<片岡翔>が脚本と監督を担当、<南沙良>主演作『この子は邪悪』の予告編が解禁されています。あわせて本作の主題歌が<ゲスの極み乙女>の『悪夢のおまけ』に決定しています。
本作は、かつて一家で交通事故に遭い、心に深い傷を抱える少女「窪花」が主人公の物語です。<南沙良>が「窪花」、<大西流星>(なにわ男子)が母の心神喪失の原因を探る幼なじみ「四井純」、<桜井ユキ>が花の母「繭子」、<玉木宏>が心理療法室院長である「花」の父「司朗」に扮しています。
予告編は、不慮の自動車事故から5年、「花」の父が植物状態から目を覚ました元気な母を連れて帰って来ます。ところがうれしそうな家族の雰囲気になじめない「花」は「四井純」に違和感を打ち明けます。
「純」は「繭子」に対し、「あの人、お母さんのふりをしているんじゃない?」と言い、「花」はそれを聞いて、「まさか」と笑いますが、「純」は「司朗」に対しても、退行催眠について調べたんだ。洗脳みたいな事も出来るんじゃないの?と話す。さらに、「純」は顔に火傷を負ったマスク姿の妹「窪月(くぼ・るな)」に対しても、「事故の後、月ちゃんの顔をしっかりと見た事ある?」と聞き、「調べたい事がある。これで5人目。もしかしたら全部つながっているのかもしれない」と続け、「花」は一緒に謎を解いていきます。
母は別人? 父が催眠? 妹は死亡? 予想外のストーリーと想定外のラストという、驚きを感じさせる予告映像となっています。
今夜<21:00>より「日本テレビ系」の「金曜ロードショー」にて、2021年7月16日より公開されました『竜とそばかすの姫』が放送されます。
『サマーウォーズ』(2009年)・ 『バケモノの子』(2015年)・『未来のミライ』(2018年)などの<細田守>が監督を務め、超巨大インターネット空間の仮想世界を舞台に少女の成長を描いたオリジナル長編アニメーションです。
高知県の自然豊かな田舎町で、17歳の女子高生「すず」は幼い頃に母を事故で亡くし、父と2人で暮らしています。母と一緒に歌うことが大好きだった彼女は、母の死をきっかけに歌うことができなくなり、現実の世界に心を閉ざすようになっていました。
ある日、友人に誘われ全世界で50億人以上が集う仮想世界「U(ユー)」に参加することになった「すず」は、「ベル」というアバターで「U」の世界に足を踏み入れます。仮想世界では自然と歌うことができ、自作の歌を披露するうちに「ベル」は世界中から注目される存在となっていきます。
そんな彼女の前に、 「U」の世界で恐れられている竜の姿をした謎の存在が現れます。主人公「すず/ベル」役はシンガーソングライターとして活動する<中村佳穂>が務め、劇中歌の歌唱や一部作詞等も担当しています。謎の存在「竜」には<佐藤健>が声を当てています」。
今夜<18:45(~21:00)>より「BS日テレ」にて、1989年1月14日より公開されました『将軍家光の乱心 激突』の放送があります。
監督は、<降旗康男>が務め、アクション監督として<千葉真一>が担当、そして<緒形拳>(石河刑部)と<千葉真一>(伊庭庄左衛門)のダブル主演によるアクション時代劇巨編で、第39回ベルリン国際映画祭招待作品です。
時の将軍である「徳川家光」は次男の「徳松」を溺愛し、長男の「竹千代」を亡き者にしようとしていました。「竹千代」は幕府の刺客に襲われますが、腕に覚えのある浪人たちに助けられ事なきを得ます。元服式のため江戸城への出仕を命じられた「竹千代」は、「石河刑部」ら浪人たちに守られながら江戸城へ向かいます。
道中、幕府の刺客たちが次々に現れ、浪人たちは命がけで「竹千代」を守り続けます。将軍「徳川家光」に命を狙われた後継者「竹千代」を守るため、7人の浪人が幕府の大軍や名うての剣豪と壮絶な死闘を繰り広げていきます。
出演者は、長門裕之(多賀谷六兵衛)、織田裕二(砥部左平次)、丹波哲郎(堀田正盛)、松方弘樹(阿部重次)、京本政樹(徳川家光)ほかが名を連ねています
本日<13:00(~16:09)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1971年アメリカ製作の『原題:The Cowboys』が、邦題『11人のカウボーイ』として1972年4月29日より公開されました作品の放送があります。
頑固一徹な牧場主「ウィル・アンダーソン」(ジョン・ウェイン)と、牛追い(キャトル・ドライブ)のために雇われた少年達の心の交流を描いた作品です。二人の我が子とのつながりが上手く持てなかった男が、孫ほども年の離れた少年達に、西部の男の生き様を伝えていきます。
主演であり、タフなヒーロー役の多い<ジョン・ウェイン>が映画途中で悪役に殺されてしまうという、珍しい展開の西部劇です。
製作・監督は<マーク・ライデル>が務め、出演は<ジョン・ウェイン>、11人の小さなカウボーイには、<ジョン・キャラダイン>の息子の<ロバート・キャラダイン>、<スティーブン・フーディス>、<ニコラス・ビューヴィ>、<A・マルティネス>などが扮し、<スリム・ピケンズ>、<ロスコー・リー・ブラウン>などが共演しています。
<レア・セドゥ>(37)の主演作『ストーリー・オブ・マイ・ワイフ』が、2022年8月12日より公開されますが、予告編が解禁されています。
1920年代のマルタ共和国を舞台とした本作は、出会ったその日に結婚を決めた男女と1人の男を軸にしています。予告編には〈カフェに最初に入ってきた女性と結婚する〉という賭けをした船長の「ヤコブ」が、そこに現れた「リジー」にプロポーズする様子が収められています。
彼女と結婚し幸せなひと時を過ごすも、「ヤコブ」は「リジー」の友人「デダン」の登場によってやがて猜疑心に苛まれていきます。終盤では「リジー」が「愛してないと思った?」と涙する姿も切り取られています。
<レア・セドゥ>が「リジー」を演じ、「ヤコブ」に<ハイス・ナバー>、「デダン」に<ルイ・ガレル>が扮し、監督は<イルディコー・エニェディ>が務めています。
『君の名は。』・『天気の子』などで知られる<新海誠>(49)が監督を務め、2022年11月11日より公開されます長編アニメーション『すずめの戸締まり』のヒロイン「岩戸鈴芽」の声優が、1700人を超えるオーディションから選ばれた<原菜乃華>(18)に決定しています。
本作は日本各地の廃墟を舞台に、災いのもとになる〈扉〉を閉めていく少女の解放と成長を描くロードムービーです。「岩戸鈴芽」は九州の静かな町で、叔母と2人で暮らす17歳の女子高生です。幼い自分が草原をさまよい歩く不思議な夢をよく見る彼女は、あるきっかけから〈戸締まり〉をしながら日本列島を巡っていきます。
<原菜乃華>は、12歳のときに映画『はらはらなのか。』(2017年・監督:酒井麻衣)に主演しています。近年はドラマ『真犯人フラグ』(2021年10月10日から2022年3月13日まで・日本テレビ系列)に<西島秀俊>演じる主人公の娘、ドラマ『ナンバMG5』(2022年4月13日から 6月22日・フジテレビ系列)に<間宮祥太朗>演じる主人公の妹役として出演しています。
イギリスのデザイナー<マリー・クワント>(1930年 2月11~)の素顔に迫るドキュメンタリー『マリー・クワント スウィンギング・ロンドンの伝説』が、2022年11月26日より全国で順次公開されます。
<マリー・クワント>は、1960年代に若者を熱狂させた英ロンドン発のカルチャー〈スウィンギングロンドン〉の中心人物とも言えます。本作では伝統と階級文化が残るイギリスでミニスカートを流行させ、ファッション革命を起こした彼女の横顔を、関係者へのインタビューとアーカイブで紐解いていきます。
<ケイト・モス>、<ヴィヴィアン・ウエストウッド>、<デイヴ・デイヴィス>(ザ・キンクス)、、ピート・タウンゼント>(ザ・フー)、<ポール・シムノン>(ザ・クラッシュ)らが出演し、ロンドン出身の女優<サディ・フロスト>が監督を務めています。
あわせて解禁となったポスタービジュアルには「世界のファッションを塗り替えた革命は、チェルシーの小さなショップから始まった──。」というキャッチコピーとともに、<マリークワント>と、彼女の夫であり渉外・広報担当として彼女の事業を支え続けた<アレキサンダー・プランケット・グリーン>の姿の構成です。彼女のブランド、<マリー・クワント>のアイコンであるデイジーもデザインされています。
また映画公開と同日の2022年11月26日から2023年1月29日にかけて、「マリー・クワント展」が東京のBunkamura ザ・ミュージアムで開催が決定しています。ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館より巡回する多数の衣服などを通して、<マリー・クワント>の革新的なデザインと、時代を切り開いた女性起業家としての歩みを紹介しています。
『ホワイトハウス・ダウン』 (2013年)や『ミッドウェイ』(2020年)の<ローランド・エメリッヒ>の監督作で、7月29日よりAmazon Prime Videoで独占配信されます『ムーンフォール』の特報映像が公開されています。
本作では、謎の力で軌道から弾かれた月が数週間で地球に激突する未曾有の事態に、アメリカ航空宇宙局(NASA)の副長官、元宇宙飛行士、自称〈天文学博士〉が立ち向かうさまが描かれます。
<ハル・ベリー>、<パトリック・ウィルソン>、<ジョン・ブラッドリー>、<マイケル・ペーニャ>、<チャーリー・プラマー>、<ケリー・ユー>、<ドナルド・サザーランド>がキャストに名を連ねています。
特報映像には、月が地球に段々と接近するさまを収録。月の影響で地球に起こる異常現象や、宇宙船での非常事態の様子などが切り取られています。
本日<13:00(~15:17)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1956年アメリカ製作の『原題:Alexander The Great』が、邦題『アレキサンダー大王』として1956年6月30日より公開されました作品の放送があります。
監督は<ロバート・ロッセン>が務め、出演は<リチャード・バートン>、<フレドリック・マーチ>、<クレア・ブルーム>、<ダニエル・ダリュー>、<ハリー・アンドリュース>、<ピーター・カッシング>が名を連ねています。
〈アレキサンダー大王〉と呼ばれた古代ギリシア・マケドニア王国の国王<アレクサンドロス3世>の生涯を描いた歴史劇映画です。
富山県を舞台に、離れ離れに暮らす姉妹が織りなすひと夏の物語を描いた『幻の蛍』が、2022年7月9日より公開されます。
第33回フジテレビヤングシナリオ大賞で佳作を受賞した<伊吹一>のオリジナル脚本をもとに、富山県出身・在住の新人<伊林侑香>が初長編監督を務めています。
両親の離婚をきっかけに転校した14歳の「中川かなた」は、新しい学校になじめずにいました。夏休みになっても特にやることもなく、母のスナックを手伝って過ごしています。そんなある日、母に勧められて仕方なく祖母「吉乃」の家を訪れた「かなた」は、離れて暮らす妹「有田すみれ」と久々に再会します。無邪気に喜ぶ「すみれ」に対し、素直になれない「かなた」でしたが、やがて姉妹は「すみれ」の願いから、今の季節にはいないはずの蛍を探しに行くことになります。
オーディションで選ばれた14歳の新人俳優「野岸紅ノ葉」が主人公「かなた」を演じています。「有田すみれ」 に< 池田埜々耶>、「絹川沙都」に< 岩井堂聖子>、「小野寺咲」に<椿原愛>、「中川吉乃」に<山口詩史>、「中川奈保」に<菊池亜希子>、「有田和樹」に<吉沢悠>が脇を固めています。
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