『フライト・リスク』@<メル・ギブソン>監督
3月
2日
<メル・ギブソン>が、アカデミー賞6部門ノミネートを果たした『ハクソー・リッジ』以来、9年ぶりに手がけました監督作『フライト・リスク』が、2025年3月7日より公開されます。
アラスカ上空1万フィート(約3キロメートル)を飛ぶ飛行機の中で繰り広げられる、命懸けの騙し合いを描いています。
保安官補の「ハリス」は、ある事件の重要参考人の「ウィンストン」を、アラスカからニューヨークまで航空輸送する任務に就きます。初顔合わせとなったベテランパイロットの「ダリル」は、陽気な会話で「ハリス」の緊張をほぐしていきます。離陸した機体は、壮大なアラスカ山脈の上空1万フィートまで上昇。頼もしい「ダリル」の腕前もあって、順風満帆なフライトになるかに思えました。
一方、後部座席につながれた「ウィンストン」は、足もとにパイロットライセンス証が落ちているのを見つけます。そのライセンス証の顔写真は、いま飛行機を操縦している「ダリル」とは全くの別人のものでした。
パイロットの「ダリル」を<マーク・ウォールバーグ>、「ハリス保安官補」を<ミシェル・ドッカリー>、重要参考人「ウィンストン」を<トファー・グレイス>がそれぞれ演じています。