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映画興行成績で初登場1位@『映画ドラえもん のび太の月面探査記』

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映画興行成績で初登場1位@『映...
3月1日(金)より全国公開された『映画ドラえもん のび太の月面探査記』が、2日・3日の土日2日間で動員58万6000人、興収6億9600万円をあげ、映画興行成績で初登場1位を飾っています(興行通信社調べ)。初日から3日間の累計では動員64万5000人、興収7億5700万円を突破。昨年3月に公開された前作 『のび太の宝島』 は興収53.7億円、動員470万人を突破し、1989年公開の『映画ドラえもん のび太の日本誕生』の動員記録を29年ぶりに塗り替えるなど、シリーズ最高の大ヒットを記録。そんな波に乗ってシリーズ39作目も好スタートを切っています。

本作は『ドラえもん』の大ファンを公言する 『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』で直木賞受賞の<辻村深月>氏が脚本を担当。監督に『新・のび太の日本誕生』などの<八鍬新之介>氏。ゲスト声優に<広瀬アリス>、<中岡創一>(ロッチ)、<高橋茂雄>(サバンナ)、<柳楽優弥>、<吉田鋼太郎>らを迎え、「月」を舞台にしたドラえもんたちの新たな冒険が描かれています。

2日・3日の興行成績上位作品は、先週1位スタートを切った <魔夜峰央> のギャグ漫画が原作の『翔んで埼玉』が、土日2日間で動員20万5000人、興収2億8100万円をあげ、2位。動員、興収共に1週目を上回る快挙を成し遂げています。学生からシニア層まで幅広い層を集客しており、平日の稼働も好調ということで、配給元では最終興収30億円を見越しています。

3位は、先日発表された「第91回アカデミー賞」で、5部門にノミネートされ、作品賞・脚本賞・助演男優賞を受賞した 『グリーンブック』。土日2日間で動員15万4000人、興収2億円。3月1日からの累計では動員23万4000人、興収2億9000万円を突破しています。

既存作品では、先週3位でスタートした2月22日公開の『僕の彼女は魔法使い』(清田英樹監督・千眼美子(清水富美加)主演)が4位、同じく2位スタートの<銃夢>原作の『アリータ:バトル・エンジェル』( ロバート・ロドリゲス監督)が5位にランクイン。公開17週目を迎えた 『ボヘミアン・ラプソディ』 は、アカデミー賞で主演男優賞を含む最多4冠を果たし、先週の9位から7位へと順位をあげています。累計では動員879万人、興収121億5000万円を突破。『風立ちぬ』(宮崎駿監督)を抜き歴代興収ランキング19位となっています。
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