16日、「伊藤園お~いお茶杯第64期王位戦」7番勝負の第4局が、佐賀県嬉野市の「和多屋別荘」で午前9時から指し継がれ、午後6時26分、挑戦者で先手番の<佐々木大地七段>(28)が、<藤井聡太王位>(21/竜王、名人、叡王、棋王、王将、棋聖の七冠)を85手で破り、シリーズ初勝利を挙げて対戦成績を1勝3敗としています。
<佐々木大地七段>得意の相掛かりの戦型で始まり、<佐々木大地七段>が金を上がって相手の飛車を攻めたのに対し、<藤井聡太王位>は封じ手の5五飛(32手目)と逃げ、その後は互いに陣形を整備して攻撃の機会を待ちました。
<佐々木大地七段>が4五角(49手目)から飛車を捕獲し、<藤井聡太王位>も9九角成(64手目)などで反撃。一進一退の攻防が続く中、<佐々木大地七段>が最終手の5三角(85手目)で相手玉を即詰みに討ち取っています。
持ち時間各8時間のうち残り時間は<佐々木大地七段>は13分、<藤井聡太王位>は2分でした。第5局は22、23日、徳島市の「渭水苑」で指されます。
16日18:00、観客数3万0492人のマツダスタジアムにて「広島ー阪神」17回戦が行われ、阪神が「5-3」で勝ち、残り37試合で優勝へのマジック「29」を初点灯させました。広島の自力優勝を消滅させる大きな1勝で、2017年以来6年ぶりの夏のロード勝ち越しを決めています。
<佐藤輝明>、<ノイジー>を外すなど前夜から組み替えた打線が1点を追う二回につながりました。先頭の<森下翔太>が右前打、<ミエセス>が内野安打などで1死二、三塁の好機に<木浪聖也>が適時打を放ち同点に追いつくと<近本光司>と<中野拓夢>の連続適時打に失策も絡んでこの回一挙4得点で「4-1」と一気に試合をひっくり返しました。
体調不良で7月26日巨人戦以来、3週間ぶりの先発となった<大竹耕太郎>は初回、二回と失点しましたが、その後は持ち味の制球力を発揮。しかし六回、安打と四球で2死二塁のピンチを作り、<上本>に適時打を浴び「4-3」1点差へと迫られ、2番手<桐敷拓馬>に引き継ぎました。
打線はなかなか追加点が奪えず苦しい展開に。八回に1死二、三塁と絶好のダメ押しの好機に、1軍で初めて「3番・三塁」でスタメン起用の<小野寺暖>が内角球に詰まらされての二飛。2死満塁から<森下翔太>は見逃し三振に倒れてしまい無得点に終わりました。
それでも1点リードの九回、代打<原口文仁>が広島の守護神<矢崎>からダメ押しの中前適時打を放ち「5-3」、なかなか奪えなかった追加点を奪いました。
そしてリリーフ陣は、六回途中からマウンドに上がった<桐敷拓馬>が、2死一、二塁のピンチで<デビッドソン>を見逃し三振に仕留め、イニングまたぎで七回も続投してゼロを並べると、八回は<岩貞祐太>が抑え、最終回を守護神<岩崎優>が締め、20試合連続無失点で25セーブ目を挙げています。
16日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は一進一退で始まり、上げ幅を拡大しています。前日に3万5000度ルを割り込み、およそ1カ月ぶりの安値を付けていた後で、消費関連銘柄を中心に値ごろ感の買いが入り、指数を支えています。
ダウ平均の構成銘柄ではありませんが、小売り大手のターゲットは16日に2023年5~7月期決算を発表し、併せて2024年1月期通期の1株利益の見通しを下方修正しています。市場予想を下回りましたが、株価は前日まで低迷が続いたことから悪材料が出尽くしたとの見方から、買いが優勢となりまし。ダウ平均の構成銘柄では同業のウォルマートが上昇。スポーツ用品のナイキやクレジットカードのアメリカン・エキスプレスといった消費関連銘柄の一部にも買いが入っています。
米連邦準備理事会(FRB)が午後に公表しました7月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨がインフレ次第で追加利上げの可能性があることを示したことにより、米金融引き締め長期化への警戒が相場の重荷となりました。
終値は続落し、前日比180ドル65セント(0.52%)安の3万4765ドル74セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続落し、前日比156.419ポイント(1.15%)安の1万3474.628でした。 S&P500種は、前日比33.53ポイント (0.76%)安の4404.33でした。
16日午後のニューヨーク外国為替市場では、一段の金融引き締めを示唆する7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨発表を受けて円売り・ドル買いが加速し、円相場は一時、約9カ月ぶりとなる「1ドル=146円台」に下落しています。
午後3時現在は146円20~30銭と、前日午後5時比68銭の円安・ドル高となっています。
政府・日銀が昨年(9月22日)に円買い・ドル売りの為替介入に踏み切った「1ドル=145円台後半」の水準を下回った後も円売りが進んでおり、当局の動きを警戒しつつ、円の下値を試す展開となっています。
機長役を演じる<ジェラルド・バトラー>主演の映画『原題:PLANE』が、邦題『ロスト・フライト』として、2023年11月23日より公開されます。極限状況からの脱出劇というシンプルなプロットに、航空パニックのスリルと、脱出サバイバルの緊迫感を詰め込んでいます。
悪天候の中、落雷でコントロールを失った旅客機ブレイザー119便は、奇跡的にフィリピンのホロ島に不時着しました。一命をとりとめた「トランス機長」を含む乗客17名でしたが、そこは凶暴な反政府ゲリラが支配する世界最悪の無法地帯でした。刻々とゲリラが迫る中、「トランス機長」は、生き残りを懸けて、乗客の一人だった移送中の犯罪者、「ガスパール」と手を組む事を決意します。
機長としての責任を全うしようと奮闘する「トランス」役は、『エンド・オブ・ホワイトハウス』・『ハンターキラー 潜航せよ』の<ジェラルド・バトラー>。地球滅亡の危機に直面するごく普通の父親を演じた『グリーンランド―地球最後の2日間―』(2020年・監督:リック・ローマン・ウォー)同様に、プロデューサーとしても参加した本作でも、特別な戦闘能力を持たないヒーローを熱演しています。
「トランス」と手を組むことになる謎の多い犯罪者「ガスパール」役で、<マイク・コルター>が共演。監督は『アサルト13 要塞警察』(2005年)・『ブラッド・ファーザー』の<ジャン・フランソワ・リシェ>が務めています。
ドラマ『働かざる者たち』(2020年・テレビ東京)・『面白南極料理人』(2019年・テレビ大阪)の<有働佳史>が初めて長編映画の監督を務めた『女優は泣かない』が、2023年12月1日より全国で順次公開されます。
熊本県荒尾を舞台にした本作の主人公は、スキャンダルで女優の仕事を失った「梨枝」です。彼女はドラマ部志望の若手ディレクター「咲」とともに、〈女優が生まれ故郷の熊本で素顔を見せる〉密着ドキュメンタリーの撮影に渋々挑みます。
劇中では、衝突しながらも女優復帰と希望部署への異動をかけて再起を図ろうとする2人が、やがて自分の居場所やルーツを再発見するまでが描かれます。
<蓮佛美沙子>が「梨枝」役で主演を務め、<伊藤万理華>が「咲」、<上川周作>が梨枝の同級生でタクシー運転手の「拓郎」を演じています。
人気コスプレイヤーの<えなこ>が、8月16日発売のアイドル誌『EX大衆』9月号(双葉社)の表紙&巻頭グラビアにで登場しています。
「カバーガール大賞」を2連覇中の<えなこ>が、今年の夏も『えなこ夏の表紙ジャックキャンペーン2023』を3年連続で開催しています。
『EX大衆』では透明感あふれる白水着やガーターな黒水着、お風呂で濡れる「大人なグラビア」に挑戦し、かわいくて大人っぽい、等身大の<えなこ>を<小池伸一郎>が撮り下ろしています。
インタビューでは「コスプレイヤーえなこ」が生まれた場所と言っても過言ではない、コミックマーケット(コミケ)が彼女にとってどんな存在なのか、熱く語っています。特別付録として、ポスターや、永久保存版クリアファイルが付いています。
アルジェリアで米映画『バービー』の上映が中止されています。アルジェリア文化省は中止について語っていませんが、同国のニュースサイトは情報筋の話として「道徳に反する」ことが理由だと伝えています。
日本では8月11日に封切られています『バービー』は、世界興収が12億ドル(約1750億円)を超え、アルジェリアでも7月19日から上映されていました。
ただ、配給会社は上映スケジュールから外したことを発表。理由の説明はありませんが、別のニュースサイトは「『バービー』は大人の観客向けの描写や同性愛への言及で議論に巻き込まれた」としています。
『バービー』をめぐっては、ベトナムが、「九段線」を示した地図が登場するとして同作の上映を禁止したと報じられていました。
アイドルグループ「乃木坂46」の<筒井あやめ>(19)が、8月16日発売の『週刊少年サンデー』38号(小学館)の表紙&巻頭グラビアに登場しています。
<筒井あやめ>は、2018年(平成30年)8月19日、坂道合同オーディションに合格、同年12月3日、日本武道館で開催されました「乃木坂46 4期生お見立て会」で4期生最年少メンバーとしてお披露目されています。
2022年(令和4年)1月18日、ファッション雑誌『bis』(光文社)のレギュラーモデルを同年2月1日発売の同誌3月号から務めています。同年8月31日発売の30枚目シングル『好きというのはロックだぜ!』のカップリング曲『ジャンピングジョーカーフラッシュ』で初センターに抜擢されています。
また、テレビドラマ『真相は耳の中』(2022年10月22日~ ・テレビ東京)にて「今井芽依」 役で出演していました。
俳優の<沢口靖子>が主演を務めるテレビ朝日系連続ドラマシリーズ『科捜研の女 season23』(毎週水曜 午後9:00)が、本日16日の2時間スペシャル(午後8:00~)で始まります。
ドラマ誕生から25年目を迎える同シリーズは、京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員「榊マリコ」(沢口靖子)を中心としたひとクセもふたクセもある研究員たちが専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描いています。
初回2時間スペシャルで「マリコ」らは、近年日本を震撼させている〈闇バイト強盗〉に端を発した連続殺人に挑みます。豪邸に2人組の覆面強盗が押し入り、鉢合わせした社長が殺害される事件が発生。「マリコ」らの鑑定の結果、強盗犯のひとりは2年前に起きた〈警察官かたり詐欺事件〉の容疑者と一致。さらに、事件の黒幕はイギリス・ロンドンから強盗を指示していたらしいことがわかります。
その後、事件を追う「マリコ」の目の前で爆破事件が発生し、第二の被害者が出てしまいます。〈指示役X〉は、爆破までもロンドンからリモートで操作したのか。そんな恐るべき国際強盗団の犯罪に、「マリコ」はバージョンアップした認証技術と最新鋭ドローンを駆使して対抗していきます。
今回は、下鴨中央署の刑事「阿久津誠也」役に<徳重聡>、その母「敏子」役に<市毛良枝>がゲスト出演しています。
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