<西勇輝>2勝目@<阪神タイガース(571)
4月
28日
四回にトリプルプレーで一、二塁の好機を逃しましたたが、先発の<西勇輝>が6回92球5安打10奪三振1四球1死球1失点(自責点1)と好投で2勝目(1敗)を挙げています、<アルカンタラ>→<湯浅京己>→<岩崎優>とリリーフ陣も無失点で抑え<岩崎優>にセーブが付いています。
打線は適時打こそありませんでしたが、しぶとく得点を重ねました。
1点を追う二回、2死二塁から<高山俊>の遊撃への強いゴロが相手の失策を誘い、「1-1」の同点に追い付きました。「1-1」の三回には無死一、三塁から<糸原健斗>の二ゴロの間に「2-1」と勝ち越しました。
四回無死一、二塁では、<高山俊>の一塁へのライナーに一塁走者の<山本>が飛び出し、ベースを離れていた二塁走者の<糸井健斗>も戻れずに三重殺。トリプルプレーをされながらの勝利は、大阪タイガース時代の1957年(昭和32年)7月24日の広島戦(広島)以来、球団では65年ぶり3度目になります、五回1死一、三塁で再び<糸原健斗>の遊ゴロの間に3点目を挙げています。