関脇<正代>優勝@大相撲秋場所千秋楽
9月
27日
故郷の熊本県は第8代横綱<不知火諾右衛門>、第11代横綱不<知火光右衛門>と2人の横綱を輩出しています。2人は優勝相当の成績を残していますが、優勝制度が制定されたのは明治42年。<正代>が熊本県民初の悲願を達成しています。
昇進の目安は三役で直前3場所合計33勝とされています。<正代>は関脇で8勝、11勝、13勝で合計32勝としています。<白鵬>、<鶴竜>の休場により2場所連続で横綱との対戦はありませんが2大関を連破しており、徴集された審判部の議論が注目されるところです。最近では<稀勢の里>、<豪栄道>、<朝乃山>が32勝で大関になっています。