今夜<19:00>より「BS12トゥエルビ」にて、2001年アメリカ製作の『原題:Vanilla Sky』が、邦題『バニラ・スカイ』として2001年12月22日より公開されました作品の放送があります。
1997年のスペイン映画『オープン・ユア・アイズ』 (Abre Los Ojos) のリメイク作品です。ストーリーはほぼ同じで、舞台をニューヨークに移していますが、同作でヒロインを演じた<ペネロペ・クルス>が本作にも同役で出演しています。
マンハッタンの豪邸に住み、高級車を乗り回し、おまけにハンサム。完璧な人生を謳歌する出版界の若き実力者「デヴィッド・エイムス」でした。「ジュリー」という美しい恋人もいて、何不自由ないはずが、どこか物足りなさを感じていました。そんなある日、「デヴィッド」は親友の恋人「ソフィア」に一目惚れしてしまいます。
しかし、「デヴィッド」の心変わりを敏感に察した「ジュリー」は、嫉妬に駆られて自ら運転する車で「デヴィッド」とともに崖に突っ込んでしまいます。奇跡的に一命を取りとめた「デヴィッド」でしたが、その顔は怪我のために見るも無惨に変わり果ててしまいます。
主人公「デヴィッド・エイムス」に<トム・クルーズ>、「ジュリー」に<キャメロン・ディアース>、「ソフィア」に<ペネロペ・クルス>が扮し、監督は、<キャメロン・クロウ>が務めています。
今夜<18:30>より「BSテレ東」にて、1980年8月2日より初公開されました「男はつらいよ」シリーズ第25作目の『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』のデジタル修復版の「特別編」として、<渥美清>没後1年、ファンの支持厚い第25作に新撮部分を加えリニューアルした第49作目として、1997年11月22日より公開されました作品の放送があります。
マドンナ役は第11作『寅次郎忘れな草』、第15作『寅次郎相合い傘』、第48作『寅次郎紅の花』、そして第50作『お帰り 寅さん』にも「リリー」役で出演する<浅丘ルリ子>です。主題歌は、今まで歌ってきた<渥美清>に代わり<八代亜紀>が歌っています。
「満男」(吉岡秀隆)は靴のセールスでの出張中、駅のベンチで伯父の車寅次郎(渥美清)のことを思い出します。恋多き寅次郎、その相手で「満男」の記憶に最初に登場するのは、「リリー」(浅丘ルリ子)でした。
寅次郎が柴又に戻ってくるなり、とらやでひと悶着。そこに「リリー」(浅丘ルリ子)から速達が届き、沖縄で病に倒れ、死ぬ前に寅さんの顔が見たいとありました。
「寅次郎」は大の苦手の飛行機で急ぎ沖縄へ。「リリー」は大喜びします。看病の甲斐もあって「リリー」は退院でき、二人は海辺の漁師の家を間借りし同棲生活を始めます。しかし地元の若い娘に浮かれる「寅次郎」に「リリー」はヤキモチを焼きます。一方「寅次郎」も、歌手の仕事を決めてきた「リリー」に「完全に治ってないのに」と怒り出します。「男の世話になるつもりはない。夫以外の…」と言う「リリー」でした。
円谷プロダクションは、今年放送開始から55周年を迎える『ウルトラセブン』を記念し、その代表的なエピソードをセレクトした『ウルトラセブン』4K特別上映を10月1日から13日まで、全国16劇場で実施します。
『シン・ウルトラマン』から遡ること55年前、数多くの異星人と戦いながらも、その「狭間」に立ち、地球と人類を愛した不滅のヒーローが「ウルトラセブン」でした。上映イベントでは、『ウルトラマン』に続き、55年前の1967年10月1日に放送を開始し、今なお絶大な人気を誇る『ウルトラセブン』からセレクトした5話を映画館の巨大スクリーンおよび迫力の4K映像で楽しめます。「ウルトラセブン」が4Kで劇場上映されるのは今回が初めてとなります。
また、公開初日にはゲスト登壇による「トークイベント付き上映」も予定されています。詳細は決定次第、円谷プロダクション公式サイトで発表されます。
■上映されますセレクトされた5話
・第7話「宇宙囚人303」(キュラソ星人)
・第26話「超兵器R1号」(ギエロン星獣)
・第37話「盗まれたウルトラ・アイ」(マゼラン星人)
・第48話「史上最大の侵略(前編)」/第49話「史上最大の侵略(後編)」(パンドン)
■上映される16劇場
TOHOシネマズ日比谷、TOHOシネマズ新宿、TOHOシネマズ池袋、109シネマズ二子玉川、 TOHOシネマズ錦糸町、横浜ブルク13、川崎チネチッタ、TOHOシネマズ仙台、109シネマズ名古屋、TOHOシネマズ梅田、TOHOシネマズ なんば、TOHOシネマズ二条、OSシネマズミント神戸、広島バルト11、T・ジョイ博多、札幌シネマフロンティア
俳優の<大竹しのぶ>(65)がナレーションを担当した、映画『ミセス・ハリス、パリへ行く』が、2022年11月18日より公開されますが、予告編が解禁となっています。
『ミセス・ハリス、パリへ行く』は、『ポセイドン・アドベンチャー』ほか、数々の名作を生みだした小説家<ポール・ギャリコ>の原作『ハリスおばさんパリへ行く』(1979年・訳:亀山龍樹・講談社)を、アカデミー賞ノミネート女優<レスリー・マンヴィル>主演で映画化しています。
物語の舞台は、1957年代のロンドン。戦争で夫を亡くした家政婦「ハリス」がある日働き先で1枚の美しいドレスに出会います。それは、これまで聞いたこともなかった、「クリスチャン・ディオール」のドレス。500ポンドもするというそのドレスに心を奪われた「ハリス」はパリへディオールのドレスを買いに行くことを決意します。
新しい街、新しい出会い、そして新しい恋。いくつになっても夢をあきらめなかった彼女に起きる、すてきな奇跡を描いています。
本日<13:00(~15:04)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1956年アメリカ製作の『原題:Gunfight at the O.K. Corral』が、邦題『OK牧場の決闘』として1957年7月3日より公開されました作品の放送があります。
1881年に起きた実在の銃撃戦「OK牧場の決闘」を題材に、伝説の保安官「ワイアット・アープ」と賭博師「ドク・ホリデイ」の友情、そして悪党クラントン一家との戦いを描いた名作西部劇です。
酒とギャンブルに溺れる元歯科医の「ドク・ホリデイ」は、フォートグリフィンの酒場で町人たちにリンチされそうになったところを、ドッジシティの保安官「ワイアット・アープ」に助けられます。「ワイアット」と「ドク」の間には奇妙な友情が芽生え、「ワイアット」がドッジシティへ戻ると「ドク」も恋人を連れて付いていきます。やがて賭博師「ローラ」と恋に落ちた「ワイアット」は、保安官を辞めて町を出ることを決意。そんな矢先、トゥームストーンの保安官である「ワイアット」の兄弟から、街を牛耳るクラントン一家との対立が激化したとの報せが届きます。
「ワイアット」を<バート・ランカスター>、「ドク」を、昨日放映がありました『スパルタカス』の<カーク・ダグラス>が演じています。監督は、後に『荒野の七人』(1960年)・『大脱走』(1963年)などを手掛ける<ジョン・スタージェス>が務めています。
<唐田えりか>(24)、<遠藤雄弥>野(35)の主演作『の方へ、流れる』が、2022年11月26日より公開されます。
『の方へ、流れる』は、『今、僕は』・『蜃気楼の舟』・『ふたつのシルエット』などの<竹馬靖具>が監督、脚本、編集、プロデュースを担当しています。
会社を辞め姉の雑貨店で店番をする「里美」と、そこで恋人を待つ男「智徳」が惹かれ合っていくラブストーリーです。「里美」を<唐田えりか>、「智徳」を<遠藤雄弥>が演じ、<加藤才紀子>、<足立智充>、<小水たいが>が共演しています
<トロイ・ヘイル>が監督を務めたドキュメンタリー『ウンチク/うんこが地球を救う』が、2022年10月28日より公開されます。
<亀山達矢>と<中川敦子>によるユニット・tupera tuperaの描き下ろしポスタービジュアルが公開されています。
本作は、全米各地を始め、オーストラリア、イギリス、インド、メキシコ、スリランカ、タンザニアなど全世界を巡ってうんこの歴史をたどり、うんこが現在抱える数々の問題、そして可能性を検証した作品。うんこを知れば地球を救えることをユーモラスに映し出しています。
現在公開中の予告編には、日本語吹替版のナレーションを担当した<鈴木達央>によるコメントが収められています。
実写映画『リトル・マーメイド』の日本公開が決定、特別映像が解禁されています。
アメリカ・カリフォルニアで開催されていますディズニーファンイベント「D23 Expo」でお披露目された特別映像には、人間の世界に憧れる人魚「アリエル」が楽曲『パート・オブ・ユア・ワールド』を歌い上げる様子が収められています。
1989年11月17日公開のオリジナル版アニメーション映画『リトル・マーメイド』(日本での公開日は1991年7月21日)にも参加した<アラン・メンケン>が、『モアナと伝説の海』・『ミラベルと魔法だらけの家』の<リン=マニュエル・ミランダ>とともに音楽を手がけ、「アリエル」役はオーディションで<ハリー・ベイリー>が選ばれ、監督は<ロブ・マーシャル>が務めています。
「エリック」役で<ジョナ・ハウアー・キング>、「アースラ」役で<メリッサ・マッカーシー>、「トリトン」王役で<ハビエル・バルデム>、「フランダー」役で<ジェイコブ・トレンブレイ>、「スカットル」役で<オークワフィナ>、「セバスチャン」役で<ダヴィード・ディグス>が出演した『リトル・マーメイド』は、2023年初夏に全国の劇場で公開される予定です。
本日<13:00(~16:16)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1960年アメリカ製作の『原題:Spartacus』が、邦題『スパルタカス』として1960年12月15日より公開されました作品の放送があります。
ローマ帝国時代、将軍クラサスに叛乱軍を組織して立ち上がった奴隷「スパルタカス」の物語を<スタンリー・キューブリック>が監督を務め映画化した歴史スペクタクル巨編です。
奴隷の「スパルタカス」(カーク・ダグラス)は商人「バタイアタス」(ピーター・ユスティノフ)に買われ、頑強な肉体を持つということで剣闘士となります。ある日、ローマの大物「クラサス」(ローレンス・オリヴィエ)が訪れ、剣闘士の真剣勝負を要請。「スパルタカス」と黒人の「ドラバ」(ウディ・ストロード)は戦い、「スパルタカス」を仕留める寸前に「ドラバ」は「クラサス」に向かって槍を投げつけたため、その場で処刑されてしまいます。
そして好意を抱いていた女奴隷「バリニア」(ジーン・シモンズ)が、「クラサス」に見そめられ売られていくのを目撃した「スパルタカス」はついに怒りを爆発させ反乱を起こします。
1960年・第33回アカデミー賞で、助演男優賞(ピーター・ユスティノフ)、美術監督・装置賞(カラー)、撮影賞(カラー)、衣裳デザイン賞の4部門を受賞している作品です。
『息子の部屋』でカンヌ国際映画祭パルムドール、『親愛なる日記』で同監督賞を受賞しているイタリアの<ナンニ・モレッティ>が、同じアパートに住む3つの家族の素顔が、ひとつの事故をきっかけに次第に露わになっていく様子をスリリングに描いた2021年イタリア・フランス合作製作の『3つの鍵』が、2022年9月16日より公開されます。
ローマの高級住宅地にあるアパートに暮らしています3つの家族。それぞれが顔見知り程度で、各家庭の扉の向こう側にある本当の顔は知りません。
ある夜、3階に住む〈ジョバンニ〉こと「ドーラ」の裁判官夫婦の息子「アンドレア」の運転する車が建物に衝突し、ひとりの女性が亡くなります。同じ夜、2階に住む妊婦の「モニカ」は陣痛が始まり、夫が出張中のためひとりで病院に向かいます。1階の「ルーチョ」と「サラ」の夫婦は、仕事場で起こったトラブルのため娘を朝まで向かいの老夫婦に預けますが、認知症の老夫と娘が一緒に行方不明になってしまいます。
イスラエルの作家<エシュコル・ネボ>の『Three floors up』が原作で、デビュー以来オリジナル作品を手がけてきた<ナンニ・モレッティ>監督にとっては初の原作ものとなりました。
「ドーラ」役に<マルゲリータ・ブイ>、「アンドレ」役に<アレッサンドロ・スペルドゥーティ>、「ルーチョ」役に<リッカルド・スカマルチョ>、「サラ」役に<エレナ・リエッティ>、「モニカ」役に<アルバ・ロルバケル>が演じています。
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