『運び屋』@<クリント・イーストウッド>監督
3月
8日
家族をないがしろに仕事一筋で生きてきた「アール・ストーン」でしたが、いまは金もなく、孤独な90歳の老人になっていました。商売に失敗して自宅も差し押さえられて途方に暮れていたとき、車の運転さえすればいいという仕事を持ちかけられた「アール」は、簡単な仕事だと思って依頼を引き受けましたが、実はその仕事は、メキシコの麻薬カルテルの「運び屋」でした。
脚本は、『グラン・トリノ』の<ニック・シェンク>。<クリント・イーストウッド>は,
『人生の特等席』以来6年ぶり、自身の監督作では『グラン・トリノ』以来10年ぶりに俳優として出演も果たしています。
共演は、「アール」を追い込んでいく麻薬捜査官役で『アメリカン・スナイパー』の<ブラッドリー・クーパー>のほか、<ローレンス・フィッシュバーン>、<アンディ・ガルシア>が出演。<クリント・イーストウッド>の実娘<アリソン・イーストウッド>も出演しています。