JR兵庫駅の近くの中華料理屋を通り過ぎようとしました。
普段あまり歩かない通りのお店ですので、何気なく店舗のメニューを見て驚きました。
「半殺し炒飯」とあるではありませんか。
古典落語に、家に泊まった客人に出すおはぎのあんこの事で、「手打ちにするか半殺しにするか」との会話で笑いを取るオチがありますが、さて炒飯での半殺しとはいかに。
お昼ご飯を済ませたばかりでしたので、食べるのは諦めましたが、さていかなる炒飯なのか、とても興味深々です。
暑い夏場、気温が一度上がるだけで、ビールの売り上げが数パーセント伸びると聞いております。
ようやく町中の自動販売機に、まだまだ冷たい缶物類が多い中、あたたかい缶珈琲類が登場する時期になりました。
メーカーさんも、気温と売り上げを見ながら切り替えのタイミングは考えているでしょうが、いつからあたたかい缶物に切り替えればよいのか、各自販機にとって微妙な采配の時期がきたようです。
湊川神社の前の歩道、敷石工事が終了したと思っていましたら、また工事が再開されていました。
歩いていますと、敷石の上にテープによるマーキングがありました。
その数や、相当なものです。
5人ほどの作業員がグラインダーで、敷石を削って、どうやら平らにしている様子です。
歩いていて、そんなに不陸は感じないのですが、デコボコがあるんでしょうか。
それにしても、工業製品なら平らな面が作れて当然と考えますし、多人数で手直しをしなければいけないような製品を公共工事に選ぶのも、なんだか腑に落ちないことです。
自販機で、飲み物を買おうとしましたら、このミネラルウォーターが目に留まりました。
500mlと300ml、容器の大きさが違うのに、値段は110円とどちらも同じ価格です。
喉の乾き具合にもよるのでしょうが、どちらを買うか、これまた微妙な選択です。
飲み残した分は、カバンにでも入れるつもりなら迷わず大きい方を選ぶでしょう。
小さい方が90円とか80円とかなら、決断がしやすく悩むことはなさそうですが、この手のサービス、どうなのでしょうか。
<ドール>といえば、「ババナ」だというイメージが強いです。
夕食の付け合わせにと、冷蔵庫から「ブロッコリー」を取りだしましたら、なにやらタグが付いていました。
なんと、カリフォルニア産で、しかも氷点輸送された【ブロッコリー】でした。
わざわざ航空輸送しても採算が取れるとは、驚きです。
少しばかり茎に葉が残してあるのが、採れたての新鮮さを感じさせてくれます。
私が住んでいる所の家庭ゴミの収集日は、火曜日と金曜日の週2回です。
収集車がゴミを回収に来た後、町内で順番に黄色いカラスネットを折りたたむ作業と、あとの掃除を行います。
2か月に一度程度の順番ですが、開発後40年を超えた住宅団地では、住んでいる人たちが高齢化しており、亡くなられたり子供さんのお家に引っ越しをされたりする方が多く、以前より順番が来るのが、早くなってきています。
お年寄りには大きなカラスネットをたたむ作業も、難しいと思います。
いつまでもこの順番の当番制がいいものかどうか、今から考えておかないといけないのではと考えながら、本日当番の後片付けをしておりました。
ベルリン映画祭金熊賞受賞作『出発』(1967年)や『早春』(1970年)、『ザ・シャウト/さまよえる幻響』(1977年)といった異色作で知られるポーランドの<イエジー・スコリモフスキ>の17年ぶりの監督作『アンナと過ごした4日間』が、2009年10月17日より公開されます。
ポーランドの寂れた地方都市に住む中年男性の「レオン」は、病院の火葬場で働きながら年老いた祖母と暮らしていました。ある日釣りに出かけた「レオン」は、看護婦の「アンナ」が何者かにレイプされているのを目撃してしまいます。
急いで警察に通報しますが、犯人だと誤解されて自分が捕まってしまいます。やがて釈放されますが、「レオン」は「アンナ」に恋心を抱いてしまったため、自分の家から見える彼女の部屋を監視するようになります。しかし「レオン」は病院での仕事を失ってしまい、遂に「アンナ」に睡眠薬を盛って彼女の部屋に忍び込みます。
第21回東京国際映画祭で、審査員特別賞を受賞した作品です。
パレスチナ問題を扱ったコメディ『D.I.』で第55回カンヌ国際映画祭(2002年5月26日)審査員賞および国際映画批評家連盟賞を受賞した<エリア・スレイマン>監督が、フランス・イギリス・イタリア・ベルギー合作として、イスラエルで生きるパレスチナ人家族を父と息子の2代に渡って描いた半自伝的ドラマ『時の彼方』が、2009年10月18日より全国で公開されます。
ナザレ降伏前の1948年から1970年、1980年を経て現在に至るまで4つの時代ごとの家族の姿を通し、イスラエル建国から現代に及ぶパレスチナ史を浮かび上がらせていきます。
現代パートには成長した息子役として<スレイマン>監督自身が出演しています。
観光地の売店形式のオープンな食堂で、うどんを食べようかと覗いてみましたら、なんと割り箸10円との表示が目に入りました。
うどんの定価とは別に払わなければいけないのかなと、おばちゃんに確かめました。
帰ってきた返事は、行楽客の人たちが、箸を忘れたとのことで、断りも無く、当然のように割り箸を何膳も持ち去るとか。
割り箸代とはいえ、塵も積もれば何とかで、営業しているお店としてむげに断ることもできず、苦肉の対策のようです。
私など、手づかみという最終手段もあると思うのですが、いかに厚かましい人たちが多い世の中なのかと驚きでした。
お膝元の湊川神社では、早くも七五三のお知らせ看板が挙げられており、内容を見て、「ギョッ」としました。
なんと五歳男児の鎧兜のパックが45000円だとか…。
子供の成長を祝い、長寿の願いの行事でしょうが、余りにも高額なお払い料に疑問を感じてしまいました。
一人っ子が多いので、お金をかける親御さんや祖父母さんがおられるのだと思いますが、それにしても「ギョッ」とする金額で、ちなみに紋付袴の着付けセットで、39000円です。
神からも見放される格差社会が、神社でもあるのかと感じるのは、私だけのひがみでしょうか。
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