日本初のユネスコ世界記憶遺産になった<山本作兵衛>の記録画と日記を通し、日本の近現代史を描き出すドキュメンタリー『作兵衛さんと日本を掘る』が、2019年5月25日より公開されます。
国策として進められた石炭産業の栄枯盛衰を労働者の視点からつづり、絵や日記などのかたちで残した<山本作兵衛>です。福岡県の筑豊炭田で幼い頃から炭鉱夫として働いてきた<作兵衛>は、自らが体験した労働や生活を後世に伝えようと、60歳半ばを過ぎてから絵筆をとりました。
国のエネルギー政策はやがて石炭から石油へと移行し、炭鉱は次々と姿を消し、その裏ではさらに原子力発電への準備が進んでいました。そんな時代の移ろいの中でも「底のほうは少しも変わらなかった」という言葉を残した<作兵衛>の残した「記憶」と向き合い、生前の<作兵衛>を知る人々などの証言も交え、監督を務めた<熊谷博子>が、日本の過去と現在、そして未来を見つめていきます。
< 2019年のプロ野球選手で最も高額な年俸の<菅野智之>投手(巨人) >
日本プロ野球選手会は20日、2019年度の年俸調査の結果を発表しています。
調査対象の日本人選手は731人。平均年俸は前年比0・8%増の3985万円でした。球団別では3年連続トップだった「ソフトバンク」が平均6538万円で2位に。同6926万円の「巨人」が12球団トップとなっています。3位は「阪神」で同4381万円。前年度8位だった「DeNA」が3657万円で6位に浮上しています。12位は「オリックス」の同2654万円でした。
リーグ別ではセ・リーグの平均が4127万円、パ・リーグの平均が3845万円で、5年ぶりにセがパを上回る結果となっています。
ちなみに、2019年のプロ野球選手で高額な選手は、(1位)<菅野智之>(巨人)=6億5千万円 (2位)<柳田悠岐>(ソフトバンク)=5億7千万 (3位)<坂本勇人>(巨人)=5億円 (4位)<丸佳浩>(巨人)=4億5千万億円 (5位)<山田哲人>(ヤクルト)=4億3ッ千万円 (6位・4人)<筒香嘉智>(DeNA)・<鳥谷敬>(阪神)・<糸井嘉男>(阪神)・<松田宣浩>(ソフトバンク)・<内川聖一>(ソフトバンク)=4億円 (11位)<青木宣親>(ヤクルト)=3億3千万円
【12球団の平均年俸】(1)巨人=6926万円 (2)ソフトバンク=6538万円 (3)阪神=4381万円 (4)楽天=4288万円 (5)広島=3887万円 (6)DeNA=3657万円 (7)日本ハム=3304万円 (8)西武=3237万円 (9)ヤクルト=3209万円 (10)ロッテ=3134万円 (11)中日=2973万円 (12)オリックス=2654万円
神戸のご当地グルメの 「そばめし」 ですが、関東・東北限定販売ということで、気が付きませんでした。
マルハニチロ(東京都江東区)は、「ペヤングソースやきそば」のまるか食品(群馬県伊勢崎市)と共同開発した冷凍食品「ペヤングそばめし」を3月1日から関東や東北限定で売り出しています。
「そばめし」はソース味のご飯と焼きそばを混ぜたメニュー。「ペヤングそばめし」ではソースの濃厚な部分を取り出した「どろ」と、まろやかな味のペヤングソースを合わせた。「どろ」ソースは老舗メーカー、オリバーソース(神戸市)の登録商標で、そばめしに多く使われています。
発売20周年を今秋に控えるマルハニチロのロングセラー商品「神戸名物そばめし」の濃厚なソースと、「ペヤング」のまろやかなソースを融合。ソース味のご飯ともちもちした食感の焼きそばを組み合わせたとか。420g入りで、店頭想定価格は(400円前後・税込)です。
仙台市のセルコホーム ズーパラダイス八木山(八木山動物公園)は20日、国内最高齢のニシゴリラ「ドン」が19日深夜に死んだと発表しています。雄で、推定50歳、人間で言えば90歳代になります。東北で飼育されている唯一のゴリラでした。死因は加齢に伴う多臓器不全でした。
動物公園によりますと、「ドン」はアフリカで生まれた野生の個体で、1971(昭和46)年、推定1歳半の頃にメスの「ローラ」とともにオランダから来園して以来、48年もの長い間、八木山の人気者として、また、国内最高齢のニシゴリラとして、地元仙台はもちろん日本各地から敬愛が寄せられた個体でした。
2007(平成19)年2月に「ローラ」が死亡して1頭になってからも、展示場の木に登ったり来園者に駆け寄ったりと、活発な姿を見せていました。
長年、大きな怪我や病気をすることもなく元気に過ごしてきましたが、昨年の春頃から体調を崩し、加療しつつ経過を見守ってきましたが、本年4月からは食物を口にすることも減り、5月19日の深夜、眠るように亡くなっています。
これで国内最高齢のニシゴリラは、上野動物園で飼育されている推定49歳のメスの「ピーコ」になります。
児童書の出版社「岩崎書店」は、直木賞受賞経験者をはじめベストセラー作家を執筆陣に迎えた「恋の絵本」シリーズを創刊します。
2019年5月21日にシリーズ1冊目「すきなひと」(桜庭一樹・作、嶽まいこ・絵)と2冊目「すきって いわなきゃ だめ?」(辻村深月・作、今日マチ子・絵)が刊行されます。
同シリーズは、企画監修を務めるライター<瀧井朝世>さんの、恋愛観や結婚観、ジェンダー観などが変わりつつある現代の感覚に響く恋の絵本があってもよいのではないか、という思いから企画されたものです。
5月に出版される<桜庭一樹>さん、<辻村深月>さんを含め人気作家陣が企画意図に賛同し、それぞれの「恋」を800~1000字の文章で表現しています。<今日マチ子>さん、<嶽まいこ>さんなど、人気画家・漫画家がそれをビジュアル化します。
価格は1冊1500円(税抜き)。対象年齢は3歳以上。
<島本理生>さん、<白石一文>さん、<村田沙耶香>さんらが著すシリーズ続刊は2020年に刊行予定されています。
マリナーズの<菊池雄星>投手が19日(日本時間20日)、シアトルで行われたツインズ戦に先発し今季3勝目(1敗)、本拠地初勝利をマークしています。本拠地Tーモバイルパークで5度目の先発マウンドに上がり、6回5安打3失点と好投。マリナーズが「7-4」で勝利し、連敗を3でとめています。
初回いきなり先頭の<ポランコ>に安打を許したものの、続く<スコープ>を併殺打に仕留め、無失点の立ち上がりを見せました。3回には2本の安打と死球で2死満塁のピンチを招きましたが、、<CJ・クロン>を空振り三振に仕留めて切り抜けました。
4回に1点のリードをもらった<菊池>でしたが、5回に試合をひっくり返されました。先頭の<アラエス>、続く<バクストン>に連続四球を与えると、<ポランコ>の内野安打に<菊池>の悪送球も絡み1点を失い、さらに無死二、三塁となると、投ゴロの間に2点目を失ないました。さらに、2死から4番<ロサリオ>の打球を遊撃の<クロフォード>がエラー。この回3点を失い、リードを許しました。
マリナーズはその裏に再逆転。6回2死二塁で<ハニガー>の12号2ランで放追いつくと、続く<ボーゲルバック>が2者連発となる13号ソロで勝ち越しました。<菊池>は6回もマウンドに上がり、この回を3者凡退に仕留めています。
6回を投げて93球、5安打3失点(自責は1)、6個の三振を奪う粘りの投球で、4試合連続で6回自責点3以内のクオリティースタート(QS)を達成。本拠地初勝利の権利を持ってマウンドを降りると、7回には<エンカーナシオン>が13号3ランを放ってリードを拡大。<菊池>のあとを引き継いだ<ブレナン>、<エリアス-ナルバエス>がこのリードを守りぬきました。
牛めしなどを販売する「松屋」は、昨年に期間限定で登場して好評だったという 「和風タルタルチキン定食」 (650円・「W定食」(お肉が2倍でライスは大盛か特盛に変更可能)は950円)を5月21日10時から発売します。
鉄板でジューシーに焼き上げたという鶏もも肉に、特製和風タレとタルタルソースをふんだんにかけて仕上げたという「和風タルタルチキン」の定食です。ライス・みそ汁・生野菜付き。タルタルソースはたっぷり玉子、シャキシャキ玉ねぎが入った松屋オリジナル仕立てだとか。
生野菜はプラス40円でポテトサラダに変更ができます。なお「和風タルタルチキン」の単品は450円です。
発売を記念して、6月4日10時までライス大盛無料のサービスも実施されます。
4月17日に王子動物園生まれの シセンレッサーパンダ「メロディ」 (2017年7月31日 到津の森公園生まれメス・1歳)が、鹿児島市平川動物園に転出していますが、このたび5月22日(水)からシセンレッサーパンダ「ノハナ」が来園します。
「ノハナ」は福岡県北九州市の到津の森公園で飼育されている1歳の女の子。王子動物園では現在2頭のオス「ガイア」(14歳)「ジャズ」(1歳)を飼育しており、今後は「ノハナ」との間で繁殖を試みられます。
なお、園内の環境に慣れるまでしばらくの間は非公開となっています。
森永乳業は、「濃密ギリシャヨーグルト パルテノ」から「アサイーミックスソース入」(146円・税別)を、2019年5月21日に発売します。
ギリシャ伝統の「水切り製法」を踏襲した同社独自の「3倍濃縮製法」により、なめらかな食感と濃厚クリーミーな味わいに加え、高たんぱく質を実現した「パルテノ」です。
そのおいしさはそのままに、容器の底にスーパーフードと呼ばれるブラジル・アマゾンが原産のヤシ科の植物で、果実の外見はブルーベリーに似ている「アサイー」を使ったミックスソースを敷き、2層構造に仕上げています。ほどよい酸味とさわやかさが特徴のソースとともに、おいしく栄養補給ができるといいます。
<アラン・ドロン>と娘の<アヌーシュカ>(画像:ロイター)
開催中の第72回カンヌ国際映画祭で、映画「太陽がいっぱい」(仏1960年3月10日公開・監督:ルネ・クレマン )などで知られる俳優<アラン・ドロン>(1935年11月8日~)さん(83)が19日、映画史への功績をたたえる「名誉パルムドール」を受賞しています。
<アラン・ドロン>さんは、1963年に最高賞パルムドールに輝いた映画「山猫」(監督:ルキノ・ヴィスコンティ)などに出演しましたが、同映画祭での個人の受賞は、これまでありませんでした。
<アラン・ドロン>さんを巡っては、米国などの女性活動家らが、<ドロン>さんは「同性愛者嫌いで女性を蔑視する」として、「名誉パルムドール」を授与しないよう求める署名運動をインターネット上で行われていました。
授賞式で娘の女優<アヌーシュカ>さんからトロフィーを受け取り、満場の拍手に涙を流した。「スターになれたのは皆さん観客のおかげだ」とスピーチし「女性の前でこんなふうに泣いたことはない」と語っています。
「名誉パルムドール」は過去に、俳優では2003年に故<ジャンヌ・モロー>(1928年1月23日~2017年7月31日)さんや2005年 <カトリーヌ・ドヌーブ> (1943年10月22日~)さん、2007年に<ジェーン・フォンダ>(1937年12月21日~)さん、2009年に<クリント・イーストウッド>(1030年5月31日~)さんらに授与されています。
そういえば、<アラン・ドロン>の映画は、「ボルサリーノ2」(1975年2月8日公開・監督:ジャック・ドレー)が最後かな、エンドタイトルで「続く」とありましたが、「ボルサリーノ3」は未完のままのようです。
本日お茶菓子としていただいたのは、「ゴディバ」の「ミルクショコレートクッキー」と「ダブルストロベリークッキー」の2種類です。
「ゴディバ」といえば、バレンタインの高価な「チョコレート」として有名で、ベルギーで創業し、ベルギー王室の御用達とされていますが、現在はトルコの食品企業・ウルケル・グループの子会社です。
「チョコレート」専門のメーカーだとばかりおもっていましたが、チョコレート以外の菓子、コーヒー、ココア、アイスクリーム、リキュールなども販売しているとは気が付きませんでした。
「チョコレート」におとらず、この「クッキー」も高価そうな印象で、「ミルクショコレートクッキー」は上品なあまさ、「ダブルストロベリークッキー」はイチゴの味わいが口の中に広がる味わいで、さすが世界の「ゴディバ」だと感じさせてくれました。
朝6時の気温は19℃、最高気温の予想は24℃、朝から雨の天気予報でしたが、日が射すこともあり、まだ雨が降り出していません。正午月齢は<15.2>で令和に入っての初めての満月を迎えますが、あいにくの天気で拝めそうにない神戸です。
本日のお弁当のおかずは、「さば塩焼き・オクラのお浸し」+「厚揚げといんげんの煮物」+「ほうれん草と蒸し鶏の和え物」+「はりはり漬け」+「めかぶの酢の物」で、(508キロカロリー)でした。
ローソンは「トルコライスおにぎり」(198円・256kcal)を、5月21日から発売します。
日本各地の名物料理をおにぎりで再現する「ご当地もんにぎり」シリーズとして福島県の 「ソースかつ丼」 に次ぐ長崎県の 「トルコライス」 です。
3種の洋食「デミカツ」「ナポリタン」「カレーピラフ」を一度に楽しめる長崎発祥のご当地グルメ「トルコライス」を再現したというおにぎりです。
住宅の白い壁に、サナギになろうとしている【ナミアゲハ】の 「終齢幼虫」 をみつけました。せっかく葉の色に似せた緑色の迷彩色が役に立っていません。周辺には、柑橘系の樹木もなく、苦労してどこから移動してきたのか不思議に思い眺めておりました。
チョウの幼虫が食べる植物を、食草あるいは食樹といいます。幼虫は、食べる植物の種類が決まっていて、成虫はその植物に産卵します。ですから、その植物を見つければ、目当てのチョウと出合う可能性が高くなります。仮に、成虫がいなくても、卵や幼虫、蛹に出合える機会が増します。
身近なアゲハチョウの仲間を例に挙げてみます。【ナミアゲハ】 と 「キアゲハ」 は一見するとよく似ていますが、【ナミアゲハ】の幼虫が食べるのは、「ミカン」や「レモン」など柑橘類の植物が主です。「キアゲハ」の幼虫は「ニンジン」や「パセリ」などセリ科の植物を食べます。
「ツマグロヒョウモン」 の食草としては、「スミレ」が大好物で、「パンジー」や「ビオラ」も好物です。
国内外で話題の正体不明の路上アーティスト、<バンクシー>の作品に似た落書きが、沖縄県中頭郡読谷村比謝にもあり、にわかに関心を集めています。周辺住民らによると、2年ほど前からあったといいます。
集落内にある3基の墓前の擁壁に、わきにポスターを抱えてバケツとペンキを持った男性の絵が、黒いスプレーのようなもので描かれているようです。隣には英語で「GIVE OTHERS SMILE」とある。ネット上には、バンクシーの作品で同じ絵があるとかで、擁壁の絵の真偽は不明です。
< 「さんふらわあ きりしま」(画像:フェリーさんふらわあ) >
フェリーさんふらわあは、新造船の「さんふらわあ さつま」と「さんふらわあ きりしま」が、「シップ・オブ・ザ・イヤー2018」の大型客船部門賞を受賞したと発表しています。
「さんふらわあ さつま」 は2018年5月、「さんふらわあ きりしま」は同年9月にそれぞれ就航。両船は姉妹船で、いずれも総トン数は1万3659トン、全長192.0m、全幅27.0m、航海速力23ノット(約43km/h)、旅客定員709人です。船室の8割以上を個室としたほか、フェリーさんふらわあ初の「スイート」も設定。大阪~志布志航路で運航されています。
「シップ・オブ・ザ・イヤー」は日本船舶海洋工学会が毎年、技術的・芸術的・社会的に優れた船を選考し、表彰するもの。29回目の今年は「シップ・オブ・ザ・イヤー2018」に商船三井の自動車専用船「BELUGA ACE」、技術特別賞にElcano社(スペイン)のLNG運搬船「CASTILLO DE MERIDA」、小型客船部門賞に滋賀県の学習船「うみのこ」などが選ばれています。
ブガッティやランボルギーニなど、世界のスーパーカーを車両に揃えるアラブ首長国連邦のアブダビ警察が、新たにWモータースの「Lykan HyperSport」(ライカン・ハイパースポーツ)を導入しています。
映画「ワイルド・スピード7 SKY MISSION」(2015年4月3日公開:監督ジェームズ・ワン) にも登場した「ライカン・ハイパースポーツ」は、わずか7台のみ限定販売され、価格はベースモデルで340万USドル(約4億円)ですが、ポリス仕様のため400万USドル(約4億6千万円)と伝えらえています。
パワートレインはRUF製の3.7リットル水平対向6気筒ツインターボチャージャーを搭載。最高出力740ps・最大トルク960Nmを発揮します。トランスミッションは7速PDKで、車重は1,400kg。0-100km/h加速は2.8秒で駆け抜け、0-200km/h加速は9.4秒、最高速度は395km/hと高いパフォーマンスを誇っており、何があっても逃げることはできない、最強・最速のポリスカーと言えそうです。
近年、パトカーとして高性能モデルが多く導入されています。代表的なものでは、日本の日産「GT-R」、オーストラリア警察のホンダ「シビックタイプR」、イタリア警察では、マフィアが所有していたフェラーリ「458スパイダー」を押収して導入したことが話題となっています。しかし、世界のスーパーカーを擁するアブダビ警察は別格といえそうです。
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