1日夕から2日朝まで東京商品取引所で行われた中東産原油先物の夜間取引で、指標価格が一時、1キロリットル当たりで前日の清算値比790円高の4万5830円に上昇しています。
今年の取引時間中の最高値を更新し、2019年5月23日に一時付けた節目の4万6千円に迫っています。
石油関連業者や機関投資家の間で、新型コロナのワクチン接種が進んだ米国を巡り、経済活動が早期に本格再開するとの期待が広がりました。
インドで新規感染がピークを越えたとの見方も背景に、世界的なエネルギー消費増を見込んだ先物買いが入っています。2日午前の日中取引では、夜間取引の高値よりも少し安く推移しています。
本日、「NHK BSプレミアム」にて13:00より、1941年アメリカ製作の『原題:Suspicion』が、邦題『断崖』として1947年2月11日より公開されました作品の放映があります。
<フランシス・アイリス>の1932年の小説『レディに捧げる殺人物語』を、巨匠<アルフレッド・ヒッチコック>が映画化した犯罪スリラーです。
一目惚れで社交界の人気者のプレイボーイの「ジョニー」と結婚した富豪の令嬢「リナ」でしたが、結婚後に「ジョニー」が一文無しの男だと知り驚きます。彼の財産管理や友人関係に不安を抱き始め、その後不審な行動が多くなっていく「ジョニー」に対し、「リナ」は自分が殺されるのではないかと恐れを抱くようになります。プレイボーイの「ジョニー」に<ケイリー・グラント>、愛と疑惑の間を揺れ動くヒロイン「リナ」を<ジョーン・フォンテイン>が演じ、1942年の第14回アカデミー賞で主演女優賞を受賞しています。
日本国内では1日、新たに「2643人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含めて75万0032人になっています。
死者は、大阪府で21人、北海道で16人、愛知県で12人、兵庫県で11人、東京都で7人、埼玉県で4人、福岡県で4人、広島県で3人、京都府で2人、千葉県で2人、山口県で2人、岐阜県で2人、神奈川県で2人、三重県で1人、富山県で1人、岡山県で1人、沖縄県で1人、滋賀県で1人、熊本県で1人、石川県で1人、群馬県で1人、茨城県で1人、長崎県で1人、長野県で1人、静岡県で1人、香川県で1人、など計「101人」の報告があり、死者数の累計は1万3174人となりました。
兵庫県では、新たに「112人」の感染者が確認されています。累計感染者数は、3万9817人となっています。
また神戸市で「7人」、姫路市で「1人」、県所管で「3人」の計「11人」が死亡したと発表、累計死者数は1192人になりました。
発表自治体別の新規感染者は、神戸市「53人」、姫路市「12人」、尼崎市「11人」、西宮市「7人」、明石市「4人」、県所管分として「25人」でした。
1日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸して始まりました。午前9時35分には前営業日比274ドル80セント高の3万4804ドル35セントと、(5月7日)に付けた終値ベースの過去最高値「3万4777ドル76セント」を上回っています。新型コロナウイルスのワクチン普及で経済活動の正常化が進むとの期待から、景気敏感株を中心に買いが優勢となりました。
終値は、前営業日比45ドル86セント(0.13%)高の3万4575ドル31セントで取引を終えています。
米疾病対策センター(CDC)によりますと、成人の6割強がコロナワクチンを少なくとも1回接種しています。新規感染者数の減少傾向も鮮明となっており、夏にかけ旅行・レジャーを楽しむ人が増えるとみられています。
米サプライ管理協会(ISM)が発表した5月の製造業総合景況指数が前月と比べて0.5ポイント上昇し、市場予想を上回ったことも投資家心理を支えました。買いが一巡した後は、短期的な相場の過熱感や米長期金利の上昇を警戒した売りが出て、上値は重く引けています。
左から <山下 杏也加> <中島 依美> <杉田 妃和>(INAC神戸レオネッサ)
1日、日本サッカー協会は10日からの国際親善試合2試合に臨む女子日本代表「なでしこジャパン」のメンバー23人を発表しています。海外組からは絶対的主将のDF<熊谷紗希>(30・Bミュンヘン)ら7人を招集しています。メンバーは以下の通りです。
【GK】 池田 咲紀子(三菱重工浦和) 山下 杏也加(INAC神戸レオネッサ) スタンボー 華(大宮VENTUS)
【DF】熊谷 紗希(Bミュンヘン) 土光 真代(日テレ東京V) 清水 梨紗(日テレ東京V) 宮川 麻都(日テレ東京V)
南 萌華(三菱重工浦和) 宝田 沙織(ワシントン・スピリット) 高橋 はな(三菱重工浦和)
【MF】中島 依美(INAC神戸レオネッサ) 長谷川 唯(ACミラン) 杉田 妃和(INAC神戸レオネッサ) 三浦 成美(日テレ東京V) 塩越 柚歩(三菱重工浦和) 林 穂之香(AIK) 北村 菜々美(日テレ東京V) 木下 桃香(日テレ東京V)
【FW】菅澤 優衣香(三菱重工浦和) 岩渕 真奈(アーセナル) 田中 美南(レーバークーゼン) 籾木 結花(レイン) 遠藤 純(日テレ・東京V)
<西山朋佳女王> <伊藤沙恵女流三段>
1日、将棋の<西山朋佳女王>(25・女流王座/女流王将)が東京都渋谷区の将棋会館で行われました第14期マイナビ女子オープン五番勝負第5局で挑戦者の<伊藤沙恵女流三段>(27)に先手の103手で勝ち、シリーズ成績3勝2敗として4連覇を達成しています。
<西山朋佳女王>は今年4月、三段に在籍していた棋士養成機関「奨励会」を退会し、女流棋士に転向し、五番勝負に臨み、4連覇とし、来期は永世女王の称号を懸けたシリーズになります。
タイトル戦8度目の挑戦だった<伊藤沙恵女流三段>ですが、タイトル獲得にはいたりませんでした。
1日、神戸市は新型コロナの英国型「変異株」に、ワクチンの効果を弱める可能性がある「E484Q」という変異が加わったウイルスの感染例を国内で初めて確認したと発表しています。市内の50代男性で、同居の濃厚接触者1人は新型コロナに感染しておらず、広がりは限定的とみられています。
男性の感染は5月17日に確認されましたが軽症で、同月27日に自宅療養を終えています。市がゲノム解析をして変異を発見しています。市は、「N501Y」の特徴である強い感染力や高い重症化リスクと、「E484Q」の特徴とされるワクチン・抗体医薬の効果を弱める可能性の両方を持ちうるとしています。
神戸市は男性や同居人に渡航歴がないことから、男性が英国型に感染した後に変異が起きたとみています。
今回と同様の「変異株」は欧州を中心に海外でも150例ほど確認されています。「E484Q」変異はインド変異株の一部にも見られる変異だそうです。
1日、世界保健機関(WHO)は中国の科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)の新型コロナウイルスワクチンの緊急使用を承認しています。
(WHO)は先月、中国医薬集団(シノファーム)のワクチンを承認済みで、中国製ワクチンの承認は2例目となります。
保管が容易なことから、発展途上国などへの普及が期待されています。18歳以上の接種を奨励しており、(WHO)の戦略的諮問委員会(SAGE)は、複数の国で実施された第3相臨床試験(治験)で示された有効率は51─84%だったとの調査結果をまとめています。
新型コロナワクチンを共同出資・購入し、途上国にも行き渡らせることを目指す国際枠組み「COVAX(コバックス)」は、(WHO)の緊急使用承認を前提としています。
1日、韓国の聯合ニュースなどは北朝鮮が今年1月の朝鮮労働党大会での規約改正で、<金正恩総書記>に次ぐ「ナンバー2」の職責として「第1書記」を新設していたと報じています。
韓国メディアは政治局常務委員に抜てきされた<金正恩>氏の最側近、<趙甬元>氏が任命されたのではないかとの臆測を伝えていますが、党大会後に「第1書記」の肩書で公式メディアに登場した人物はおらず、空席のままの可能性もあります。
聯合によりますと、党規約には「党中央委員会総会は第1書記、書記を選挙する」という文言が加えられたとか。「第1書記」は<金正恩>氏自身が2012年から16年まで使用した肩書でもあります。
<金正恩>氏はその後、「党委員長」の肩書を用い、今年の党大会で「党を代表して領導する首班」である「総書記」に就任しました。
1日18:01、観客数7130人の阪神甲子園球場で行われました「阪神ーオリックス」戦は「2-5」で負け、2018年6月7日を最後に5試合白星なしとなっています。
先発の<西勇輝>は7回5安打6奪三振2四球1死球2失点(自責点2)と好投でした。2回に<紅林>の右中間二塁打で先制点を献上し、4回は<紅林>の併殺崩れの間に1点を失いました。<西勇輝>は、4月20日・巨人戦(東京ドーム)以来、6試合連続白星なしの投球で。セ・パ両リーグ12球団からの勝利もお預けとなりました。
打線は2点を追う5回2死一、二塁から、投手の<西勇輝>が三塁線を破る適時二塁打。<近本光司>も右前打で続き、「2-2」の同点に追いつきました。
しかし、8回に登板した2番手の<岩崎優>が遊撃<中野>の失策などでピンチを広げ、6番<安達>に勝ち越しの中前適時打を許し、なおも2死満塁から3番手<馬場>が<紅林>に右前へ落とされて、さらに2点を失いました。
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