『パトリオット・デイ』@<ピーター・バーグ>監督
6月
4日
捜査関係者や犯人、被害者の市民など事件に関わった多くの人々の動きをたどりながら、事件発生からわずか102時間で犯人逮捕に至った顛末を、映画オリジナルのキャラクターである<マーク・ウォールバーグ>扮する刑事の視点から描いています。
2013年4月15日。ボストン警察の殺人課に所属する刑事「トミー」は、 「愛国者の日(パトリオット・デイ)」に毎年開催されるボストンマラソンの警備にあたっていました。
50万人の観衆で会場が埋め尽くされる中、「トミー」の背後で突如として大規模な爆発が発生。「トミー」らボストン警察の面々は事態を把握できないまま、必死の救護活動を行ないます。
そんな中、現場に到着したFBI捜査官「リック」は、事件をテロと断定。捜査はFBIの管轄にないますが、犯人に対し激しい怒りを抱える「トミー」は、病院に収容された負傷者たちから丁寧に話を聞いてまわります。やがて、監視カメラに映っていた「黒い帽子の男」と「白い帽子の男」が容疑者として浮かび上がるのでした。