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- 『フライト・キャプテン』@<アンドリュー・ラウ>監督
2018年に中国で起きた飛行機事故を、『インファナル・アフェア』(2002年)シリーズの<アンドリュー・ラウ>監督が映画化した(原題)『中國機長 The Captain』が、邦題『フライト・キャプテン』として、2020年10月2日より全国で公開されます。
高度1万メートルを飛行中に機体が破損した旅客機の危機を描き、中国版 『ハドソン川の奇跡』 (2016年・監督: クリント・イーストウッド)とも呼ばれた一作で、極限状態の中で乗客を守り抜き国民的英雄となった「リュー」機長を、<西村寿行>の同名小説の映画化作品『君よ憤怒の河を渉れ』(1976年・監督: 佐藤 純彌)のリメイク版 『マンハント』 (2017年・監督: ジョン・ウー)の<チャン・ハンユー>が演じています。
2018年5月14日、重慶市からチベット自治区のラサに向かう四川航空3U8633便が、乗客119人を乗せて飛び立ちます。当初は順調なフライトでしたが、地上1万メートルを飛行中、突如として操縦室のフロントガラスにひびが入り、瞬く間に大破します。氷点下30度の冷風が猛烈な勢いで吹き込み、操縦室の圧力は低下。自動操縦も不可能になり、激しく揺れる機体に乗客もパニックに陥ります。
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