米ニューヨークのブロードウェイミュージカルを映画館で楽しめる「松竹ブロードウェイシネマ」に『ジャニス・ジョプリン』が登場、7月2日より限定公開されます。
ミュージカル映画『ジャニス・ジョプリン』は、「ローリングストーン誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第28位を獲得、死してなお、1960年代のアメリカンロックの歴史を代表するシンガーとして語り継がれている、27歳の若さで死去した伝説のロック歌手<ジャニス・ジョプリン>(1943年1月19日 ~1970年10月4日)の姿を描き出しています。
<メアリー・ブリジット・デイヴィス>が「ジャニス」役で出演し、トニー賞ミュージカル部門の最優秀女優賞にノミネートされています。 2010年度に自身初となるブルースアルバムをリリース。
2013年はオハイオ州、カリフォルニア州、オレゴン州などで行なった『ジャニスジョプリンとの夜』公演において、ヘレンへイヤス賞にノミネート。 クリーブランド批評家協会賞においては、「ジョプリン」としての演技で最優秀ミュージカル女優賞を受賞し批評家の絶賛を浴びた話題作の映画化です。
『ジャニス・ジョプリン』は、東京・東劇ほか全国で順次公開されます。上映劇場は松竹ブロードウェイシネマの公式サイトで確認してみてください。
<天海祐希>(53)主演作『老後の資金がありません!』の新たな公開日が、2021年10月30日に決定と共に、本作の主題歌を<氷川きよし>が担当することが発表されています。
『老後の資金がありません!』は、娘の派手婚、義父の葬式、夫婦そろっての失職などを経て老後の資金を激減させてしまった<天海祐希>が演じる主婦「後藤篤子」の苦悩を描くコメディ映画です。
<垣谷美雨>の小説『老後の資金がありません!』(2015年9月24日・中央公論新社刊)を『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』の<前田哲>が監督を務め映画化しています。
<氷川きよし>にとって初の映画主題歌となる楽曲は、サンバ調の『Happy!』です。
本日、「NHK BSプレミアム」にて13:00より1941年アメリカ制作の『原題:How Green Was My Valley』が、邦題『わが谷は緑なりき』として1950年12月29日より公開されました<ジョン・フォード>監督作品が放映されます。
『わが谷は緑なりき』は、のアメリカ合衆国のドラマ映画。第14回アカデミー賞最優秀作品賞、監督賞、助演男優賞(ドナルド・クリスプ)、撮影賞(白黒部門:アーサー・C・ミラー)、美術賞(リチャード・デイ、ネイサン・ジュラン)、室内装置賞(トーマス・リトル(英語版))の5部門を受賞しています。また1990年米国連邦議会図書館がアメリカ国立フィルム登録簿に登録した作品です。
この作品は、19世紀末のイギリス・ウェールズ地方のある炭坑町を舞台に50年の想い出が詰まった家を後にするモーガン一家の末息子「ヒュー」は、家族に囲まれ、貧しくも幸せだった少年時代を振り返ります。イギリスの炭坑町でさまざまな不幸に見舞われながらも懸命に生きる家族を美しいモノクロの映像と詩情あふれる演出で描いています。
原作は<リチャード・レウェリン>(英語版)が書いたベストセラー小説『How Green Was My Valley』です。この作品で<ジョン・フォード>監督が描こうとしているのは善意と誠実さを貫いて生きる人間の姿と魂でした。
新型コロナウイルス感染拡大に伴って封切日が変更になり、7月9日より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国で順次公開されることになっていますベトナム映画『走れロム』の予告編が、公開されています。
ベトナムにおいて社会問題になっているという〈違法宝くじ〉をテーマにした本作。ハイリスク・ハイリターンの違法くじの予想を立て、賭け屋との橋渡しを行う〈走り屋〉を生業とする孤児「ロム」が、一攫千金の賭けに出るさまが描かれます。
監督は本作で長編デビューを果たした<チャン・タン・フイ>。本作の前日譚である短編『16:30』に続き、<チャン・タン・フイ>監督の実弟である<チャン・アン・コア>が主演を務めています。
予告編では少年たちが狭い路地や大通りを駆け抜けていくさまや、数字の書かれた紙が刷られていく様子が切り取られています。「当たれば褒められ 外せば殴られる」というセリフも収録されています。
本作『走れロム』は第24回釜山国際映画祭ニューカレンツ部門で最優秀作品賞を受賞。プロデューサーとして、『青いパパイヤの香り』(1993年・)でカンヌ国際映画祭カメラ・ドール ・セザール賞新人監督賞を受賞した<トラン・アン・ユン>監督が参加しています。
名作アニメーション『101匹わんちゃん』に登場するディズニー史上最も悪名高き 〈ヴィラン〉(悪役)であり、映画史上最もアイコニックな白黒ファッションでも有名な「クルエラ」の誕生秘話を描く、<クレイグ・ギレスピー>監督の実写映画『クルエラ』が、27日より映画館で、28日よりディズニーの動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」のプレミア アクセス(※追加支払いが必要)で公開されます。
<エマ・ストーン>(32)演じる「クルエラ」を取り巻く登場人物が集結した日本版ポスターが解禁されています。
私利私欲のためなら手段を選ばない「クルエラ」ですが、彼女の{誕生秘話}は、ファッション・デザイナーとして活躍する日を夢見る、少女「エステラ」の物語でもあります。デザイナーを目指して切磋琢磨働く彼女だったが、ある日伝説的なカリスマ・デザイナーの「バロネス」との出会いによって、彼女の運命が大きく変わり、次第に「エステラ」は狂気に満ち溢れた「クルエラ」の姿へと染まっていき、地味な服装から一転、斬新で奇抜な衣装を着飾り、思うがまま過激な行動をみせることで、{自分}を主張するようになります。
解禁された日本版ポスターには「白黒つけるのは、私。」と堂々たる佇まいをした「クルエラ」の姿が。どんな脅威を前にしても恐れることなく自分を貫く強い意志を感じさせます。
さらに「クルエラ」と同じ{白黒}のヘアカラーが目立つ幼少期の「エステラ」をはじめ、カリスマ・デザイナーの「バロネス」、アニメーション『101わんちゃん』にも登場した、「エステラ」が幼少期から生活を共にし家族のような存在となる「ジャスパー」と「ホーレス」、そしてエステラのかつての学友、「アニータ」の姿も配置されています。個性あふれるキャラクターに囲まれ明かされる、「クルエラ」の誕生秘話が楽しみです。
米映画賞「ゴールデン・グローブ賞」を主催するハリウッド外国人記者協会の会員に黒人が一人もいないなどと批判が出ている問題で、米メディアは11日までに、俳優<トム・クルーズ>(58)が過去に受けた賞を返上したと伝えています。
俳優<スカーレット・ヨハンソン>(36)も協会を批判する声明を出すなど映画界で反発が広がっています。
<トム・クルーズ>は1990年に『7月4日に生まれて』で、1997年に『ザ・エージェント』でそれぞれ主演男優賞を受賞しており、2000年の『マグノリア』での助演男優賞と合わせた三つのトロフィーを協会へ送り返したといいます。
本日<13:00>より「NHK BSプレミアム」にて、1960年アメリカ製作の『原題:Psycho』が、邦題『サイコ』として1960年9月17日より公開されています<アルフレッド・ヒッチコック>監督によるサイコサスペンスの古典的名作が放映されます。
不動産会社に勤める女性「マリオン」は恋人「サム」との結婚を望んでいましたが、「サム」は元妻への慰謝料の支払いに追われ再婚を渋っていました。そんな中、会社の金4万ドルを銀行へ運ぶことになった彼女は、出来心からその金を持ち逃げしてしまいます。「サム」の元を目指して車を走らせる「マリオン」でしたが、大雨で視界が悪くなり、偶然見つけた寂れた宿「ベイツ・モーテル」でひと晩を過ごすことにします。そこで彼女は、宿を1人で切り盛りする青年「ノーマン」と出会うのですが、殺害されてしまいます。
出演は、「マリオン」役を<ジャネット・リー>、マリオンの恋人「サム」役を<ジョン・ギャヴィン>、マリオンの妹「ライラ」役を<ヴェラ・マイルズ>、「ノーマン」役を<アンソニー・パーキンス>が怪演しています。
映画史上の名場面として知られるバスルームでのシーン、思わぬ展開、作曲家<バーナード。ハーマン>の感情を切り裂くような旋律がモノクローム映像と重なり合い、印象に残る作品です。
4月23日に全米で公開されたアニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の全世界興行収入が4億7460万ドル(約515億円)を記録し、2020年公開の映画で全世界1位となったことが10日、米映画情報サイト『ザ・ナンバーズ』が発表しています。
2020年は、新型コロナウイルスの影響で、ハリウッド大作の公開が大幅に減少したことで、中国映画の『八佰』がトップを維持していましだが、これを『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が抜いています。
同サイトの記録が残る1975年以降で日本映画が世界1位を取るのは初めてになります。また、国内の興収は399・2億円となり、大台の400億円突破目前になっています。
ロケ地を神戸市内とした実写版 『思い、思われ、ふり、ふられ』 2020年・監督:三木孝浩)の<福本莉子>(20)が映画単独初主演した<吉田秋生>監督の『しあわせのマスカット』が、2021年5月14日より全国で公開されます。
岡山県の和菓子メーカーに就職した女性が様々な壁を乗り越えながら奮闘する姿を描いています。北海道から修学旅行で岡山を訪れた「相馬春奈」(福本莉子)は、入院中の祖母へのお土産として、ぶどうの女王と呼ばれる{マスカット・オブ・アレキサンドリア}を買おうとしていましたが、財布を落としてしまいます。
手元に残っていたお金で、アレキサンドリアを使った和菓子「陸乃宝珠」を買った彼女は、祖母が喜んでくれたことに感動し、その和菓子を製造している岡山の老舗和菓子メーカーに就職します。
何をやっても失敗ばかりな「春奈」に困った人事部は、昨年の新入社員が半年足らずで辞めてしまった偏屈なぶどう農家「秋吉伸介」(竹中直人)のもとに彼女を派遣します。「春奈」は「伸介」から拒否されながらも負けずに頑張るうちに、次第に「伸介」との距離を縮めていくのでした。そんな折、岡山県を未曾有の大水害が襲います。
女優の<杉咲花>(23)が、今冬公開の映画『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』に出演することが11日発表されています。
2016年、2018年に放送され大人気を博した<松本潤>主演のTBS系日曜劇場『99.9-刑事専門弁護士-』が初の映画化となります。
<杉咲花>は、<松本潤>演じる超型破りな弁護士「深山」と、<香川照之>演じる敏腕弁護士「佐田」の名コンビに新たな風を吹き込むヒロイン「河野穂乃果」役に起用されています。最終回を迎えるNHK連続テレビ小説『おちょやん』主演後、初の映画撮影に挑みます。
本作は個性豊かな弁護士たちが、ぶつかり合いながらも99.9%逆転不可能な刑事事件に挑んでいく、新感覚の痛快リーガル・エンタテインメントです。<杉咲花>が演じる「穂乃果」は、司法修習を終えたばかりの新米弁護士。弁護士として担当した初めての刑事事件で「深山」と出会い対立するが、あることがきっかけで刑事事件ルームの一員となることになり、「0.1%」の事実を求めて奮闘することになります。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ