新型車両「30000A系」営業運転開始@大阪メトロ
7月
19日
「30000A系」は大阪メトロでは12年ぶり、中央線では約27年ぶりとなる新型車です。昨年12月に、「400系」と同時発表されました。2025年に開催される大阪・関西万博での輸送力強化に向けて投入されたのち、谷町線に転用される計画となっています。
基本設計は御堂筋線の最新車両「30000系」を踏襲したものですが、車両の外装はラインカラーを主とせず、「大阪のにぎわいと人々の輝く姿」をシンボル化した水玉模様を中心に、ゴールドのラインとグリーン・ホワイト・アースグレイの3色を使用。斬新なデザインには、中央線への導入が一時的なものであるという背景があります。
車内Wi-Fiや防犯カメラなど最新設備も採用。2022年度内に、10編成が投入される予定になっています。