「さんふらわあ さつま」・「さんふらわあ きりしま」@シップ・オブ・ザ・イヤー2018
5月
20日
「さんふらわあ さつま」 は2018年5月、「さんふらわあ きりしま」は同年9月にそれぞれ就航。両船は姉妹船で、いずれも総トン数は1万3659トン、全長192.0m、全幅27.0m、航海速力23ノット(約43km/h)、旅客定員709人です。船室の8割以上を個室としたほか、フェリーさんふらわあ初の「スイート」も設定。大阪~志布志航路で運航されています。
「シップ・オブ・ザ・イヤー」は日本船舶海洋工学会が毎年、技術的・芸術的・社会的に優れた船を選考し、表彰するもの。29回目の今年は「シップ・オブ・ザ・イヤー2018」に商船三井の自動車専用船「BELUGA ACE」、技術特別賞にElcano社(スペイン)のLNG運搬船「CASTILLO DE MERIDA」、小型客船部門賞に滋賀県の学習船「うみのこ」などが選ばれています。