建築家故<黒川紀章>の代表作の一つ「中銀カプセルタワービル」(東京・銀座)の解体が、年内完工を目指し4月12日に始まりました。
建物の老朽化が進み、竣工から50年を経て歴史的な建築物が姿を消します。取り外されたカプセルは今後、国内外の美術館や宿泊施設での活用が検討されているようです。
ビルは地上13階建ての集合住宅で、1972年4月に完成。140個のカプセルから成り、各カプセルが独立した住居となっています。カプセルの交換で老朽化を防げるとされ、新陳代謝を意味する建築運動「メタボリズム(新陳代謝)」の代表的な作品でした。ただ、費用が掛かることなどから、実際には一度も交換されませんでした。
2007年に1度解体が決まりましたが、リーマン・ショックの影響で白紙になりました。ビルの保存を希望する所有者らが部屋の購入を進めたものの、昨年3月、ビル敷地の売却が決まっています。
『凪待ち』(2019年監督:白石和彌)以来約3年ぶりの映画出演となる<香取慎吾>(45)の主演、共演にNHKドラマ『恋せぬふたり』などの<岸井ゆきの>(30)の『犬も食わねどチャーリーは笑う』が、2022年9月に公開されます。
『犬も食わねどチャーリーは笑う』は、結婚4年目を迎える夫婦があるSNSへの投稿をきっかけにすれ違ってゆくラブコメディです。<香取慎吾>が夫の「田村裕次郎」、<岸井ゆきの>がSNS『旦那デスノート』に投稿する妻「日和」に扮しています。
『台風家族』などで知られる<市井昌秀>が監督と脚本を担当。タイトルの〈チャーリー〉は夫婦二人が飼っている「フクロウ」(3歳/オス)の名前から来ています。
本書『人面瘡探偵』は、2019年11月に単行本が刊行、2022年2月9日に文庫本が発売されています。
主人公の相続鑑定士の「三津木六兵」の右肩には、5歳の時のケガから傷跡が顔に見える〈人面瘡〉が寄生しています。「六兵」は頭脳明晰な彼を〈ジンさん〉と名付け、何でも相談して過ごしてきました。
信州随一の山林王である本城家の当主「本城蔵之助」が亡くなり、「六兵」は、務めています「古畑相続鑑定」の仕事として残された子供4人の相続分割のため現地に派遣されます。遺産をめぐって長男絶対主義の因習が色濃く残る一族でしたが、「六兵」が鑑定の仕事を始めますと、長男の「武一郎」と嫁の「妃美子」夫婦が蔵で焼け死に、次男の「孝次」が水車小屋で絞殺され、三男の「悦三」が滝つぼで水死と、相続人が次々に不可解な死を遂げていきます。
最後の残ったのは幼い知的障害のある息子「崇裕」を連れて出戻った長女の「沙夜子」となり、一家に関係する家政婦の「久瑠実」、料理人の「沢崎」、顧問弁護士「柊実規」を絡めて、さまざまな感情が渦巻く本城家で起きる連続死事件の真相を、相続鑑定士の「三津木六兵」は毒舌な〈ジンさん〉に叱責されながらも、二人三脚で事件を追っていきます。
後半で、怪死事件の鍵となる「絵本」が登場しますが、提示カ所がミステリーとしては遅すぎる感じで、相続人が残る一人となった段階ではおのずと犯人がばれてしまうのも普通の構成でしたが、テンポよく読ませてくれました。
アイドルグループ「乃木坂46」の<樋口日奈>(24)が、4月12日に1st写真集『恋人のように』(2200円・撮影:前 康輔・光文社)を発売しています。
アイドルグループ「乃木坂46」の1期生としてメンバーを引っ張ってきました<樋口日奈>ですが、結成当初は中学2年生と妹のような存在でした。今ではメンバーから慕われる優しいお姉さんとなり、雑誌『JJ』のレギュラーモデルも務め、女優としても、『今野敏サスペンス 暁鐘 警視庁強行犯係 樋口顕』(2022年4月4日・テレビ東京系)では「神谷あかり」役で出演しています。
初写真集の撮影地として選ばれたのは、美しく澄んだブルーの海に囲まれた久米島と、由緒正しき品のある空気が漂う京都・東京の2都市です
表紙も、最近の流行りで販売店による4種類がそろえられています。通常版(写真)は東京で撮影したドレッシーな〈ひなちま〉で、大人な雰囲気の衣装に包まれながらも、いつものさわやかな笑顔を振りまいています。セブンネット限定カバーは久米島のビーチではしゃぐ、〈ひなちま〉のスマイルで、満面の笑みを浮かべる『笑みちま』のカットになっています。
グラビアアイドル・俳優の<大原優乃>(22)が、12日発売のファッション誌『ar』5月号(主婦と生活社)の表紙カバーに登場しています。
多くの雑誌のグラビアを席巻している<大原優乃>ですが、女優としても昨年は『僕らが殺した、最愛のキミ』(TELASAで配信中)など4本の連続ドラマに出演。そして、日本テレビ系『名探偵ステイホームズ』(2022年・4月3日・10日)、MBS『あせとせっけん』(2022年2月4日~4月1日・全9話)では地上波連ドラ初主演していました。
約2年ぶりの登場となる『ar』は、ヘルシーでナチュラルな「春のランジェリー物語」としてのランジェリーグラビアになっています。
12日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落しています。前引けは前日比365円55銭(1.36%)安の2万6455円97銭でした。
11日の米株式相場が下落した流れを引き継いで寄り付きから軟調な展開が続き、下げ幅は一時400円を超える場面がありました。世界景気の先行き不透明感も意識され、景気敏感株の下げが目立っています。
日本時間午前の米長期金利が節目の(2.8%)を超えて一段と上昇したことも株式相場の重荷となり、今晩の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、米金利が一段と上昇する可能性も警戒され、グロース(成長)株の売りに拍車をかけています。半面、利ざやの改善期待から銀行や保険株は上昇しました。
終値は続落し、前日比486円54銭(1.81%)安の2万6334円98銭で取引を終えています。(3月16日)の「2万5762円01銭」以来、約1カ月ぶりの安値となっています。
日の出時刻<5:32>の朝6時の気温は「16.0℃」、最高気温は「23.0℃」の神戸のお天気でした。
本日のお昼ご飯は、「おさしみ(マグロ赤身・サーモン)」+「茄子とピーマンの味噌炒め」+「キャベツと胡瓜のレモン和え」+「かき玉汁」+「果物(オレンジ)」でした。
神戸は今年最高気温の暑さでしたので、あっさりとした総菜で、おいしくいただいてきました。
デイケアでおやつとしていただいたお茶菓子は、(ワッフル)としての「原宿ドッグ」の(ココアバナナ)味です。製品としては、「チーズ」・「カスタード」・「ココアバナナ」 の3種類があるようで、業務用冷凍食品として使い勝手がいいのか、たびたび出てきます。
この「原宿ドッグ」は、1987年に業務用、1989年には家庭用の冷凍食品として発売されています。発売当時、若者に人気があり、流行の最先端の街である「原宿」のイメージと、手軽に片手で食べられる「ホットドッグ」のイメージから命名された商品名称ですが、施設のメニュー表ではいつも「ワッフル」となっています。
いつもは「原宿ドック」の単品だけでの提供でしたが、今回は詰められている<バナナクリーム>に合わせてか、<バナナ>と<生クリーム>が添えられていました。
本日深夜<1:35>より「テレビ大阪」にて、1997年アメリカ製作の『原題:Breakdown』が、邦題『ブレーキダウン』として1998年1月24日より公開されました作品の放送があります。行方不明になった妻を救い出そうとする主人公の闘いを描くサスペンス・スリラーです。
カリフォルニア州サンディエゴへ引っ越すために長距離ドライブを楽しんでいた「ジェフ」とその妻の「エイミー」は、突然車が故障したため砂漠で立ち往生してしまいます。そこにトラックの運転手が現れ、「エイミー」は修理屋を呼ぶためにダイナー「ベルズ・ダイナー」まで乗せてもらいます。「ジェフ」は車を見張るためにその場に残りますが、いつまで経っても「エイミー」は戻ってきません。
車の電気配線が抜けていた事に気がついた「ジェフ」は、配線を直しダイナーへと急ぎます。ところが妻はおらず、目撃者「ビリー」によりますと男達と一緒に別のトラックへ乗り、北に上がった川の方に向かったといいます。「ジェフ」はそのトラックが向かったという道路へ車を飛ばしますが、何者かの襲撃を受けてしまいます。
主人公「ジェフ」に<カート・ラッセル>、妻「エイミー」に<キャスリーン・クインラン>、大型トラックの運転手「レッド」に<J・T・ウォルシュ>が扮し、監督は<ジョナサン・モストウ>が務めています。
日本における〈観客の映画史〉に迫る展覧会「日本の映画館」が、東京・国立映画アーカイブで、本日4月12日(火)から7月17日(日)にかけて開催されます。
1930年(明治36年)10月1日東京・浅草に日本初の映画常設館「電気館」が誕生してから現在まで、同展覧会では映画館の写真、プログラム、雑誌や書籍、実際に映画館で使われた品々などから、映画館の誕生やシネマコンプレックス登場以前の歴史を振り返ります。
貴重な興行資料を軸に、川崎と北九州の例を通して、映画館と人々の関わりを提示。さらに建築としての映画館の変遷や、フィルム映写の技能にも着目しています。
大型劇場が開場した戦後の映画黄金期、映画館を飾った絵看板、日本各地の映画館、1980年代のミニシアターブーム、映画館をめぐる本といった多彩なトピックで日本の映画館の歴史をたどることができる内容になっています。
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