月刊『ガンガンJOKER』連載の人気コミックを原作とするテレビドラマ『賭ケグルイ』をオリジナルストーリーで映画化した劇場版『映画 賭ケグルイ』(2019年)の第2弾『賭ケグルイ 絶体絶命のロシアンルーレット』が、4月29日公開予定より遅れて2021年5月12日(水)より全国で公開されます。
ギャンブルの強さで生徒の階級が決まる私立百花王学園。全校生徒を巻き込んだバトル「生徒代表指名選挙」を終え、学園は日常を取り戻したように見えましが、生徒会は圧倒的存在感を放つ「蛇喰夢子」に危機感を募らせていました。
一方、学園内では生徒会への上納金を支払えない{家畜}の人数が増加。さらに{家畜}たちによる生徒会役員への公式戦ギャンブルが横行し、学園内は異様なムードに包まれます。
そんな中、2年前にある事件を起こして学園を追われた男「視鬼神真玄」が舞い戻ってきます。彼は共感覚という特殊能力を持つ最凶のギャンブラーでしたた。
「蛇喰夢子」役の<浜辺美波>らおなじみのキャストに加え、新たな刺客「視鬼神真玄」を「ジャニーズWEST」の<藤井流星>が演じ、監督も前作から引き続き<英勉>が務めています。
東京・歌舞伎町の複合施設「新宿東宝ビル」前の歩道に、人気怪獣ゴジラをデザインしたマンホールの蓋が、今月12日にお目見えします。
ビルにはゴジラの頭部をかたどった巨大オブジェがあり、ゴジラは町のシンボル。新宿区の観光特使にも任命されており、「新たな町の魅力に」と期待が寄せられています。
新宿区は世界的な知名度を誇る「ゴジラ」で町の活性化を図っている新宿区などによりますと、ふたはオブジェのモチーフとなった映画『ゴジラvsモスラ』(1992年・総監督:大河原孝夫)の写真を印刷したものと、映画『シン・ゴジラ』(2016年・総監督: 庵野秀明)のポスターデザインを使った鋳型タイプの2種類が制作されています。
東京都の観光振興策の一環で、新宿区と東宝がデザインを決めています。
「ベネデッタ」役の<ヴィルジニー・エフィラ>
<ポール・ヴァーホーヴェン>監督の最新作『(原題):Benedetta』の予告編が公開されています。
歴史学者<ジュディス・C・ブラウン>のノンフィクション小説『ルネサンス修道女物語―聖と性のミクロストリア』(1988年7月・ミネルヴァ書房刊)を原作とした本作は、実在したレズビアンの修道女<ベネデッタ・カルリーニ>の生涯を描いています。
ペストが流行した15世紀後半、イタリア・トスカーナの修道院に、幼い頃から奇跡を起こしてきた「ベネデッタ」が加わったことから物語が展開します。
『おとなの恋の測り方』(2016年・監督: ローラン・ティラール)の<ヴィルジニー・エフィラ>(44)が「ベネデッタ」役で出演。<シャーロット・ランプリング>、<ダフネ・パタキア>、<ランベール・ウィルソン>がキャストに名を連ねています。
『Benedetta』は、フランス現地時間7月6日から17日まで開催される第74回カンヌ国際映画祭で上映予定。フランスでは7月9日に劇場公開を予定していますが、アメリカや日本での公開は未定となっています。
本日、「BS日テレ」にて19:00より、2008年アメリカで製作されました『原題:Street Kings』が、邦題『フェイクシティ ある男のルール』として2009年2月14日より公開されました作品の放映があります。
<ジェームズ・エルロイ>の『L.A.四部作』の第3部である小説『L.A.コンフィデンシャル』による原案・脚本を<キアヌ・リーブス>主演で映画化した犯罪ドラマです。
犯人逮捕のためには手段を選ばないという自身のルールを貫くロス市警の刑事「ラドロー」(キアヌ・リーブス)は、かつての相棒を目の前で殺されてしまいます。自らのルールでその犯人を追う「ラドロー」でしたが、事件の裏には更なる巨悪が潜んでいました。
監督は、<デンゼル・ワシントン>がアカデミー主演男優賞を受賞した『トレーニング・デイ』(2001年・監督: アントワーン・フークア)の脚本家として知られる<デビッド・エアー<が務め、共演は<フォレスト・ウィテカー>、<ヒュー・ローリー>が名を連ねています。
本日夜中、「NHK BSプレミアム」にて0:00(~2:51)より1966年アメリカ製作の『原題:Grand Prix』が、邦題『グラン・プリ』として1967年2月1日に公開された作品の放映があります。
アメリカ人F1レーサーの「ピート」(ジェームズ・ガードナー)はモナコで開催されたグランプリ・レースでライバルの「サルティ」(イヴ・モンタン)に敗退。イギリス人選手の「スコット」(ブライアン・ベッドフォード)も大怪我を負います。各国を転戦するレーサーたちは常に危険と隣り合わせで、その結婚生活にも支障が生じていました。
一方、「ピート」は敗退が原因でチームを追われることに。やがて彼は日本人「矢村」(三船敏郎)のチームに加わり、勝ち進んでいきます。
監督は、<ジョン・フランケンハイマー>が務め、国際的なキャストを揃え、カメラを装着したレースーカーで撮影された大迫力の映像で描かれたカーレース映画です。
左から時計回り『カメラを止めるな!』ポスタービジュアル、<ミシェル・アザナヴィシウス>、<上田慎一郎>
<上田慎一郎>の監督作『カメラを止めるな!』が、フランスでリメイクされます。2022年には、日本でも公開予定となっています。
2018年6月23日に公開されました『カメラを止めるな!』は、<和田亮一>の舞台作品『GHOST IN THE BOX!』にインスパイアされた<上田慎一郎>が、ENBUゼミナールで製作した作品です。
廃墟でゾンビ映画を撮影する自主映画の制作チームの姿を描き、37分ワンカットの映像が口コミで話題になり、都内2館のみで上映がスタートしましたが、最終的には公開館数350館以上、動員数220万人超え、興行収入31億円を記録しています。『One Cut of the Deadの英題で海外公開され、フランスでも2019年3月から上映されています。
リメイク版のインターナショナルタイトルは『Final Cut』。第84回アカデミー賞で作品賞や監督賞など5冠に輝いた『アーティスト』や『グッバイ・ゴダール!』(2017年)の<ミシェル・アザナヴィシウス>が監督を務めます。
オリジナル版で<濱津隆之>が演じた主人公役は、『真夜中のピアニスト』(2005年・監督: ジャック・オーディアール) ・ 『ムード・インディゴ~うたかたの日々~』(2013年・監督: ミシェル・ゴンドリー)の<ロマン・デュリス>が演じます。さらに<ベレニス・ベジョ>や、<グレゴリー・ガドゥボワ>、<フィネガン・オールドフィールド>、<マチルダ・ルッツ>がキャストに名を連ねています。
1997年に公開され、世界的な大ヒットとなった米映画『タイタニック』(監督:ジェームズ・キャメロン)が7、14日の2週にわたって日本テレビ「金曜ロードショー」(金曜後9・00)で放送されます。今回オンエアされる吹き替え版は、2003年の金曜ロードショーのために収録された{金曜ロードショーオリジナルバージョン}です。
<レオナルド・ディカプリオ>の声は『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の「猗窩座」役 ・ 『エヴァンゲリオン』シリーズの「渚カヲル」役などで知られる声優の<石田彰>(53)が声を当てています。
<レオナルド・ディカプリオ>(46)と<ケイト・ウィンスレット>(45)が共演した映画史に残るスペクタクル超大作にして不朽のラブストーリー。豪華客船タイタニック号の船上で出会う画家志望の奔放な青年「ジャック」と上流階級の娘「ローズ」の運命を描いています。
1998年3月の第70回アカデミー賞で、作品賞など歴代最多11部門を受賞した作品です。
日本においても当時、歴代興行収入1位となる262億円を記録。現在も『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』 ・ 『千と千尋の神隠し』に次ぐ3位にランクされ、実写作品として、また洋画としては依然、歴代1位です。
本日、「NHK BSプレミアム」にて13:00より、1958年アメリカで制作されました『原題:The Bravados』、邦題『無頼の群』として1958年9月11日より公開されました作品の放映があります。
監督は、<ヘンリー・キング>が務め、『バラの肌着』の<グレゴリー・ペック>を主演に、復讐に燃えて4人の仇をつけねらう男を主人公にして作った西部劇です。<フランク・オルーク>の小説をシナリオ化したのは<フィリップ・ヨーダン>が担っています。
アメリカ南西部の村リオ・アリバで、銀行強盗を働いた4人の凶漢「テイラー」、「ザッカリー」、「パラル」、「ルーファン」が処刑されようとしていました。だが、そこに現れた死刑執行人の彼らの仲間だった「シムズ」は保安官を射殺、自らも射殺されましたが、その騒ぎの最中に4人は逃げてしまいます。
4人を捕えるべく捜索隊が出されますが、その中に並々ならぬ執念を持った1人の男「ジム・ダグラス」がいました。彼は半年前、自分の留守中に4人組の暴漢に妻を殺されており、逃走した4人を犯人とみて、復讐を果たそうとしていました。
彼らを1人また1人と追い詰め、妻の復讐を果たしていく「ジム」でしたが、最後の1人を追い詰めた彼は真犯人を知るのでした。
出演者は、「ジム」役の<グレゴリー・ペック>の他に、<ジョーン・コリンズ>、<スティーブン・ボイド>、<アルバート・サルミ>、<ヘンリー・シルヴァ>、<キャスリーン・ギャラント>、<バリー・コー>、<リー・ヴァン・クリーフ>等が出演しています。
本日、「NHK BSプレミアム」にて13:00より、1956年アメリカ製作の『原題:The Man Who Knew Too Much』が、邦題『知りすぎていた男』として1956年7月12日より公開された作品の放映があります。
英国時代に<アルフレッド・ヒッチコック>が作った『暗殺者の家』(1934年)の再映画化で、原作は<チャールズ・ベネット>と<P・B・ウィンダム・ルイス>です。
妻の「ジョー」(ドリス・デイ)と息子の3人でモロッコを旅行中のアメリカ人の医師「ベン」(ジェームズ・スチュアート)は、フランス人の男と知り合いますが、男は某国の政治家がロンドンで暗殺されるとつぶやいて殺されてしまいます。
警察での事情聴取中、息子が誘拐されたことを知った「ベン」夫妻はロンドンに向かいます。
国際的陰謀に巻き込まれた家族を描いた<アルフレッド・ヒッチコック>の傑作サスペンスです。
第29回アカデミー賞歌曲賞を受賞した<ドリス・デイ>の唄う『ケ・セラ・セラ』は、あまりにも有名になりました。
米国で4月23日に公開されたアニメ映画『劇場版 「鬼滅の刃」 無限列車編』(監督:外崎春雄)が、全米でも興行収入(興収)1位を記録しています。
米映画興収情報サイト「Box Office Mojo」は、公開2週目の週末となった1、2日(日本時間2、3日)の週末に興収670万ドル(約7億3200万円)を記録し、同週の首位に立ったと報じています。日本の映画が首位に立つのは、1999年の『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』以来22年ぶりになります。
日本の映画としての興行収入の金額的には、『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』、2000年『劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕』に続く、3番目の記録となっています。
『鬼滅の刃』は、米国で23日から約1500館の映画館で公開され、興行収入(興収)1590万ドル(約17億1500万円)を記録し、北米の映画興収ランキングで初登場2位となっていました。同ランキングにおいて、外国語の映画としては史上最高のオープニング興収を記録しています。
『鬼滅の刃』は日本国内では、4月25日までに興収397億8000万円を記録しており、興収400億円突破まで、残り2億2000万円と迫っています。
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