12日13:00、観客数12054人の阪神甲子園球場での対中日とのオープン戦、阪神が「3-0」で中日に勝ち、阪神が引き分けを挟んで4連勝としています。
先発の<藤浪晋太郎>が5回75球無安打6奪三振2四球無失点と相手打線を抑えています。初回に先頭打者<岡林>に四球・盗塁を許し無死二塁のピンチを招きましたが、<根尾>と<平田>を連続三振に斬るなど後続を抑え込んでいます。
前回登板した5日・楽天戦(甲子園)は4回7安打5失点(自責点4)と不安を残しましたが、登板が有力視される開幕2戦目の26日・ヤクルト戦(京セラ)に向けて修正した姿を見せています。
打線は両軍無得点で迎えた五回につながりました。2死二、三塁から代打の<糸井嘉男>が先制の中前2点適時打。さらに「4番・二塁」で出場した<佐藤輝明>の右前打で一、三塁とすると、<大山悠輔>が左翼線へ適時二塁打を放っています。
また、<佐藤輝明>は不慣れな二塁の守備も無難にこなしています。四回には<ビシエド>の三ゴロ併殺打を<糸原健斗>とのコンビで完成させるなど、軽快なフィールディングを見せています。
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11日13:02、観客数9209人の阪神甲子園球場での対中日とのオープン戦、阪神が、七回に中日2番手<近藤>から5安打集中させて一挙に4点を挙げ「6-1」で勝っています。
<青柳晃洋>投手(28)が、昨季6試合登板で1勝3敗と苦戦した中日戦に先発し、7イニングを97球6奪三振4安打3四球で1失点(自責点1)と好投で開幕投手に決定したようで、3月25日ヤクルト戦(京セラドーム大阪)に初の開幕投手として先発マウンドに上がります。
<青柳晃洋>は昨季、25試合先発で13勝6敗、防御率2・46。夏には侍ジャパンの一員として東京五輪金メダリストとなり、最多勝と最高勝率の2冠を獲得しています。
2019年から3年連続で規定投球回をクリアした安定感も評価され、ヤクルト打線とは昨季7試合登板で4勝1敗、防御率2・68と相性が良く、オフから一貫して開幕投手の大本命でした。
9日13:00、観客数9495人の阪神甲子園球場にて対広島とのオープン戦は、「2-2」の引き分けでした。
阪神は外国人の<マルテ>と<ロハス>が、六回に逆転するも、1点リードの八回に4番手<馬場皐輔>のボークで同点に追いつかれ、引き分けに終わったしまいました。
打線は「0―1」の六回1死一塁で3番<マルテ>が右腕<小林>の直球を右翼線にはじき返して同点の適時二塁打を放つと、<佐藤輝明>が四球、<大山悠輔>が左前打で1死満塁とチャンスが拡大。ここで<ロハス・ジュニア>が右犠飛を放ち、「2-1」と勝ち越しました。
先発の<秋山 拓巳>は、落ち着いた投球を披露。4回52球2安打2三振。初回先頭打者の<大盛>に左翼に二塁打を打たれ自らの失策に絡む1失点にまとめています。
中継ぎ陣も育成の<渡辺雄大>(30)が1回無失点。4年目の<湯浅京己>も2回無失点に抑える好投をみせています。
8日13:00、観客数8963人の阪神甲子園球場にて広島とのオープン戦が行われ、阪神が「10ー3」で勝っています。
阪神は<西勇輝>が先発し、3回3安打無失点でマウンドを降りています。
初回は<菊池涼>、<中村奨>、<西川>と三者凡退に仕留めましたが、二回は2本のヒットに自身の失策も重なって2死満塁のピンチを、<磯村>を三ゴロに仕留めています。
三回は先頭の<大盛>に左翼線へ二塁打を浴び、続く<菊池涼>に四球。送りバントで1死二、三塁にされましたが、リードが大きかった三走を<梅野隆太郎>がクイックスローで刺して2死。その後の<西川>を空振り三振に抑えています。
六回、阪神打線が1イニング8得点の猛攻を見せました。
五回まで2得点でしたが、先頭の<マルテ>、<佐藤輝明>が連打、<大山悠輔>が四球を選んで無死満塁の好機を作り、ここで<ロハス>が広島ドラフト2位左腕<森翔平>(三菱重工West)から中越えへ2点二塁打を放っています。
勢いは止まらず、四球を挟んでなおも無死満塁から<江越大賀>が中前適時打をマーク。1死後、<島田海吏>が中前適時打、<小野寺暖>、<佐藤輝明>も適時打を放ち、1イニング8得点。オープン戦初の2桁得点を記録しています。
6日13:00、観客数1万1165人の阪神甲子園球場にて行われました対楽天とのオープン戦、阪神が「3-1」で勝ち、対戦成績を1勝2敗としています。
阪神は先発のルーキー<桐敷拓馬>(新潟医療福祉大)が伸びのある速球を軸に4回を62球内野安打1本、3三振、1四球に抑え、無失点と好投しています。
三回、<ロハス>が中二塁打で出塁、<梅野隆太郎>の右安打のあと、<熊谷>の中安打で1点を先取し、<糸井嘉男>が四回、楽天先発の<滝中>から中越えへ2点本塁打と健在ぶりを示し、<大山悠輔>がオープン戦初安打でこの日4打数2安打でした。
5日<13:01>、観客数1万0868人の阪神甲子園球場での対楽天とのオープン戦は、阪神「2-8」で負け、楽天に昨日の逆転負けに続き2連敗を喫しています。
開幕ローテ入りを狙う阪神<藤浪晋太郎>投手(27)が今年初の甲子園のマウンドでオープン戦先発に上がっています。4回を投げ、7安打5失点(自責4)で、2番手<小野泰己>にマウンドを引き継いでいます
9人全員を左打者でそろえた楽天打線。初回、先頭の<小深田>、<鈴木大>に連続で中前打。続く<山崎。は投前にバントを仕掛けてきましたが、これを<藤浪晋太郎>がファンブルの失策で満塁になってしまいます。
4番<渡辺佳>は高く弾んだバウンドで一ゴロかと思われましたが、一塁<マルテ>の本塁送球より、三走<小深田>の生還の方が速く先制点を許してしまいました。
続く5番指名打者<銀次>には中前適時打、さらに続く6番<小郷>には9球を要した上に四球の押し出しで3点目を献上しています。
7番<安田>を155キロ直球で空振り三振に仕留めた後、<黒川>はを三邪飛、<田中和>を空振り三振に抑えましたが、立ち上がりから計43球の投球数で25分間に及ぶ楽天の攻撃でした。
3点ビハインドの二回は、1死から<鈴木大>にこそ中前打を許しましたが、<山崎>を二ゴロ、<渡辺佳>を空振り三振と立ち直ったかのように見えましたが、この日の投球内容では、今年もローテ先発枠は難しい投球内容でした。
4日、観客数8024人の阪神甲子園球場で行われました対楽天とのオープン戦、阪神は「1-2」で逆転負けを喫しています。
阪神は開幕投手最有力の<青柳晃洋>が4回2安打無失点と好投し、初の開幕投手へ前進しています。五回2点を取られ逆転を許した<渡辺亮>に代わり3番手<小川一平>も3回1安打無失点、5奪三振と好救援し、1軍生き残りへアピールしています。
阪神打線は初回、1番<近本光司>の右前打から好機を作り、4番<佐藤輝明>がバットを真っ二つに折りながらも右前適時打を放ち先取点を挙げています。
<佐藤輝明>は七回にも右翼フェンス直撃二塁打を放つなど順当な仕上がりを見せています。
27日13:01、観衆2096人の「ANA BALL PARK浦添」でオープン戦「ヤクルトー阪神」が行われ、阪神が「9-3」でオープン戦初白星を挙げ1勝1敗としていますが、相変わらず、守備面では3失策と課題を残した試合でした。
七回、阪神<江越大賀>(28)が、チームオープン戦第1号となる本塁打を放ち、「3-3」の同点として、反撃の口火を切りました。
阪神は三回、<江越大賀>の死球と盗塁で無死二塁から<坂本誠志郎>の右前打で先制。2点をリードされた七回には<江越大賀>の左翼への二ランで追いつくと、二死二塁から<島田海吏>の中前適時打で勝ち越し。八回には<佐藤輝明>の犠飛と代打<梅野隆太郎>の中越え二塁打で二点を加えました。九回二死一、二塁では途中出場の<小野寺暖>が5番手<星>から左翼に3ラン。若手が開幕に向けて存在感を出しています。
投手陣は、<ガンケル>が先発予定でしたが腰の故障で<藤浪晋太郎>がマウンドにあがり、2回を1安打2三振の無難な投球でした。2番手<及川雅貴>も1回1安打2三振で<馬場皐輔>に引き継ぎましたが、1回4安打2失点と打たれています。4番手<小野泰己>は1回2安打1三振、<伊藤将司>は2回2安打1三振、<湯浅京己>は1回2安打、<石井大智>は、2安打1三振で1失点でした。
26日、沖縄・Agreスタジアム北谷にて開催されましたオープン戦初戦となった<阪神>は中日に「1―2」で敗れ、黒星スタートとなっています。
一回に今季実戦初登板となった<西勇輝>が先頭<岡林>に二塁打。<大島>、<福留>と打ち取りましたが、<ビシエド>に先制の左前適時打を浴びて1点を先取されました。その後、登板した<秋山>、<青柳>はそれぞれ2回を無失点に抑えています。
五回に<糸原>の右犠飛で「1―1」の同点に追いつきましたが、七回、六回から登板し、初めて回をまたいだドラフト3位<桐敷拓馬>(新潟医療福祉大)が、<岡林>、<根尾>、<山下>に3連打を浴びて、「1-2」と勝ち越しを許して負け投手となっています。
打線は、<佐藤輝明>が、六回右前打と8回遊撃への内野安打でマルチ安打を記録4打数2安打としていますが、チームとしては7安打1得点に抑えられています。
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