東京・新橋を舞台に、セックス探偵とその仲間たちが繰り広げる大活躍を描いた『新宿探偵物語』が、2019年3月16日より公開されます。
ピンク映画の撮影現場から女優「ユミカ」(春原未来)が連れ去られます。「ユミカ」に一目ぼれした俳優「ハテナシ」(長野こうへい)は彼女を救うため、新橋に住む伝説のセックス探偵に弟子入りします。相棒のリトルチャイナガール「なな」(きみと歩実)や美人捜査官の「彩」(卯水咲流)とともに調査に乗り出した彼らに、謎の組織の魔の手が迫ります。
第1回OP PICTURES新人監督発掘プロジェクトで優秀賞に輝いた<横山翔一>監督のピンク映画デビュー作品です。
(R18+)の成人映画版『絶倫探偵 巨乳を追え!』を再編集して、ピンク映画制作会社・大蔵映画が一般劇場向けに(R15+)バージョンで製作した作品を集めた「OP PICTURES+ フェス 2018」(2018年8月25~9月14日/東京・テアトル新宿)にて先行上映された作品です。
マーベルコミックが生んだヒーローが結集する「アベンジャーズ」シリーズに連なる「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」の一作で、(MCU)では始めて女性ヒーローが単独で主役となった『キャプテン・マーベル』が、2019年3月15日より全国で公開されます。
アベンジャーズ結成以前の1990年代を舞台に、過去の記憶を失った女性ヒーロー、「キャプテン・マーベル」の戦いを描きます。
1995年、ロサンゼルスのビデオショップに空からひとりの女性が落ちてきます。彼女は驚異的な力を持っていましたが、身に覚えのない記憶のフラッシュバックに悩まされていました。やがて、その記憶に隠された秘密を狙って正体不明の敵が姿を現してきます。
後にアベンジャーズ結成の立役者となる「ニック・フューリー」も登場し、アベンジャーズ誕生のきっかけとなるヒーローの始まりが明らかにされます。
『ルーム』(2015年・監督: レニー・アブラハムソン)でアカデミー主演女優賞を受賞した<ブリー・ラーソン>が「キャプテン・マーベル」役で主演。「ニック・フューリー」役の<サミュエル・L・ジャクソン>のほか、<ジュード・ロウ>らが共演。監督は、マーベル映画では初の女性監督となる<アンナ・ボーデン>と、<ボーデン>とともに『ハーフネルソン』などでコンビを組んできた<ライアン・フレック>が務めています。
電撃小説大賞を受賞した<佐野徹夜>の同名デビュー小説を<永野芽郁>と<北村匠海>の主演で映画化された『君は月夜に光り輝く』が、2019年3月15日より全国で公開されます。
高校生の「岡田卓也」が出会った同級生の「渡良瀬まみず」は、不治の病である発光病で入院生活を送っていました。細胞の異常によって皮膚が発光するその病気は、死が近づくにつれて光が強くなり、成人するまで生存した者はいません。
「卓也」は、病院から外出が許されない「まみず」に代わり、彼女の願いを実行し、その感想を彼女に伝える「代行体験」を始め、「まみず」は「卓也」との代行体験を通し、人生の楽しみを覚えていきます。次第に2人の距離は縮まっていきますが、「卓也」と「まみず」は避けることができない死の恐怖に襲われることになります。
「まみず」役を<永野芽郁>、卓也役を<北村匠海>がそれぞれ演じ、監督は、『君の膵臓をたべたい』 (2017年)の<月川翔>が務めています。
<クリント・イーストウッド>が自身の監督作では10年ぶりに銀幕復帰を果たして主演を務め、87歳の老人がひとりで大量のコカインを運んでいたという実際の報道記事をもとに、長年にわたり麻薬の運び屋をしていた孤独な老人の姿を描いた『運び屋』が、2019年3月8より全国で公開されます。
家族をないがしろに仕事一筋で生きてきた「アール・ストーン」でしたが、いまは金もなく、孤独な90歳の老人になっていました。商売に失敗して自宅も差し押さえられて途方に暮れていたとき、車の運転さえすればいいという仕事を持ちかけられた「アール」は、簡単な仕事だと思って依頼を引き受けましたが、実はその仕事は、メキシコの麻薬カルテルの「運び屋」でした。
脚本は、『グラン・トリノ』の<ニック・シェンク>。<クリント・イーストウッド>は,
『人生の特等席』以来6年ぶり、自身の監督作では『グラン・トリノ』以来10年ぶりに俳優として出演も果たしています。
共演は、「アール」を追い込んでいく麻薬捜査官役で『アメリカン・スナイパー』の<ブラッドリー・クーパー>のほか、<ローレンス・フィッシュバーン>、<アンディ・ガルシア>が出演。<クリント・イーストウッド>の実娘<アリソン・イーストウッド>も出演しています。
『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』 (2017年・監督: クレイグ・ガレスピー)の<マーゴット・ロビー>が、16世紀の英国を生きた2人の女王を演じた『ふたりの女王 メアリートエリザベス』が、2019年3月15日より全国で公開されます。
16歳でフランス王妃となりながら、フランス王フランソワ2世崩御により18歳で未亡人となった「メアリー」は、故郷のスコットランドに帰国。再び王位の座に就きますが、当時のスコットランドではプロテスタント教徒の勢力が増しており、彼らは女性君主は神の意に反すると、女王「メアリー」の存在を快く思っていませんでした。「メアリー」は家臣の陰謀や内乱などによって何度も王座を追われそうになり、厳しい運命に翻弄されていきます。
一方、イングランドを統治する「エリザベス」は、自分と違い美しく、結婚もして子どもを産んだ「メアリー」に、複雑な思いを抱いていました。王位継承権をめぐりライバルもである「メアリー」と「エリザベス」は、複雑な感情を抱きながらも互いに魅了されていき、男性社会の中で孤軍奮闘する女性として激動の時代を駆け抜けていきます。<ケイト・ブランシェット>主演の『エリザベス』(1998年・監督: シェーカル・カプール)を手がけたプロデューサー陣が、「エリザベス」と同時代に生きた「メアリー」に着目して製作しています。
「メアリー」役を<シアーシャ・ローナン>、「エリザベス」役を<マーゴット・ロビー>がそれぞれ演じています。監督は、ロンドンの演劇界で活躍する女性演出家で、映画監督は、これがデビュー作となる<ジョージー・ルーク>が務めています。
3月1日(金)より全国公開された『映画ドラえもん のび太の月面探査記』が、2日・3日の土日2日間で動員58万6000人、興収6億9600万円をあげ、映画興行成績で初登場1位を飾っています(興行通信社調べ)。初日から3日間の累計では動員64万5000人、興収7億5700万円を突破。昨年3月に公開された前作 『のび太の宝島』 は興収53.7億円、動員470万人を突破し、1989年公開の『映画ドラえもん のび太の日本誕生』の動員記録を29年ぶりに塗り替えるなど、シリーズ最高の大ヒットを記録。そんな波に乗ってシリーズ39作目も好スタートを切っています。
本作は『ドラえもん』の大ファンを公言する 『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』で直木賞受賞の<辻村深月>氏が脚本を担当。監督に『新・のび太の日本誕生』などの<八鍬新之介>氏。ゲスト声優に<広瀬アリス>、<中岡創一>(ロッチ)、<高橋茂雄>(サバンナ)、<柳楽優弥>、<吉田鋼太郎>らを迎え、「月」を舞台にしたドラえもんたちの新たな冒険が描かれています。
2日・3日の興行成績上位作品は、先週1位スタートを切った <魔夜峰央> のギャグ漫画が原作の『翔んで埼玉』が、土日2日間で動員20万5000人、興収2億8100万円をあげ、2位。動員、興収共に1週目を上回る快挙を成し遂げています。学生からシニア層まで幅広い層を集客しており、平日の稼働も好調ということで、配給元では最終興収30億円を見越しています。
3位は、先日発表された「第91回アカデミー賞」で、5部門にノミネートされ、作品賞・脚本賞・助演男優賞を受賞した 『グリーンブック』。土日2日間で動員15万4000人、興収2億円。3月1日からの累計では動員23万4000人、興収2億9000万円を突破しています。
既存作品では、先週3位でスタートした2月22日公開の『僕の彼女は魔法使い』(清田英樹監督・千眼美子(清水富美加)主演)が4位、同じく2位スタートの<銃夢>原作の『アリータ:バトル・エンジェル』( ロバート・ロドリゲス監督)が5位にランクイン。公開17週目を迎えた 『ボヘミアン・ラプソディ』 は、アカデミー賞で主演男優賞を含む最多4冠を果たし、先週の9位から7位へと順位をあげています。累計では動員879万人、興収121億5000万円を突破。『風立ちぬ』(宮崎駿監督)を抜き歴代興収ランキング19位となっています。
1974年11月1日誕生から今年45周年を迎えるサンリオの人気キャラクターの<ハローキティ>が、ハリウッドで映画化されることになりました。
<レディー・ガガ。や、ケイティ・ペリー。ら有名セレブたちも夢中にさせた<ハローキティ>が、ついにハリウッドに本格進出を果たす。サンリオ、『ロード・オブ・ザ・リング』三部作などで知られるニュー・ライン・シネマ、映画製作プロダクションのフリン・ピクチャーズの3社がパートナーシップを結び、映画製作を行ないます。
日本ではこれまでに、『キティとミミィのあたらしいかさ』 (1981年)などをはじめ数本の映画が製作されたことがありますが、海外での映画化は初めてになります。
音声は英語で、実写版、アニメ版、CG版、またはそれらを組み合わせたハイブリッド版のどの作品形式になるのか、公開時期は未定です。
直木賞作家<西加奈子>の同名小説『まく子』(福音館書店2016年2月25日刊行)を映画化し、3月15日(金)からテアトル新宿他全国ロードショー公開されます。
小さな温泉街に住む少年が転入生の不思議な少女との出会いを通して成長していく姿を描いた人間ドラマ。温泉街で暮らす小学5年生の「南雲慧」は、子どもと大人の狭間で戸惑っていました。
そんなある日、彼の学校に不思議な魅力の美少女「コズエ」が転入してきます。「コズエ」が抱える大きな秘密を知ることで、「慧」が今まで見てきた世界は優しく塗り替えられていきます。
『真夏の方程式』(2013年・監督: 西谷 弘)の<山崎光>(15)が「南雲慧」役で映画初主演を務め、物語のカギを握る謎の転入生「コズエ」役には本作が2度目の映画出演となる<新音(にのん)>を抜擢。
「慧」の父「南雲光一」役を<草なぎ剛>、母「南雲明美」役を<須藤理彩>が演じます。監督・脚本は、ベルリン国際映画祭をはじめ、世界10ヶ国以上で上映され好評を博した長編第1作『くじらのまち』(2015年)、続く『過ぐる日のやまねこ』(2015)が第15回マラケシュ映画祭で審査員賞を受賞するなど今まさに活躍を期待される若手監督の新鋭<鶴岡慧子>です。
時空が歪められたことにより、異なる次元で活躍する〈スパイダーマン〉たちが集められた世界を舞台に、主人公の少年「マイルス」が〈スパイダーマン〉として成長していく姿を描いた長編アニメーション『スパイダーマン:スパイダーバース』が、2019年3月8日より公開されます。
中学生の「マイルス・モラレス」は、ニューヨーク・ブルックリンの名門私立校に通っています。実は彼は〈スパイダーマン〉でもあるのですが、まだその力をうまくコントロールできずにいました。
そんな中、何者かによって時空が歪められる事態が発生します。それにより、全く異なる次元で活躍するさまざまな〈スパイダーマン〉たちが「マイルス」の世界に集まります。そこで長年スパイダーマンとして活躍する「ピーター・パーカー」と出会った「マイルス」は、「ピーター」の指導の下で一人前の〈スパイダーマン〉になるための特訓を開始します。
<ボブ・ペルシケッティ>、<ピーター・ラムジー>、<ロドニー・ロスマン>の3人が監督を務め、第91回アカデミー賞で長編アニメーション賞を受賞s他作品です。
2015年から2018年まで『週刊ヤングマガジン』で連載され、ヤクザが性転換してアイドルになるという斬新な設定が話題を呼んだ<ジャスミン・ギュ>原作による人気コミック『Back Street Girls』を実写映画化した『BACK STREET GIRLS ゴクドルズ』が、2019年2月8日より全国で公開されます。
犬金組に所属する「山本健太郎」(白洲迅)、「立花リョウ」(花沢将人)、「杉原和彦」(柾本玲弥)の若きヤクザ3人組は、社会のつまはじきものだった自分たちを拾ってくれた組に強い恩義を感じ、組のために働くことを心に誓っていました。
しかしある事件で不始末を起こしたことから、組長の思いつきで性転換&全身整形をさせられ、女の子としてアイドルデビューすることになります。しかも思いがけず人気急上昇してしまったため、3人はアイドルとしての自覚と本来の自分との間で葛藤することになります。
監督は、『小川町セレナーデ』の<原桂之介>が務め、「アイリ」役に<岡本夏美>、「マリ」役に<松田るか>、「チカ」役に<坂ノ上茜>が扮しています。
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