『未来への警鐘 原発を問う』@<オリヴァー・ストーン>監督
6月
5日
『プラトーン』・『7月4日に生まれて』でアカデミー賞監督賞を受賞した<オリヴァー・ストーン>が手がけた『原題:Nuclear Now』が、邦題『未来への警鐘 原発を問う』として、2025年8月1日より公開されます。
本作は、アメリカの科学者<ジョシュア・S・ゴールドスタイン>の著書『明るい未来』をもとに、<オリヴァー・ストーン>が原子力エネルギーの見直しを提言するドキュメンタリーです。
背景にあるのは、2050年までに現在の2倍から4倍のクリーン電力が必要だという現状です。地球が気候変動とエネルギー貧困の課題に直面する今、果たして原子力発電所は〈未来への鍵〉となるのか。
作中には「今、人類が選ぶべきエネルギーとは何か」という命題を背負った<オリヴァー・ストーン>が自ら原子力発電所などに出向いて取材する様子も収められています。