまが描かれます。
<クリストファー・マッカリー>が監督を務め、<トム・クルーズ>のほかには<ジェレミー・レナー>、<サイモン・ペッグ>、<レベッカ・ファーガソン>、<アレック・ボールドウィン>らが出演しています。
日本語吹替のキャストには<森川智之>、<花輪英司>、<根本泰彦>、<甲斐田裕子>、<田中正彦>らが声を当てています。
バラエティ『超逆境クイズバトル!! 99人の壁』の司会者<佐藤二朗>(50)が原作・脚本・監督を担当し、 『ステップ』 (2020年4月3日公開・監督:飯塚健) の<山田孝之>(36)が主演を務めた『はるヲうるひと』が、2020年5月15日(金)より、東京・テアトル新宿ほか全国でロードショー公開される予定でしたが、4月8日、新型コロナウイルスの感染拡大防止と観客の健康と安全を第一に考え、公開延期が決定しています。
本作は、<佐藤二朗>が主宰する演劇ユニット「ちからわざ」で2009年、2014年に上演された舞台を映画化したものです。<山田孝之>と<佐藤二朗>のほか、<仲里依紗>、<今藤洋子>、<笹野鈴々音>、<駒林怜>、<太田善也>、<向井理>、<坂井真紀>も出演しています。
劇中では、架空の島の売春宿で死んだように生きる3兄妹が、生き抜こうともがくさまを描き出します。店を仕切り、凶暴凶悪な性格で恐れられる長男の「哲雄」(佐藤二朗)、「哲雄」にこびへつらう次男の「得太」(山田孝之)、長年の持病を患う長女の「いぶき」(仲里依紗)。売春宿で働く4人の遊女たちは「哲雄」に支配され、「得太」をバカにし、女を売らない「いぶき」に嫉妬しています。
ポーランドの第35回ワルシャワ国際映画祭の1-2コンペティション部門(長編2作目までの新人部門)に正式出品され、上映されています。
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