『アベンジャーズ』シリーズをはじめとしたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の各作品で活躍した、<スカーレット・ヨハンソン>演じる「ブラック・ウィドウ」が単独で主役を務めた『ブラック・ウィドウ』が、2021年7月8日より全国で公開されます。
孤高の暗殺者だった「ブラック・ウィドウ」がなぜ「アベンジャーズ」になったのか、知られざる物語が明らかにされます。
物語の時代設定は、『シビル・ウォー キャプテン・アメリカ』と『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』の間で、「ブラック・ウィドウ」が「アベンジャーズ」から離れていた時期に起こった出来事を描いています。「ブラック・ウィドウ「」の前に突如現れた、〈妹〉の「エレーナ」。姉妹は、自分たちを暗殺者に育てたスパイ組織「レッドルーム」の秘密を知ったことで命を狙われます。唯一の味方は、かつて組織が作り出した〈偽りの家族〉だけでした。しかし、その家族の再会によって「レッドルーム」の恐るべき陰謀が動き出します。
妹の「エレーナ」役は、『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』でアカデミー助演女優賞にノミネートされた<フローレンス・ピュー>が扮しています。監督は、『ベルリン・シンドローム』の<ケイト・ショートランド>が務めています。
<村田真優>の人気少女コミック『ハニーレモンソーダ』(『りぼん』2016月号から連載中)を、人気アイドルグループ「Snow Man」の<ラウール>映画単独初主演作として実写映画化した『ハニーレモンソーダ』が、2021年7月9日より全国で公開されます。
中学時代にいじめられていた自分を変えるため、自由な高校に入学した「石森羽花」が高校で出会ったのが、レモン色の髪をした「三浦界」でした。「界」は人気者で自由奔放、何を考えているかわからない態度でしたが、なぜか「羽花」に世話を焼き、自分を「石森係」と名乗っていました。
そんな「界」に「羽花」は惹かれていき、「界」もひたむきな「羽花」に初めての感情が芽生え、不思議な関係の2人は距離を縮めていきます。しかし、「界」には誰も知らないある秘密がありました。
主人公「三浦界」役を<ラウール>、ヒロインの「石森羽花」役を、『のぼる小寺さん』の<吉川愛>が演じています。監督は、『ピーチガール』 ・ 『honey』の<神徳幸治>が務めています。
<北村匠海>が主演を務め、<和久井健>の人気コミック『東京卍リベンジャーズ』(『週刊少年マガジン』2017年13号から連載中)を、実写映画化した『東京リベンジャーズ』が、2021年7月9日より全国で公開されます。
ダメフリーターの「花垣武道」は、ヤンキーだった学生時代に付き合っていた人生唯一の彼女「橘ヒナタ」と彼女の弟「ナオト」が、関東最凶の組織「東京卍曾」に殺されたことをニュースで知ります。
その翌日、駅のホームで何者かに背中を押され線路に転落した「タケミチ」は、不良学生だった10年前にタイムスリップしてしまいます。過去の世界で「タケミチ」が「ナオト」に「10年後ヒナタは殺される」と伝えたことにより未来は変化。
現代に戻った「タケミチ」は、死の運命から逃れ刑事になっていた「ナオト」と出会います。刑事になった「ナオト」から「10年前に戻り、東京卍曾を潰せばヒナタを助けられる。力を貸して欲しい」と言われます。
<山田裕貴>、<杉野遥亮>、<今田美桜>、<間宮祥太朗>、<吉沢亮>ら若手俳優の共演で、監督は、『映像研には手を出すな!』 ・ 『ぐらんぶる』 ・ 『映画 賭ケグルイ 絶体絶命のロシアンルーレット』の<英勉>が務めています。
世界中で愛される〈ムーミン〉の原作者として知られる、フィンランドの作家<トーベ・ヤンソン>(1914年8月9日 ~2001年6月27日)の半生を描いた映画『TOVE/トーベ』が2021年10月1日より公開されますが、日本版ポスタービジュアルが解禁されています。
日本を始め世界中で愛される〈ムーミン〉の物語。それは<トーベ・ヤンソン>自身の人生を投影して生み出されたものでした。文学、コミック、舞台劇、アニメーションなど、今日においても色あせること無く人々を楽しませ続ける〈ムーミン〉のキャラクターたちは、いかにして育まれていったのか。本作は<トーベ・ヤンソン>自身の人生のあり方とともに、その創作の秘密に迫っていきます。
第二次世界大戦下のフィンランド・ヘルシンキ。激しい戦火の中、画家<トーベ・ヤンソン>は自分を慰めるように、不思議な「ムーミントロール」の物語を描き始めます。やがて戦争が終わると、彼女は爆撃でほとんど廃墟と化したアトリエを借り、本業である絵画制作に打ち込んでいきますが、著名な彫刻家でもある厳格な父との軋轢(あつれき)、保守的な美術界との葛藤の中で満たされない日々を送っていました。 それでも、若き芸術家たちとの目まぐるしいパーティーや恋愛、さまざまな経験を経て、自由を渇望する<トーベ・ヤンソン>の強い思いは〈ムーミン〉の物語とともに大きく膨らんでいきます。そんな中、彼女は舞台演出家の<ヴィヴィカ・バンドラー>と出会い激しい恋に落ちます。それは〈ムーミン〉の物語、そして<トーベ・ヤンソン>自身の運命の歯車が大きく動き始めた瞬間でした。
解禁されたポスタービジュアルは、<トーベ・ヤンソン>が持つ創作意欲や人生への情熱、そして自由へと向かうエネルギーが今にもあふれ出しそうな彼女の力強い姿を、その人生を投影するような存在でもあった〈ムーミン〉という唯一無二のキャラクターとともに表現。ポスターに添えられた〈スナフキン”の言葉「大切なのは、自分のしたいことがなにかを、わかってるってことだよ」(『ムーミン谷の夏まつり』より)が、本作で<ザイダ・バリルート>監督が一番描きたかったという「世界的に知られるムーミンのキャラクターに影響を与えたクールかつ自由奔放な〈アーティストとしての人生〉」と言う言葉をさらに印象付けるものとなっています。
本日、「フジテレビ系」にて21:00(~23:10)より2018年アメリカ製作の『原題:Aquaman』が、邦題『アクアマン』として2019年2月8日より公開されました作品が土曜プレミアム枠で放送されます。
地上波初放送が行われる『アクアマン』は、<ジェイソン・モモア>演じる海の生物を操れる男「アクアマン」が、人類征服をもくろむ海底王国アトランティスに立ち向かうさまを描く物語です。
<アンバー・ハード>、<ウィレム・デフォー>、<パトリック・ウィルソン>、<ドルフ・ラングレン>、<ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世>、<ニコール・キッドマン>がキャストに名を連ね、<ジェームズ・ワン>が監督を務めています。
<アンドリュー・レヴィタス>が監督、デヴィッド・ケスラーが脚本を担当、<ジョニー・デップ>主演作『原題:Minamata』が『MINAMATAーミナマター』の邦題で、2021年9月23日よりの公開が決定しています。
『MINAMATAーミナマター』は、<ウィリアム・ユージン・スミス>(1918年12月30日 ~1978年10月15日)と<アイリーン・美緒子・スミス>が、1975年に発表し、水俣病の存在を世界に知らしめた写真集『MINAMATA』をもとにしています。
心に傷を抱えた「ユージン」が妻「アイリーン」とともに水俣で暮らし、人々の日常や抗議運動、補償を求め活動する様子を写真に収めていくさまが描かれています。
<ジョニー・デップ>が「ユージン」に扮しているほか<真田広之>、<國村隼>、<美波>、<加瀬亮>、<浅野忠信>、<岩瀬晶子>、<ビル・ナイ>らが出演しています。
映画『シー・イズ・オーシャン』が、2021年9月17日より全国で順次公開されます。
本作は海を深く愛する女性たちにスポットを当てたドキュメンタリー映画です。年齢、職業、国籍が異なり、さまざまなバックグラウンドを持つ9人と海の関係を映し出していきます。
監督は、ドイツ・ドレスデン生まれの<インナ・ブロヒナ>(42)が務めています。2012年、初の長編映画『オン・ザ・ウェーブ』を監督。レジェンド・サーファー、<ケリー・スレーター>が出演したこの作品は、ロシアではじめての長編サーフィンドキュメンタリーとなりました。
出演にはプロサーファーになりたい14歳の<チンタ・ハンセル>、若手プロサーファーの<ココ・ホー>、サメ保護活動家・フリーダイバーの<オーシャン・ラムジー>、ハイダイバーの<アンナ・バーダー>が名を連ねています。
ビッグウェーバーで救命救急士の顔も持つ<アンドレア・モーラー>、プロサーファーの<ケアラ・ケネリー>、フリーダイバーでありバレエダンサーの<ローズ・モリーナ>、伝説のサーファーである<トッド・チェッサー>の母<ジニー・チェッサー>、海洋生物学者・探検家で米国初の女性主任科学者<シルビア・アール>も参加しています。
ゲイのアマチュア水球チームの奮闘を、実在するチームをモデルに描いた2019年フランス製作の『シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち』が、2021年7月9日より公開されます。
元オリンピック銀メダリストの水泳選手「マチアス」(ニコラ・ゴブ)は、同性愛者に対する心ない発言への罰として、ゲイのアマチュア水球チーム「シャイニー・シュリンプス」のコーチに就任します。
「マチアス」に課された使命は、弱小チームの彼らを3カ月後に開催されます世界最大のLBGTQ+五輪「ゲイゲームズ」に出場させることでした。パーティ好きで勝ち負けにこだわらない個性的なメンバーたちをまとめあげるべく、悪戦苦闘する「マチアス」でした。
モデルとなった水球チームのメンバーである<セドリック・ル・ギャロ>が脚本を手がけ、<セドリック・ル・ギャロ>と<マキシム・ゴバール>が監督を務めています。
本日、「NHK BSプレミアム」にて13:00(~15:26)より、1969年アメリカ製作の『原題:The Wild Bunch』が、邦題『ワイルドバンチ』として1969年8月16日より公開され、第42回アカデミー賞で作曲賞と脚本賞にノミネートされましたが、受賞には至らなかった作品の放映があります。
バイオレンス映画の巨匠<サム・ペキンパー>監督が、20世紀初頭のメキシコを舞台に滅びゆくアウトローたちの姿を描いた傑作西部劇です。
1913年、アメリカ・テキサスでの銀行強盗に失敗した「パイク」ら強盗団はメキシコに逃走します。旧友「ソーントン」ら賞金稼ぎに追われる中、メキシコ政府の「マパッチ」将軍の依頼で米軍用列車から武器を強奪する「パイク」たちでしたが、「マパッチ」の裏切りに遭い、仲間を人質に取られてしまいます。
スローモーションに細かいカットを挿入する<サム・ペキンパー>監督のアクション演出は後続に大きな影響を与えました。
出演は<ウィリアム・ホールデン>、<アーネスト・ボーグナイン>、<ロバート・ライアン>、<ウォーレン・オーツ>らが名を連ねています。
<サム・クァー>が監督を務めたサスペンス映画『共謀家族』は、2021年7月16日より全国で順次公開されますが、メイキングとインタビューで構成された映像が公開されています。
暇さえあれば映画ばかり観ている男「リー・ウェイジエ」とその家族を描く本作。ある日、高校生の娘「ピンピン」が、警察局長の息子である不良高校生から暴行と脅しを受け、誤って相手を殺してしまいます。「映画1000本も観れば、世界にわからないことなどない」と考えた「リー・ウェイジエ」は、これまで観てきた映画のトリックを使って家族を守るためアリバイ作りを行っていきます。
映像の中で「リー・ウェイジエ」の妻「アユー」役の<タン・ジュオ>は「ごく普通の完全で幸せな温かい家庭が破壊されます」と述べ、警察局長役の<ジョアン・チェン>は「起きたことが正しいか誤りかは、その事柄をどう見るかで異なるものなのです」とコメントしています。
そして「リー・ウェイジエ」役の<シャオ・ヤン>は「善良さは見方で変わります」と語り、その後「善と悪は考え方次第 この映画は問い掛けます」という文字が映し出されています。
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