8日、米大リーグ機構は各リーグで傑出した打者をファン投票などで選ぶ「ハンク・アーロン賞」の最終候補を発表し、投打の「二刀流」で活躍したエンゼルスの<大谷翔平>がア・リーグの7人に選ばれています。投手が同賞の候補になるのは、史上初となります。
30球団から推薦された候補からメジャー公式サイトの記者によるパネルで7人ずつに絞られています。
ファン投票は10月15日まで同サイトで実施され、米国野球殿堂入りしている8人の元選手も選考に加わります。米メディアによりますと、受賞者は11月に発表されるそうです。
<大谷翔平>は今季、打者で155試合に出場し、打率2割5分7厘、リーグ3位の46本塁打、100打点、26盗塁でした。また三塁打はア・リーグ最多でメジャー最多タイの8本、OPSはメジャー5位の9割6分5厘でした。
<ハンク・アーロン>は通算755本塁打をマークした元本塁打王で、打点は歴代1位の2297を記録し、今年1月22日に86歳で亡くなっています。「ハンク・アーロン賞」は<ハンク・アーロン>が<ベーブ・ルース>の通算本塁打記録を破ってから25周年を記念して1999年に創設され、今季が23回目となります。
日本国内では8日、新たに「827人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含め170万9983人となっています。
死者は、東京都で18人、大阪府で13人、神奈川県で5人、沖縄県で4人、京都府で2人、埼玉県で2人、岩手県で1人、茨城県で1人、など計「46人」の報告があり、死者数の累計は1万7918人となりました。
兵庫県では、新たに「60人」の感染者を確認、累計感染者数は7万7880人となっています。
新たな死者の公表はありませんでした。
発表自治体別の新規感染者は、神戸市「18人」、姫路市「11人」、尼崎市「3人」、西宮市「10人」、明石市「4人」、県所管(36市町)分として「14人」でした。
今朝の朝食でいただいたのは、生活協同組合【コープこうべ】の「アーモンドとオレンジブレッド」です。
食パンを一回り小さくした大きさ(8センチ角)程度の断面で、長さは20センチほどあり、ずっしりと重みを感じます。
カットされていませんので、好みの厚さに切っていただきました。
切断面はマーブル模様が見て取れ、<オレンジピール>の香りと味わいが楽しめ、おいしくいただきました。
8日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は4日ぶりに小反落し、前日比8ドル69セント安の3万4746ドル25セントで取引を終えています。
9月の米雇用統計で雇用者数の増加幅が市場予想を下回り、労働市場の回復が鈍化しているとの見方からやや売りが優勢となっています。一方、失業率は市場予想以上に改善しています。米経済の先行きや米連邦準備理事会(FRB)の金融政策を巡る見方が交錯し、総じて方向感に乏しい相場展開でした。
雇用統計で景気動向を映す非農業部門雇用者数は前月比19万4000人増と市場予想(50万人増)を下回っています。政府部門で教職員の雇用が減少し、学校の新学期入りに伴う雇用の押し上げ効果が例年より少なく、8月実績は23万5000人増から36万6000人増に上方修正されています。失業率は(4.8%)と8月(5.2%)から低下し、市場予想(5.1%)以上に改善しています。
雇用統計では平均時給の増加基調が改めて確認され、市場のインフレ警戒感が高まりました。米長期金利は前日比(0.04%)高い、債券価格は安い(1.61%)と6月以来の高水準を付けています。
8日18:00、観客数14447人の神宮球場にて「ヤクルトー阪神」21回戦が行われ、阪神は「1-4」で完敗で、2位・阪神は首位・ヤクルトとの直接対決初戦に敗れ、自力優勝の可能性が130試合目で消滅、2015年以来6年ぶりとなるヤクルトの優勝へマジック「11」を点灯させてしまいました。
天王山3連戦初日の先発には中5日で<高橋遙人>がマウンドを任されました。2試合連続完封勝ちで、27イニング連続無失点中だった左腕が初回から失点でした。2死一塁から<村上>に右中間を破る二塁打を許すと、一走、山田>に生還を許し、際どいタイミングだったため<矢野>監督はリクエスト。しかし、判定は覆りませんでした。
2回には<西浦>がソロ本塁打を放ち、序盤はヤクルトが「2-0」と主導権を取りました。それでも、4回に<大山悠輔>が2試合連発となる21号ソロ本塁打を放ち「1-2」としたのですが、5回1死二、三塁で<塩見>に前進守備を超す2点適時打を許して3点差に広げられてしまいました。
7回は、<マルテ>、<糸原>の安打に島田の死球で2死満塁と好機を作り、先発<奥川>を降板させましたが、代打<糸井>が、2番手<田口>に空振り三振を奪われて最大の好機が無得点に終わりました。
阪神は2連敗。残りは13試合でヤクルトと3ゲーム差。一時は首位を独走していましたが、得点圏で得点できないという打線の不振が続き、今夜も<大山悠輔>の本塁打の1点だけでした。今夜先発の<秋山拓巳>の11勝目(6敗)に期待しています。
10月8日9:00より東京・渋谷のセルリアンタワー能楽堂にて、持ち時間8時間の2日制で「竜王戦七番勝負」第1局が、振り駒の結果<藤井聡太三冠>(19・王位/叡王/棋聖)の先手ではじまり、<豊島将之竜王>(31)との第一日目が封じ手で終わり、本日<9:00>より引き続き対局が行われます。両者は今年度3度目のタイトル戦になります。
今年度だけで11局目となる中、注目の戦型は相掛かりになりました。<藤井聡太三冠>は最年少四冠、<豊島将之竜王>は3連覇を目指す戦いで、シリーズの先手を取るのはどちらでしょうか。
<藤井聡太三冠>と<豊島将之竜王>は今年度、タイトル戦で戦い続けています。「お~いお茶杯王位戦七番勝負」、「叡王戦五番勝負」は同時期に行われ、どちらも<藤井聡太三冠>が勝利(王位戦4勝1敗、叡王戦3勝2敗)しています。プロ入りから6連敗を喫していた先輩棋士に対して、2つのタイトル戦で7勝3敗と勝ち越し、対戦成績を8勝9敗と五分に近づけています。
<藤井聡太三冠>は、竜王戦七番勝負は初の挑戦で、対する<豊島将之竜王>は<藤井聡太三冠>相手に「王位」で挑戦失敗、「叡王」で失冠。この「竜王」を失うと、ついに無冠にもなるため、是が非でも3連覇を果たしたい対局です。
8日、静岡県東名CC(6592ヤード・パー72)にて国内女子「スタンレーレディスゴルフトーナメント」(賞金総額1億円・優勝賞金1800万円)の初日が行われました。
初優勝を目指す<臼井麗香>(22・ディライトワークス)が、1イーグル5バーディ、1ボギーの「66」で、自身初の首位発進に笑顔でホールアウトしています。
前週の国内メジャー「日本女子オープン」(烏山城カントリークラブ)は地元・栃木県での開催でした。有観客ということもあり、気合十分で臨みましたが、左手首痛のために第2ラウンド途中で棄権しています。
左手の不安を抱えながらも、それでもこの日はアイアンショットが良く前半18番(パー5)138ヤードからの3打目を8アイアンで直接入れて、イーグルを奪っています。
2位には1打差の「65」で、アマチュアの<佐藤心結>、<山下美夢有>、<小祝さくら>が付け、5位には2打差の「65」で、<山路晶>、<森田遙>、<稲見萌寧>、<吉田優利>、<菅沼菜々>、<渡辺彩香>の6人が並んでいます。
(左)「ラップラー」の<マリア・レッサ>氏
(右)ロシアの独立系紙「ノーバヤ・ガゼータ」編集長の<ドミトリー・ムラトフ>氏
8日、ノルウェー・ノーベル賞委員会は今年のノーベル平和賞をフィリピンの記者<マリア・レッサ>氏(58)とロシア紙の編集長<ドミトリー・ムラトフ>氏(59)に授与すると発表しています。
政権が強権主義を強める両国において、報道の自由を守る取り組みが評価されました。ノーベル平和賞がジャーナリストに贈られるのは1935年以来になります。
<マリア・レッサ>氏はジャーナリストと調査報道サイト『ラップラー』の最高経営責任者(CEO)を兼ねフィリピンの<ドゥテルテ>政権と対峙し、<ドミトリー・ムラトフ>氏は独立系紙『ノーバヤ・ガゼータ』の編集長としてロシアの<プーチン>政権と闘う姿勢で知られています。
ノーベル賞委員会は「民主主義と永続的平和の前提条件である表現の自由の擁護」に2人が尽力していることを授賞理由に挙げ、さらに「民主主義と報道の自由が一段と困難な状況に直面する世界にあって(報道の自由という)理想のために立ち上がるすべてのジャーナリストを代表している」と2人を称賛しています。
英作家<アラン・アレクサンダー・ミルン >(1882年1月18日~1956年1月31日)の児童小説『くまのプーさん』で描かれた橋が競売にかけられ、予想価格の2倍以上となる13万1625ポンド(約2000万円)で落札されています。英競売会社サマーズ・プレイス・オークションズが7日、発表しています。
落札されたのはイングランド南部アシュダウンフォレストにある木製の橋です。1907年に建設されましたが、その後、架け替えや修復が行われています。
もとは違う名前が付けられていましたが、作中でクマのぬいぐるみの「プー」が思いついた遊びの名前にちなみ、「プー棒投げ橋」として世代を超えて親しまれてきました。
『くまのプーさん』執筆のきっかけとなり、作中にも「プー」の友人として登場する<A・A・ミルン>さんの息子の<クリストファー・ロビン>さんは1920年代、この橋で遊んでいたとのこと。橋は、<アーネスト・ハワード・シェパード>氏が手掛けた挿絵でも描かれています。
競売では世界中から入札がありましたが、最終的に地元の貴族男性が落札しています。
<崔哲浩>(42)が監督、脚本、主演を担当した『北風アウトサイダー』が、2022年2月11日から全国で順次公開されます。
本作の舞台は、大阪府生野にある在日朝鮮人の町。そこでは皆の母代わりであるオモニ(オカン)の葬儀が行われていましたが、15年前に失踪した長男「ヨンギ」は現れません。
オモニが始めた店の借金返済に追われ、途方に暮れる3兄妹。そんな中「ヨンギ」が帰ってきますが、彼の変わり果てた姿に兄妹は困惑してしまいす。
主演の「キム・ヨンギ」役の<崔哲浩>のほか<櫂作真帆>、<伊藤航>、<上田和光>、<永倉大輔>、<松浦健城>、<竜崎祐優識>、<並樹史朗>、<岡崎二朗>がキャストに名を連ねています。
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