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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『クーリエ:最高機密の運び屋』@<ドミニク・クック>監督

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<ベネディクト・カンバーバッチ>の主演作『原題:The Courier』が、『クーリエ:最高機密の運び屋』の邦題で、2021年9月23日より公開されます。

本作は、1962年10月、アメリカとソ連の緊張が高まったキューバ危機下を舞台にしたサスペンス。イギリス人セールスマンの「グレヴィル・ウィン」は、スパイの経験が一切ないにもかかわらず、CIA(アメリカ中央情報局)とMI6(英国秘密情報部)の依頼を受けます。「ウィン」は核戦争回避のため、モスクワでGRU(ソ連軍参謀本部情報総局)高官との接触を重ね、そこで得た機密情報を西側に運び続けるのでした。

実在の人物である「グレヴィル・ウィン」を<ベネディクト・カンバーバッチ>が演じ、製作総指揮も兼任。『ブリッジ・オブ・スパイ』(2015年・監督: スティーヴン・スピルバーグ)の<メラーブ・ニニッゼ>、『パトリオット・デイ』(2016年・監督: ピーター・バーグ)の<レイチェル・ブロズナハン>、『ワイルド・ローズ』の<ジェシー・バックリー>らが共演、『追想』(2018年)の<ドミニク・クック>が監督を務めています。
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