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神戸:ファルコンの散歩メモ

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  • ハッシュタグ「#花」の検索結果2090件

ファルコン植物記(1991)<チューリップ>(32)【ゴリラ】

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< (画像:湧別町役場商工観光... < (画像:湧別町役場商工観光課) >
<チューリップ>の品種名には面白い名称がけっこうあるようで、今回【ゴリラ】というのを見つけました。

北海道・湧別町にある「かみゆうべつチューリップ公園」には現在200種類のチューリップが栽培されています。、

【ゴリラ】という品種のチューリップは、黒に近い紫色の花を咲かせます。花弁を縁取る飾りのあるフリンジ咲きで、少し華やかな雰囲気が特徴です。

名称の説明として、「赤黒い色と棘のようなフリンジが屈強なゴリラのような印象の個性派チューリップです」を見つけましたが、あまりピンときません。
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ファルコン植物記(1990)【ヒマラヤの青いケシ】

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ファルコン植物記(1990)【...
六甲高山植物園のガラス温室内で、ブータンの国花である「メコノプシス・グランディス」こと「ヒマラヤの青いケシ」などと呼ばれる、ケシ科のメコノプシスが200株あり開花しています。

メコノプシスは属名で、仲間は数十種あります。中国南西部やヒマラヤの高山地帯(標高3千~4千メートル)に自生し、花の青い種は「ブルーポピー」などともいわれる。高さ約70センチ、花の大きさは約10センチ。

同園では20年以上前から不定期に展示してきました。今年は開園85周年を記念し、園内「ヒマラヤ区」の通路沿いに、メコノプシス約800株を植えた花壇が整備され、間近から花を観賞できます。
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ファルコン植物記(1989)ハナショウブ(4)【愛知の輝】

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ファルコン植物記(1989)ハ...
ハナショウブは、アヤメ科アヤメ属の多年草で。ノハナショウブの園芸種です。多くは6月ごろに花を咲かせます。花の色は、白、桃、紫、青、黄など多数あり、絞りや覆輪などとの組み合わせを含めると5,000種類あるといわれています。

系統を大別すると、品種数が豊富な「江戸系」、室内鑑賞向きに発展してきた「伊勢系」と「肥後系」、原種の特徴を強く残す「長井古種」の4系統に分類でき、古典園芸植物です。他にも海外、特にアメリカでも育種が進んでいる「外国系」が加わります。

画像のハナショウブは【愛知の輝(かがやき)】という品種です、花形は「三英」、花径は10センチばかりの小輪の早生の品種で、5月中旬から5月下旬に花期を迎えます。草丈は60センチと低く、愛知県で育成されたのが品種名の由来です。
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ファルコン植物記(1987)【マツバギク】(5)

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ファルコン植物記(1987)【...
あまり手入れをされていない植え込みに赤色の【マツバギク】が、きれいに咲いていました。

葉が松葉のようで、「キク」みたいな花を咲かせるので「マツバギク」の名前がありますがキクの仲間ではなく、ツルナ(ハマミズナ)科に分類されています。

南アフリカ原産の多肉植物で葉は肉厚、花は冬咲きのものもありますが、主に春~初夏にかけて咲きます。

茎は木質化し、地上を横に這い、先端が立ち上がる。茎は根本でよく分枝して、まばらなクッション状の群落になる。節があって、葉を対生する。葉は多肉質で断面がやや三角になった棒状をしています。
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ファルコン植物記(1986)<一日花39>【ゼンテイカ】

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ファルコン植物記(1986)<...
【ゼンテイカ(禅庭花)】はキスゲ亜科の多年草。一般には、「ニッコウキスゲ(日光黄萓)」の名前で呼ばれることが多いようです。

日本の本州などでは高原に普通に見られますが、東北地方や北海道では海岸近くでも見られるようです。関東では低地型の「ムサシノキスゲ」や、奥多摩、埼玉、茨城県でも低地型の自生の「ニッコウキスゲ」が分布しています。

花期は5月上旬から8月上旬。草原・湿原を代表する花で、群生すると山吹色の絨毯のようで美しい。 高さは50㎝~80cm。花茎の先端に数個つぼみをつける。花はラッパ状で、大きさは10cmぐらい。花びらは6枚。朝方に開花すると夕方にはしぼんでしまう<一日花>です。「ムサシノキスゲ」は開花の翌日まで開花しています。
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ファルコン植物記(1985)<ボタン>(4)【太陽】

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ファルコン植物記(1985)<...
<ボタン>は美しさを象徴する植物であり、古くから、さまざまな工芸品や絵画の意匠としても用いられています。また、美しい女性の容姿や立ち居振る舞いが、「立てば芍薬、座れば牡丹…」と形容されてきました。

ボタンは8世紀に、中国から薬用植物として渡来したといわれていますが、その後、観賞用にも栽培されるようになり、江戸時代には数多くの観賞用の園芸品種が生み出されました。しかしながら、江戸時代のボタンの品種は、わずかにその名をとどめるばかりで、現在栽培される品種の多くは、明治以降に作出されたものです。

品種【太陽】は、花姿を見ると納得できる名称で、濃紅色が鮮やかな八重の丸弁の抱え咲きの大輪です。樹勢が強く、切り花や促成栽培にむいており、比較的に入手しやすい品種です。
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ファルコン植物記(1984)<一日花39>【アレチマツヨイグサ】

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ファルコン植物記(1984)<...
ロゼット上の葉の中心から花茎を伸ばし咲いているアカバナ科マツヨイグサ属の多年草の【アレチマツヨイグサ(荒地待宵草)】です。

アメリカ原産で今は路傍や空き地などよく見かける帰化植物の一種となっています。

仲間である「メマツヨイグサ」とよく似て売るのですが、花弁がハート型であり、また花弁の間が開いているところで区別できます。

一般に「ツキミソウ」といわれる草の一種で、「コマツヨイグサ」 ・ 「オオマツヨイグサ」 ・ 「オニマツヨイグサ」など、夕方に花を開いて翌日の朝にしぼむ一日花たちで総称して俗に「ツキミソウ」と呼んでいます。
#アカバナ科 #ブログ #植物 #花

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ファルコン植物記(1983)丁子咲きの<マーガレット>

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昆虫の 「ヒメマルカツオブシムシ」 を優先してしまい、<マーガレット>は、植物記として取り上げていませんでした。

デイケアを利用されているご婦人が、寂しげなテーブルを飾るためにお庭から切りとられた花です。キク科モクシュンギク属の半耐寒性多年草です。

スペイン領カナリア半島が原産地で、17世紀末に欧州に導入、日本には明治時代末期に伝わり、大正時代から広く普及して栽培されています。明治時代に導入された「在来白」という白花の園芸品種がよく知られています。画像の<マーガレット>は、白色の丁子咲きですが、黄色や桃色、八重咲きも見受けられます。

何年も越冬して大株になってきますと茎が木質化することにより、和名としては、「モクシュンギク(木春菊)」と名付けられています。
#キク科 #ブログ #植物 #花

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ファルコン植物記(1982)【ムギセンノウ】(2)

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ファルコン植物記(1982)【...
赤桃色の花弁の花「ギタゴ」という品種が一般的な【ムギセンノウ(麦仙翁)】ですが、本種は、少し桃色が買った色合いで。違う品種のようです。以前にも、白色の品種 「オーシャンパール」 を取り上げています。

性質は丈夫で、日本各地では半野生化しています。露地やコンテナで群植させると美しいです。
日本には1877年に渡来しています。学名の「アグロステンマ」は、ギリシア語の畑を意味する「アグロ」と王冠という意味の「ステンマ」から来ており、「畑に美しく咲く」という意味です。ヨーロッパにおいて畑に生える雑草だったことに由来します。

和名の【ムギセンノウ】は麦畑に生える「センノウ」、葉がムギに似たセンノウなど由来は諸説あります。「センノウ」はナデシコ科リクニス属の植物で、花の姿が似ているから付けられたようです。
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ファルコン植物記(1981)【ネギボウズ】

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ファルコン植物記(1981)【...
ネギボウズは、ネギ科の植物によく見られる聚繖花序(小さな花が集まって、ひとつの花を形成する花)のことです。小さな6弁花が数十輪から場合によっては千輪以上がほぼ球形に集まって咲きます。

花が咲いたあとのネギは、花に栄養をもっていかれて、おいしくはありません。

ネギそのものの花自体は、あまり観賞価値はありませんが、ネギ属(アリウム属)の中には、【アリウム・ビガンチウム】 などのように観賞用に栽培され、「生け花」 や「フラワーアレンジメント」などに利用されるものがあります。
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