2012年5月に上演された平成中村座「め組の喧嘩」が、シネマ歌舞伎として11月25日から松竹系映画館で上映されています。
町火消の「め組」鳶頭の辰五郎(十八世中村勘三郎)は、品川の盛り場で、喧嘩っ早い鳶たちと相撲力士たちの小競り合いを収める。が、武家のお抱えの力士たちより鳶は格下だと言い放たれ、怒りを胸の内に押し殺す。
面子を汚された辰五郎は、兄貴分から諭されるも、密かに仕返しを決意。愛する妻と幼い子供に別れを告げ、命知らずの鳶たちを率いて、力士たちとの真剣勝負に乗り込んでいきます。
歌舞伎の舞台を映画館でデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第29弾として、文化二年二月(1805年3月)に起きた町火消し「め組」の鳶職と江戸相撲の力士たちの乱闘事件の史実をもとに、「火事と喧嘩は江戸の華!」を体現するような、舞台のエネルギーと客席の興奮が一体となった物語が大スクリーンで楽しめる企画、気になる映画です。
弁当を製造販売する淡路屋(本社:神戸市東灘区)は、台湾の焼き肉店と共同開発した駅弁を売り出しています。
海外事業者との提携商品は初めて。台湾からの訪日客らに売り込む。
提携先の焼き肉店「胡同」は台北市内などの10店舗のほか、上海や深圳など中国本土にも進出し、年商約30億円の企業です。
新商品は、胡同に製法を教わった人気のたれであぶり焼きにした国産牛をご飯にのせ、ナムル、小松菜などを添えて、価格は(1080円)。当初はJR新神戸駅などで1日100食を販売し、量販店などにも広げる予定です。
「クリント・イーストウッドポスター大全」と題された書籍が、11月25日に発売されています。
本書は、今年で87歳になる<クリント・イーストウッド(1930年5月31日~)>の監督作と出演作のポスターを集めたビジュアル書籍。「1955-1958 名前のないポスター時代」「1964-1971 マカロニからハリウッドへ」「1971-1999 アクション・スターから名監督へ」「2000-2017 映画を創り続ける男」と4つの章に分かれ、200点超のポスターが収録されています。
デビュー作『半魚人の逆襲』(1954年)から始まり、『荒野の用心棒』(1964年) ・ 「アウトロー(1976年)」などのマカロニウエスタン、『ダーティハリー』シリーズ(1971年~)や『ガントレット』(1977年)などのアクション、監督デビュー作『恐怖のメロディ』(1971年)のほか『ジャージー・ボーイズ』(2014年) ・ 『アメリカン・スナイパー』 (2014年) ・ 『ハドソン川の奇跡』 (2016年) といった近年の監督作まで大きい図版で楽しめるので、クリントンファンにとっては、バイブル的な一冊です。
序文を<町山智浩>、解説を<セルジオ石熊>、あとがきを<宮本美隆>が担当しています。
2001~10年に『月刊少年ガンガン』で連載され、テレビアニメ版も大ヒットを記録した<荒川弘>の人気コミック『鋼の錬金術師』を実写映画化した『鋼の錬金術師』が、2017年12月1日より公開されます。
物質の構成や形状を変化させて新たなものに作り変える「錬金術」が存在する世界。幼い兄弟「エドワード」と「アルフォンス」は、死んだ母を生き返らせたい一心で錬金術最大の禁忌である人体錬成を行ないますが失敗し、その代償として「エドワード」は身体の一部を、「アルフォンス」は身体全てを失い鎧に魂を定着させた姿になってしまいます。
数年後、国家錬金術師の資格を得た「エドワード」は、失った身体を取り戻すため、絶大な力を持つという「賢者の石」を探す旅に出ます。
主人公「エドワード」役を実写版『暗殺教室』シリーズにも主演した「Hey! Say! JUMP」の<山田涼介>が務め、ヒロインの「ウィンリィ」役を<本田翼>、「エドワード」たちの良き理解者である若き士官「マスタング」役を<ディーン・フジオカ>がそれぞれ演じています。監督は『ピンポン』の<曽利文彦>が務めています。
日清食品は11月27日(月)から、最大で辛さが18倍になる「カップヌードル チリチリ♪チリトマトヌードル」を発売します。価格は(180円・税別)です。
1982年7月に発売された「カップヌードル チリトマトヌードル」は今年で35周年を迎えました。今回、特別限定商品として登場するのが「カップヌードル チリチリ♪チリトマトヌードル」です。
これは“チリトマトヌードルにチリソースを加えて食べるとおいしい”という、ネットで人気のちょい足しレシピに注目して開発されています。チリトマトヌードルをさらに辛くおいしくする“激辛チリチリ♪ペースト”の量を調整することで、好みの辛さを楽しむことができます。
また、全部入れると通常のチリトマトヌードルの18倍という刺激的な辛さに。史上最強の“辛うま”チリトマトヌードル、チリトマ好きには気になる辛さです。
< 神戸マルイ >
世界120ヵ国以上で愛されるスイスのチョコレートブランド「リンツ」のカフェ「リンツ ショコラ カフェ」が神戸マルイ1階(神戸市中央区)に、12月1日(金)11:00にオープン予定です(テイクアウトのみ)。兵庫県では神戸三田プレミアム・アウトレット、今年3月にオープンした阪急西宮ガーデンズ店に続き3店舗目になります。
店内には、上質なチョコレートを使った丸いシェルの中にリンツ秘伝のなめらかなフィリングが詰められた、同ブランド一番人気のチョコレート「リンドール」20種類以上の中から量り売りで購入できる「ピック&ミックス」コーナーを設置。シェルフには、カカオ分を%表示したハイカカオのシリーズで高い評価を誇る「エクセレンス」やデザートを食べているような味わいが感じられるという「クリエーション」シリーズ、コスモポリタンなフレーバーとポップで遊び心あふれるパッケージの「HELLO」など、バラエティー豊かなタブレットチョコレートが並ぶ。直営店限定のトリュフ8種とデリース(マカロン)12種を取り揃えるほか、クリスマスシーズンに合わせた華やかなチョコレートギフトも登場するという。
また、カフェではカカオの香り豊かなチョコレートドリンクやソフトクリーム ショコラなどのショコラスイーツが楽しめる。11月1日より販売されている冬の期間限定デリース第1弾「デリース ストロベリーシャンパン」に加え、「抹茶ホットチョコレートドリンク(11月15日~)」と冬の期間限定デリース第2弾「デリース ストロベリーショートケーキ(12月1日~)」も販売されます。
さらに、オープンを記念して12月1日から3日までの3日間は、リンドールをはじめ、サンタをかたどったチョコレート、エクセレンス、クリエーション、HELLOの本格タブレットチョコレートの計6種が入ったクリスマス仕様の「オープン記念 リンツ スペシャルテイスティングバッグ」を各日50個限定で販売されます。
おでんの売上は真冬に最も伸びると思われがちだが、コンビ二の場合はどうも事情が違うようです。
ファミリーマート商品本部ファストフーズ部の担当者によると、コンビニおでんのピークは9月。その後は月を追うごとに、売上が落ちていくそうです。消費者に飽きられてしまうことが、理由のひとつとしてあるようです。
寒さが厳しくなるこれからの季節にこそ「おでん」、そんな思いから生まれたのが、ファミリーマート初の試みとなる冬季向けおでん「塩ちゃんこおでん」です。
同社は今年8月22日、「ファミ横商店街 おでん処」と称して販売地域ごとに出汁の違う澄んだ“黄金つゆ”を前面に打ち出し、おでんの販売を開始しています。
今回、この冬発売される「塩ちゃんこおでん」は、澄んでいないどころか、白濁したスープが特徴。濃厚な鶏白湯スープをベースにゴマやショウガの風味を加え、塩ちゃんこをイメージしています。
11月28日(火)以降は、全国のファミリーマート・サークルK・サンクス約1万8000店で、この“白いおでん”に切り替えて販売されます。
また、鶏白湯スープと相性の良い、新たな具材も続々と導入。11月28日(火)には「手揚げ風油揚げ」(80円)と「4種野菜のしのだ揚げ」(120円)、12月5日(火)には「焼豆腐」(90円)が登場します(すべて沖縄県を除く)。
< ホームページより >
愛知県豊山町の県営名古屋空港に「あいち航空ミュージアム」が11月30日にオープンします。戦後初の国産旅客機「YS11」や戦前の「零式艦上戦闘機(ゼロ戦)」復元機など航空史上の名機が展示され、航空機産業の歩みを伝える観光情報拠点と期待されています。
本館は2階建て、延べ7860平方メートル、格納庫同様にエプロンに面して大扉が設けられており、展示機を直接搬入可能な構造となっています。また、来場者の回遊性を向上するため、隣接するエアポートウォーク名古屋と渡り廊下で接続されています。
三菱重工業で開発、製造され、1963年に同空港を飛び立った双発プロペラ小型ビジネス機「MU2」、純国産の双発ヘリコプター「MH2000」など国内の航空機産業にゆかりの深い6機が展示されます。
ミュージアムは展示室のほか、映像室や工作室があり、屋上には滑走路を望む展望デッキも設けられ、入場料は一般1000円、小・中学生500円、高校・大学生800円です。
データー改ざん問題で話題の神戸製鋼所ですが、実業団のラグビーチームとして、1928年創部。1988年から1995年まで神戸製鋼所ラグビー部(現:コベルコスティーラーズ)として関西社会人リーグ、全国社会人大会、日本選手権の3冠(7連覇)を独占してきた国内で屈指の強豪として知られています。
母体が企業として危機状態のときにラグビーのニュージーランド代表SO(スタンドオフ)として、2015年ワールドカップ(W杯)イングランド大会で2連覇に貢献した<ダン・カーター>が今季限りでフランス1部リーグの「ラシン92」を退団し、日本のトップリーグ、神戸製鋼に加入する見通しになったと、AP通信などが報じています。
35歳の<カーター>は正確なキックを持つ司令塔としてニュージーランド代表で112キャップを誇り、15年には最優秀選手にも選ばれています。
この時期にラグビーの強化を図るというのは、社会的に多大な影響を与えた企業の姿勢としてどうなのかと、疑問に感じる報道です。
2007(平成19)年の11月26日、予讃線の伊予西条駅(愛媛県西条市)付近に「十河信二記念館」がオープンしています。
明治17年愛媛県で生まれた<十河信二>(1884年4月14日~1981年10月3日)は東京帝国大学を卒業後、鉄道院へ入庁。日本の鉄道史に大きな足跡を残した<後藤新平>、<島安次郎>らと縁を持ち、1930(昭和5)年には南満州鉄道の理事になります。
そして1945(昭和20)年、第2代・愛媛県西条市長へ就任したのち、1955(昭和30)年には洞爺丸事故(1954年9月26日)や紫雲丸事故(1955年5月11日)で大勢の死者を出し、なり手のいなかった国鉄総裁の任を最後のご奉公と思い引き受けます。
<十河>は国鉄総裁として様々な功績を残しますが、特に知られているのは「新幹線」です。その実現に、<島安次郎>の息子である<島秀雄>らと共に尽力。その“新幹線の父”と呼ばれています。
愛媛県西条市の「十河信二記念館」へ隣接して設けられている「四国鉄道文化館」には、その歴史と功績を示すように、「初代新幹線0系」 が保存・展示されています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ