<菊池雄星>(2)今季3勝目@ツインズ戦
5月
20日
初回いきなり先頭の<ポランコ>に安打を許したものの、続く<スコープ>を併殺打に仕留め、無失点の立ち上がりを見せました。3回には2本の安打と死球で2死満塁のピンチを招きましたが、、<CJ・クロン>を空振り三振に仕留めて切り抜けました。
4回に1点のリードをもらった<菊池>でしたが、5回に試合をひっくり返されました。先頭の<アラエス>、続く<バクストン>に連続四球を与えると、<ポランコ>の内野安打に<菊池>の悪送球も絡み1点を失い、さらに無死二、三塁となると、投ゴロの間に2点目を失ないました。さらに、2死から4番<ロサリオ>の打球を遊撃の<クロフォード>がエラー。この回3点を失い、リードを許しました。
マリナーズはその裏に再逆転。6回2死二塁で<ハニガー>の12号2ランで放追いつくと、続く<ボーゲルバック>が2者連発となる13号ソロで勝ち越しました。<菊池>は6回もマウンドに上がり、この回を3者凡退に仕留めています。
6回を投げて93球、5安打3失点(自責は1)、6個の三振を奪う粘りの投球で、4試合連続で6回自責点3以内のクオリティースタート(QS)を達成。本拠地初勝利の権利を持ってマウンドを降りると、7回には<エンカーナシオン>が13号3ランを放ってリードを拡大。<菊池>のあとを引き継いだ<ブレナン>、<エリアス-ナルバエス>がこのリードを守りぬきました。