前回のインスタント製品は 「燻製ベーコンのペペロンチーノ」 を用いて、「焼飯」に応用してみましたが、今回は<祇園味幸>の 【日本一辛い黄金一味仕込みのビーフカレー】 (540円)をソースとして、スパゲッティに応用です。
ご飯に盛り付けますと、どうしても甘みが増すようです。「カレースパゲッティ」 はいろいろと、<ファルコンシェフ>として調理していますので、それではとパスタソースとして転用です。
ご飯にかけたときにはカレールーに沈没していた<牛肉>が、ゴロリと現れただけの少し寂しげな景色ですが、辛さ的には満足すべき味わいでした。
「3」の付く日は餃子が安くなる【珉珉】ですので、久しぶりに(板宿店)に足を向けましたら、なんと店舗内はがらんどうの状態で閉店していました。
柔らかい皮が特徴的で、豚肉や羊肉・ニンニクを主体に十種種類の具材が醸し出す味は、たまに食べたくなる味のひとつです。
【珉珉】は1953(昭和28年)に大阪・千日前店を一号店として、中国北方地域に端を発する「餃子」を、日本で初めて「焼き餃子」として提供した店と知られ、看板にも「元祖ぎょうざの店」と書かれています。
場所的にも板宿駅から近いところにあるだけに、まさか閉店するとは考えていませんでしたが、昔に比べて高くなったのは確かで、厳しい飲食業界を改めて認識しました。
以前に酒呑み仲間の<ペコちゃん>から、<東洋ナッツ>の 【ナッツ&クラッカー】 をおすそ分けとして頂きました。
以前に <ペコちゃん> から一度いただき、あまりのおいしさに「あれはよかった」とお礼を言いましたら、なんと今宵<まりちゃん>から「ファルコンさんに」と同じ製品をいただきました。
8種類のナッツとクラッカーが交ざり合い、口に含みますとクラッカーのパリパリ感とナッツのうま味が味わえ、普段スナック菓子類を食べませんが、これはお気に入りの一品です。
<まりちゃん>に何かお返しを考えなければと考えながら、ありがたくいただきました。
明日11月13日(金)から11月26日(木)の期間、兵庫県の迎賓館として利用されている【兵庫県公館】が、5年振り2回目の特別公開が入場無料で行われます。
【兵庫県公館】は、<山口半六>によりフランス・ルネッサンス様式で4代目の兵庫県庁舎として設計され、彼の死後(1900年)の1902(明治35)年に竣工しています。
神戸空襲でレンガ造りの外壁だけを残し内部が焼失したために取り崩しも議論されましたが保存運動を経て修復、1985(昭和60)年に正面大屋根をドーム状に復元、【兵庫県公館】として生まれ変わり、2003(平成15)年には国の登録有形文化財に指定されています。
特別公開では、<東山魁夷>や<小磯良平>といった兵庫県ゆかりの画家たちの作品や初代兵庫県知事だった<伊藤博文>の書など120点が鑑賞できます。
通勤定期券を3ヶ月ことに購入していますが、いつも利用していました新開地駅では窓口での対応がなくなり 「定期券売機」 での販売となり、事前購入できる2週間前からの購入ができません。
仕方なしに山陽板宿駅に出向きましたら、9日(月)の <呑み処「えっちゃん> へ出向くときに下車したときには、3坪ばかりの売店が構内にありましたが、翌日の11月10日(火)からの<テナント工事>のようで、本日は売店がなくなっていました。
いつも楽しみにしていました <生け花 >のショーケース がなくなり残念に思っていましたが、どうやらこの<テナント工事>の伏線があったのかもしれません。
工事のために囲われた面積は以前の売店の5倍ほどの面積になり、工事のお知らせにはどんなテナントが入るのかの表示がないだけに、気になるところです。
パソコンなどのワープロで文章を作成することが多くなり、万年筆の使用も少なくなりました。
昨年に販売された文具品の中から選ばれる第24回2015年日本文具大賞の機能部門にて、神戸市灘区の<大和出版印刷>が開発した【スイト 万年筆クリーニングペーパー】が、249商品の中から選ばれています。
万年筆のペン先のインクの汚れを取る「吸い取り紙」で、<紙の新たな機能を発見し、日本の文具の革新性を示した>と評価された製品で、横2.4センチ、縦4.8センチの短冊状で、ペン先の複雑な形に合うように半円の切れ込みが入れられています。
3月に東京の百貨店で試験販売されましたが人気が高く、7月から30枚綴り(468円)で販売されています。
今年の5月、下ろされたシャッターに「しばらく休ませていただきます」の貼り紙がありました <立ち呑み【酒房 湊川】> でしたが、懸念していた通り廃業、いまは新しいお店の内装工事が進んでいます。
神戸電鉄湊川駅から徒歩1分という場所にあり、三菱や川崎重工が三交代で操業していた時分からのお店ですので、夜勤明けの職工さんのために朝から開店していました。
募金箱が置かれていて、少額のお釣りをもらわずに大将に「入れといて」と言いながら協力、毎年神戸市からの感謝状の額が壁に飾られていました。
長年親しんできた神戸の老舗立ち飲み店が消えていくのは、寂しい限りです。
とある果物屋さんの前を通りますと、なんと【渋柿】が1個70円で売られていました。
今まで【渋柿】が売られているとは考えたことが無く、驚きで思わず足が止まりました。
「甘柿」は熟しますと樹上で果実渋が抜けますが、【渋柿】は「タンニン」が水溶性のままで口の中に溶けだして渋みを感じてしまいます。
「タンニン」が不溶性に固まったのが俗にいう<ゴマ(褐斑)>で、渋が抜けた証しです。
「甘柿」は突然変異種で、日本特産だというのはあまり知られていません。
【渋柿】の渋を抜く方法の代表格は「干し柿」ですが、「りんご」が発生する<エチレンガス>を利用する、湯抜きする、ドライアイアスを使う、アルコールをヘタに塗るなどがありますが、さて【渋柿】を購入してまで処理をされる方がいるのかと、気になるところです。
1920年代からフランスを中心に活躍した日本人画家<藤田嗣治>の半生を、<オダギリジョー>主演で映画化した『FOUJITA』が、2015年11月14日より全国で公開されます。
『泥の河』 ・ 『死の棘』の<小栗康平>監督が10年ぶりに手がけた長編監督作で、日本とフランスの合作映画として製作されています。
共演は<中谷美紀>、<加瀬亮>、<岸部一徳>らが名を連ねています。
1913年、27歳で単身フランスへ渡った「フジタ」は、『乳白色の肌』で裸婦を描き、エコール・ド・パリの寵児となります。そして1940年に帰国し、戦時下で戦争協力画を描くことになった「フジタ」は、日本美術界の中で重鎮として登り詰めていきますが、疎開先の村で敗戦を迎えます。
10月31日に「ハロウイン」は終わっていますが、今宵<呑み処「えっちゃん」>にて、ちりめん細工の「ジャック・オ・ランタン」と遭遇いたしました。
<えっちゃん>のお母さんがちりめん細工を趣味とされ、毎年「干支」などを作られており、以前には今年の干支である <「未」のちりめん細工> をアップさせていただきました。
「パンプキン」の皮の縦筋も見事に表現されていて、愛嬌のある「ジャック・オ・ランタン」でした。
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