『君は月夜に光り輝く』@<月川翔>監督
3月
10日
高校生の「岡田卓也」が出会った同級生の「渡良瀬まみず」は、不治の病である発光病で入院生活を送っていました。細胞の異常によって皮膚が発光するその病気は、死が近づくにつれて光が強くなり、成人するまで生存した者はいません。
「卓也」は、病院から外出が許されない「まみず」に代わり、彼女の願いを実行し、その感想を彼女に伝える「代行体験」を始め、「まみず」は「卓也」との代行体験を通し、人生の楽しみを覚えていきます。次第に2人の距離は縮まっていきますが、「卓也」と「まみず」は避けることができない死の恐怖に襲われることになります。
「まみず」役を<永野芽郁>、卓也役を<北村匠海>がそれぞれ演じ、監督は、『君の膵臓をたべたい』 (2017年)の<月川翔>が務めています。