以前は路傍で観察した、キク科オニタビラコ属の越年草に分類されています
【オニタビラコ】 ですが、なんと我が家の庭に知らぬ間に咲き出していました、蕾を多数つけていますので、かわいらしい花がしばらく楽しめそうです。
茎は高さ20cmから1m程に生長し、所々に小さな茎葉をつけ、葉は地面近くに集中し、ロゼット状についています。長さ8~25cm、タンポポの葉のように羽状に裂けた複葉ですが、先端の小葉が丸っこい三角で大きい。
茎の上部が枝分かれして複散房状に分枝し、多数の黄色の花を咲かせる。花は直径7~8mmと小さいです。春から秋にかけて開花しますが、暖かい地域では年中花をつける例もあるようです。